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2022.09.30

矯正中の虫歯の予防方法

①虫歯菌を減らす

歯を磨いて虫歯の原因となるプラークを取り除くことがとても大事です。

食べかすはうがいで取り除くことができますが、歯の表面に強くくっついてしまうプラークは歯ブラシを使わないと取れません。

固定式の矯正装置をつけている場合には、食後は必ず歯磨きする習慣をつけましょう。

通常の歯ブラシに加え、ブラシの頭が小さいタフトブラシも一緒に使用すると効率よくプラークを取り除くことができます。また、プラークが赤く染まる染め出し剤を使って、確認しながら歯磨きをすることで装置にあった磨き方のコツをつかむことができます。

(小学生までは親御さんの仕上げ磨きをお願いしております。)

 

②歯の質の強化

フッ素を利用した予防法があります。

フッ素は「歯の質の強化」「歯の石灰化を促進」「細菌が酸を作らせにくくする」など

予防の効果があります。

フッ素の利用方法は様々で組み合わせることでより高い効果が期待できます。

 

③フッ素配合の歯磨き粉の使用

毎回の歯磨きにフッ素配合の歯磨き粉を使用します。

現在の薬局では様々なタイプの歯磨き粉が並んでいますよね。

迷われている場合は、担当の歯科医がおすすめする歯磨き粉を購入してみてはいかがでしょうか。

年齢により使用量の目安やフッ素濃度がありますので、確認してから使用するようにしましょう。

 

④フッ素洗口

4歳以降からご家庭でフッ素を含んだ洗口液を用いてブクブクうがいをする方法で、継続して行うことで予防効果が高まります。

 

 

いかがでしたでしょうか?

矯正中は虫歯になりやすいため、日々のブラッシングがとても重要になってきます!

 

少しでも不安・疑問に思われることがありましたら、お気軽に当医院のスタッフにお尋ねください!

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