インビザライン(マウスピース)は、ここ20年間で急速に増えています。 インビザライン(マウスピース)には、審美性、快適性、衛生的などの沢山の利点があります。 しかし、昔からのワイヤー矯正に比べて苦手なところもあります。 今回は不得手なところを解説いたします。 具体的には、 1)前歯を引っ張り出したり、引っ込めたり 2)犬歯や小臼歯のねじれの改善 3)前歯の根の傾きの微調整 歯並びによっては(インビザラインが向いていない症例)、固定式の装置(マルチブラケット装置)をお勧めさせていただく こともあります。 インビザライン(マウスピース)には、得意とする歯の動きと、そうでないものがあります。したがって、向いている症例と、 そうでない症例があります。個々に説明をさせていただきます。 インビザラインによる矯正治療にご興味がある方は、一度当院までご相談にいらしてください。
2021.06.02