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2024.02.19

矯正治療後に後戻りが起こるメカニズム

今回は、矯正治療が終わった後に後戻りが起こるメカニズムについてご紹介します。長い年月をかけて歯列矯正の治療を行っても、その後の生活によっては再び歯並びや噛み合わせが悪くなってしまうことがあります。これを「後戻り」と呼びますが、どのようにして後戻りは起こるのでしょうか。

 

後戻りのメカニズム

矯正治療が終わったにもかかわらず後戻りしてしまうメカニズムは、実は詳細が解明されていません。現時点で分かっているのは、歯がもとの場所に戻ろうとする力や歯根膜の状態が関係していると考えられています。

 

・歯がもとの場所に戻ろうとする力

歯は、矯正治療をする前に自らが生えていた場所を記憶していると考えられています。そのため、矯正治療で歯の場所を移動させても、細胞や脳がもとの位置を覚えていてその場所に戻ろうとしてしまうのです。

 

・歯根膜の状態

そもそも、矯正治療で歯が動くのは歯の根のまわりを覆っている膜である「歯根膜」が大きくかかわっています。矯正装置によって力がかけられると歯根膜が収縮し、そこで細胞の代謝が起こり、歯が動くのです。したがって、矯正治療が終わったばかりの段階では、まだ歯根膜が緩んでいて歯を動かせる状態ということになります。また、歯根膜自体も元々の歯があった場所に最適化されているため、矯正治療で歯が動いた後も元の場所に戻ろうとします。

 

後戻りを防ぐには

後戻りを防ぐために最も大切なことは、保定期間中のリテーナーの装着を厳守することです。リテーナーを決められた時間つけておくことで一定の力を歯にかけ続け、新しい歯の居場所はここであるということを身体に馴染ませていきます。保定期間は、矯正治療にかけた期間と同程度設けるのが一般的です。矯正治療にかかった期間が2年であれば、保定期間も2年ほど必要ということになります。

 

まとめ

今回は、矯正治療が終わった後に後戻りが起こるメカニズムについてご紹介しました。後戻りを防ぐためにもリテーナーの装着期間はしっかり守りましょう。

当院では治療実績の豊富な矯正専門医が在籍しております。カウンセリングのご予約はお電話にて承っております。

 

2024.02.13

矯正治療後に後戻りが起こる原因3選

今回は、矯正治療が終わった後に後戻りが起こる原因についてご紹介します。長い年月をかけて歯列矯正の治療を行っても、その後の生活によっては再び歯並びや噛み合わせが悪くなってしまうことがあります。これを「後戻り」と呼びますが、なぜして後戻りは起こるのでしょうか。原因は大きく分けて3つあると言われています。

 

リテーナーの装着不足による後戻り

後戻りの原因としても最も多いのが、リテーナーの装着不足です。リテーナーとは「保定装置」とよばれるもので、矯正治療が終わったあとに歯が後戻りしないように一定期間使用します。通常、リテーナーは矯正治療にかかった期間と同じだけの期間装着する必要があると言われています。また、1日の装着時間も20時間以上が求められます。やっと矯正治療が終わったという解放感からリテーナーの装着がおろそかになってしまうと、後戻りが起こる原因となるのです。後戻りを防ぐためには矯正治療が終わった後もメンテナンスを継続することが大切です。

 

外からかかる力による後戻り

外からかかる力には、生活習慣が関係しています。特に頬杖や横向きになって寝る癖、歯ぎしりなどは、無意識のうちに顎や歯に大きな負担をかけてしまいます。これらの癖は歯が再び動く原因となり、その結果後戻りが起こるリスクが高くなります。

 

内からかかる力による後戻り

内からかかる力、つまりお口の中からかかる力には、舌の力や噛み合わせが関係しています。もともと舌を前に出す癖などが原因で歯並びや噛み合わせが悪くなっている場合、原因となっている癖が治っていなければ矯正治療が完了したあとも歯に力をかけてしまうことになります。また、矯正治療後の噛み合わせに慣れていない場合や噛む力が極端に弱い場合にも後戻りしやすいと言われています。

 

まとめ

今回は、矯正治療が終わった後に後戻りが起こる原因を3つご紹介しました。後戻りを防ぐためには保定期間が重要であることを理解し、リテーナーの装着期間はしっかり守りましょう。

当院では治療実績の豊富な矯正専門医が在籍しております。カウンセリングのご予約はお電話にて承っております。

 

2024.02.05

歯並びを悪くしないために、食事中の姿勢で気をつけたいこと

今回は、歯並びを悪くしないために食事中の姿勢で気をつけたいことについてご紹介します。以前のブログでも姿勢と歯並びに相関があることをお伝えしましたが、食事のときの姿勢にも注意が必要です。日頃、お子さまがどのような姿勢で食事をしているか意識していらっしゃいますか?

 

なぜ食事中の姿勢が歯並びに影響する?

歯並びが悪くなる原因には先天的なものと後天的なものがありますが、食事中の姿勢に関しては後天的なものに含まれます。歯が綺麗に並ぶためにはそれだけの十分なスペースが必要であり、歯が生える土台となる顎の骨がしっかり成長していることが求められます。良くない姿勢で食事をしていると、しっかりと噛めないので顎の骨の発育が促されません。したがって、食べ物をよく噛んで飲み込むためには正しい姿勢で食事をする必要があり、それにより顎の骨の成長と綺麗な歯並びに繋がるのです。

 

食事中の姿勢で気をつけたいこと

食事中の姿勢は、具体的にどのようなことに気をつけるべきなのでしょうか。

 

・足元を安定させる

特に小さいお子さまに注意が必要ですが、椅子とテーブルの高さによっては足が地面につかず宙にぶらぶらと浮いた状態になってしまいます。正しい姿勢を保つためには、足の裏をしっかり地面につけて足元を安定させることが大切です。テーブルの高さに合わせたハイチェアなどを使用するときは、足置き台に足を置くようにしましょう。

 

・テーブルの高さやテーブルまでの距離を調整する

テーブルの位置が高すぎる、テーブルまでの距離が遠すぎるといったことがあると、自然と食事中の姿勢も悪くなってしまいます。テーブルの高さは、胸とおへその中間あたりにくるぐらいの高さになると良いでしょう。また、テーブルまでの距離は身体とテーブルの間に握りこぶし1つ分スペースができるのが理想です。

 

・正面を向いて食べる

食事中にテレビがついていると、そちらに気をとられて横向きや後ろを振り向いて食事をすることになります。すると、片側の歯でばかり噛む癖がついてしまうのです。正しい姿勢を保って噛むことに集中するためにも、食事中はテレビを消し、正面を向いて食べるよう心がけましょう。

 

まとめ

今回は、歯並びを悪くしないために食事中の姿勢で気をつけたいことについてご紹介しました。食事の際はできるだけお子さまの姿勢を確認する習慣をつけましょう。

当院では治療実績の豊富な矯正専門医が在籍しております。カウンセリングのご予約はお電話にて承っております。

2024.01.29

口呼吸と歯並びの関係

今回は、口呼吸と歯並びについてご紹介します。口呼吸はお口の中や全身に様々な影響を及ぼしますが、歯並びにも関係していることが明らかになっているのです。口呼吸と歯並びにはどのような関連があるのでしょうか。

 

口呼吸が原因で起こりうる不正咬合

口呼吸が原因となって起こりうる不正咬合には、以下のようなものがあります。

 

・出っ歯(上顎前突)

上顎の前歯もしくは上顎が前方方向に突出している、もしくはそのように見える状態です。日本人の不正咬合で2番目に多いと言われています。

 

・受け口(下顎前突)

下顎の前歯もしくは下顎が前方方向に突出している、もしくはそのように見える状態です。見た目のコンプレックスになるだけでなく機能面にも様々な影響を及ぼすため、早めの治療が必要になります。

 

・叢生

歯が部分的に重なるなどして歯列に凹凸が生じている状態です。叢生は日本人の不正咬合で最も多いといわれており、八重歯も叢生の一種です。

 

・開咬

上下の歯を噛み合わせたときに、奥歯しか噛み合わず前歯の上下関係に隙間が空いている状態です。

 

舌の位置と顎の骨の成長

上記のような不正咬合を引き起こす要因に挙げられるのが、上顎の骨の成長不足です。舌が正常な位置にあれば、ものを飲み込む動作をするときに上顎に舌が押し付けられ、その圧によって上顎の成長が促進されます。上顎が正常に成長すれば、歯が綺麗に並びきるだけのスペースが生まれるのです。しかし、口呼吸をしていると、舌の位置が低くなります(低位舌)。ものを飲み込むときに舌が歯に押し付けられるようなかたちになり、これだと上顎に圧がかからなくなります。それにより上顎の骨の成長が不足して歯が綺麗に並びきらない、頬の筋肉にばかり力がかかって歯列が狭くなる、などのことが起こります。

 

まとめ

今回は、口呼吸と歯並びについてご紹介しました。口呼吸は私たちが思う以上に様々な影響を及ぼします。日常生活の中で改善できるように心がけましょう。口呼吸の原因や改善方法については次回以降のブログでご紹介します。当院では治療実績の豊富な矯正専門医が在籍しております。カウンセリングのご予約はお電話にて承っております。 

2024.01.15

噛み合わせがよくないと姿勢が悪くなる?

今回は、歯並びや噛み合わせが悪いと姿勢に影響があるのかについてご紹介します。実は歯並びや噛み合わせが悪くなる「不正咬合」と「姿勢」は相互関係にあります。つまり、姿勢の悪さが歯並びや噛み合わせに影響を及ぼすとともに、不正咬合があることで姿勢が悪くなっていくのです。この記事では後者について詳しくみていきます。

 

噛み合わせが悪くなる原因

歯並びや噛み合わせが悪くなる原因の約3割は遺伝などによる先天的なものといわれていますが、残りの約7割は生活習慣や癖などの後天的なものです。具体的には、次のようなものが挙げられます。

 

・食生活

特に現代人は柔らかいものを好んで食べる傾向にあります。硬い食べ物ばかり食べなければいけないということではありませんが、前歯で噛みちぎる、奥歯ですりつぶすなどの歯の機能を十分に使えないと、顎の骨の成長が不足して歯並びや噛み合わせが悪くなることがあります。

 

・習癖

指しゃぶりや舌の癖、口呼吸など、日常生活の中で無意識にしている癖も、歯並びや噛み合わせに影響します。これらの癖を長期間継続していると、唇や頬、舌のバランスが崩れてしまうからです。これらの癖を改善するためにはMFT(お口周りの筋肉の機能を改善する訓練)が必要になることもあります。

 

嚙み合わせがよくないと姿勢が悪くなるのはなぜ?

姿勢が悪くなる原因には様々なものがありますが、その一つに「噛み合わせの悪さ」が挙げられます。噛み合わせがよくないと下顎や首が前に出るような体勢になり、それが猫背に繋がります。さらに、猫背になると胸で浅く小刻みに呼吸をする胸式呼吸しかできなくなります。すると、その苦しさから口呼吸になり、顎を前に突き出して前かがみの姿勢になっていくという悪循環が生まれるのです。口呼吸については次回以降のブログでも詳しくご紹介します。

 

また、多くの方が「噛み癖」をもっていますが、これにより噛み合わせがずれたり顎まわりの筋肉のバランスが崩れることがあります。これにより頭の位置が前かがみになると、頭を支えている背骨や骨盤にまで影響を及ぼし、姿勢が悪くなることに繋がるのです。

 

まとめ

今回は、歯並びや噛み合わせが悪いと姿勢に影響があるのかについてご紹介しました。歯並びや噛み合わせと姿勢には相互関係があり、それぞれを良い状態に保つことが全身の健康を守るために大切です。

当院では治療実績の豊富な矯正専門医が在籍しております。カウンセリングのご予約はお電話にて承っております。 

2024.01.01

姿勢が悪いと歯並びや噛み合わせに影響がある?

今回は、姿勢が悪いと歯並びや噛み合わせに影響があるのかについてご紹介します。これらは一見、関係がなさそうに思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は歯並びや噛み合わせが悪くなる「不正咬合」と「姿勢」は相互関係にあります。つまり、姿勢の悪さが歯並びや噛み合わせに影響を及ぼすとともに、不正咬合があることで姿勢が悪くなっていくとも言えるのです。この記事では前者について詳しくみていきます。

 

なぜ姿勢が悪くなる?

歯並びや噛み合わせが悪くなる原因には様々なものがありますが、後天的な要因として「姿勢の悪さ」が挙げられます。姿勢が悪いと身体が歪み、その歪みが歯並びや噛み合わせにも影響を及ぼすのです。特に注意したいのが「猫背」です。長時間同じ体勢を続ける、足を組む、荷物を片側でばかり持つ、下を向いてスマホを捜査しているなどの癖があると、身体の一部分の筋肉だけに負担がかかり猫背になりやすくなります。もともと筋肉量が少ない日本人は約9割が猫背とも言われており、子どもであっても約4割が猫背になっているのです。猫背というと単に背中が丸くなっている姿勢をイメージなさるかもしれませんが、実は猫背は大きく分けて4つのタイプがあり、①首が前に出る猫背、②背中が丸くなる猫背、③腰が丸くなる猫背、④腰が反ってお腹が出る猫背があります。

 

姿勢が悪いと、歯並びや嚙み合わせに影響が及ぶのはなぜ?

長時間猫背や左右に偏りのある姿勢を続けていると、全身の筋肉や骨に左右差が出て歪みが生じます。これらの身体の筋肉は顎を動かす筋肉と繋がっており、身体の筋肉のバランスが崩れることで、噛み合わせに関わる筋肉にも悪影響が及ぶのです。これが歯ぎしりや食いしばり、口呼吸、顎関節症などの原因となり、結果的に歯並びや噛み合わせを悪化させることに繋がります。

 

まとめ

今回は、姿勢が悪いと歯並びや噛み合わせに影響があるのかについてご紹介しました。歯並びや噛み合わせと姿勢には相互関係があり、それぞれを良い状態に保つことが全身の健康を守るために大切です。次回のブログでは、不正咬合によって姿勢が悪くなるのかについてご紹介します。

当院では治療実績の豊富な矯正専門医が在籍しております。カウンセリングのご予約はお電話にて承っております。

2023.12.25

叢生を放置するリスク

今回は、叢生を放置するリスクについてご紹介します。叢生とは、歯が部分的に重なるなどして歯列に凹凸が生じている状態の歯並びのことです。日本人の不正咬合の中で最も多いともいわれていますが、治療せずにそのままにしておくと見た目のコンプレックスになりやすい以外にも様々な影響があります。

 

むし歯や歯周病のリスクが高まる

叢生では、歯と歯が重なり合う部分がおおくなります。それゆえ、歯ブラシの毛先が届きにくく、しっかり磨いたつもりでも実は歯と歯の間がうまく磨けていないということがよくあります。特に、歯が複雑に入り組んでいて歯間ブラシやデンタルフロスも使いにくい場所があるときは要注意です。プラークが残った状態が続くと、むし歯や歯周病のリスクが高くなります。また、磨き残しがあることで口臭の原因にも繋がります。口臭の原因には様々なものがありますが、先述した口臭は、プラークなどの汚れが原因となって不快な臭いを伴うガスが萌出されているケースです。

 

しっかり噛めない

重度の叢生になると、歯列の凹凸が咀嚼に影響を及ぼすこともあります。しっかり咀嚼ができなければ、食べ物が十分に粉砕されない状態で飲み込まれてしまうため、胃や腸などの消化器官に大きな負担がかかります。

 

顎への負担がかかる

咀嚼に影響を及ぼすほどの叢生の場合、顎にも大きな負担がかかります。顎の筋肉や関節に余分な力がかかることで、痛みや関節音を生じる顎関節症を生じる可能性が高くなるのです。また、顎関節の不調は首や肩の筋肉にも影響を及ぼし、肩こりや頭痛の原因に繋がることもあります。

 

まとめ

今回は、叢生を放置するリスクについてご紹介しました。叢生の治療においては歯がきれいに並ぶスペースを確保する必要があるため抜歯が必要になるケースもありますが、軽度の叢生であれば抜歯をせずに歯並びを整えられることもあります。歯並びや噛み合わせが気になる場合は、早めに矯正治療の専門医に相談するようにしましょう。

当院では治療実績の豊富な矯正専門医が在籍しております。カウンセリングのご予約はお電話にて承っております。

 

2023.12.18

叢生の原因

今回は、叢生の原因についてご紹介します。叢生とは、歯が部分的に重なるなどして歯列に凹凸が生じている状態の歯並びのことです。以前のブログでご紹介した八重歯も、叢生の一種となります。叢生は日本人の不正咬合で最も多いといわれているため、お悩みの方も多いのではないでしょうか。

 

叢生の原因

叢生が生じる原因としては、①先天的要因、②後天的要因、③①と②の両方、のパターンに分かれます。

 

  1. 先天的要因

叢生は、全ての歯が並びきるだけのスペースが不足している場合に生じます。つまり、

 

・顎の骨が生まれつき小さく、歯が並ぶスペースが不足する

・歯の大きさが生まれつき大きく、歯が並ぶスペースが不足する

 

のいずれかによって叢生が起こることが多くなります。また、乳歯から永久歯に生え変わるときに、永久歯が生えてくるまでの時間が長く空きすぎると他の歯が開いたスペースに移動しようとし、結果として歯が正常に生えてくるスペースが不足してしまうことがあります。乳歯がすべて生えそろった段階で歯と歯の間に全く隙間がない場合は、永久歯への生え変わりを注意深く観察したほうがよいでしょう。乳歯は永久歯よりも小さいため、少し隙間がある歯列のほうが望ましいともいわれています。乳歯列に隙間がないと永久歯に生え変わるときにすべての歯が正常に生えるスペースが不足する可能性が高くなるのです。

 

  1. 後天的要因

また、指しゃぶりなどの癖も叢生の原因となります。指しゃぶりの場合は、上の前歯が前方向に押し出されます。また、舌を出す癖や舌で歯の裏側を押す癖も、叢生の原因となります。これらの癖が原因で叢生になっている場合は、歯列矯正の治療と並行してこれらの癖を改善することも必要です。

 

上記のような先天的要因と後天的要因の双方が絡み合って叢生を生じている③のパターンでは、症状が重くなる傾向にあります。

 

まとめ

今回は、叢生の原因についてご紹介しました。叢生を放置するリスクについては次回以降のブログでご紹介しますが、歯並びや噛み合わせが気になる場合は、早めに矯正治療の専門医に相談するようにしましょう。当院では治療実績の豊富な矯正専門医が在籍しております。カウンセリングのご予約はお電話にて承っております。

 

2023.12.11

すきっ歯の後天的原因

今回は、すきっ歯の後天的原因についてご紹介します。すきっ歯とは、歯と歯の間に隙間がある状態の歯並びです。前回のブログでもお話ししたとおり、すきっ歯になる原因には親から受け継がれた遺伝的な要因と、生まれた後の生活習慣や癖などの後天的な要因があります。

 

すきっ歯の後天的要因

日常的な生活習慣や癖などによってすきっ歯になるケースとして、以下のようなものが挙げられます。

 

・舌の癖

不正咬合の原因となる悪習癖には様々なものがありますが、その中でも特にすきっ歯の原因となるケースが多いのが舌癖です。無意識のうちに舌で前歯の裏を押していたり、舌を上下の前歯の間に入れていると、前歯に圧がかかることで歯が外側に押し出され、歯と歯の間に隙間が空いてしまいます。

 

・下唇を噛む癖

この癖についても、舌癖と同様にすきっ歯の原因となりやすいものです。この動作でも上の前歯が外側に押し出されます。

 

・歯ぎしり、食いしばり

無意識な歯ぎしりや食いしばりは、思いがけない強い力を長時間歯にかけてしまうことになります。歯が摩耗したり歯ぐきにダメージが及ぶと、歯と歯の間に隙間ができやすくなります。

 

すきっ歯の治療方法

すきっ歯を改善するための方法としては、大きく分けて2つあります。1つは、歯のサイズを変えることで隙間を埋める方法です。代表的なものとして、被せ物(差し歯)やラミネートべニア、ダイレクトボンディングなどの方法が挙げられますが、すきっ歯の状態によってはこれらの方法は適さないこともあります。もう1つは、歯列矯正で歯並びや噛み合わせを整えて隙間を埋める方法です。ワイヤー矯正とマウスピース矯正どちらの方法を選択してもすきっ歯の改善は期待できます。どの矯正方法が適しているかは、矯正治療に精通している歯科医師とよく相談しましょう。

 

まとめ

今回は、すきっ歯の後天的要因についてご紹介しました。すきっ歯は見た目のコンプレックスにもなりやすいため、早めに矯正治療の専門医に相談するようにしましょう。

当院では治療実績の豊富な矯正専門医が在籍しております。カウンセリングのご予約はお電話にて承っております。

2023.12.04

すきっ歯の先天的原因

今回は、すきっ歯の先天的原因についてご紹介します。すきっ歯とは、歯と歯の間に隙間がある状態の歯並びです。両親がすきっ歯であれば遺伝の可能性もありますが、生活習慣の中での癖など後天的な要因によりすきっ歯になるケースも多くみられます。

 

すきっ歯になる原因とは

歯並びや噛み合わせが悪くなる要因は、主に2つです。1つは、親から受け継がれた遺伝的な要因や持って生まれたものによるもの。もう1つは、生まれた後の生活習慣や癖などが原因となるものです。後者については、次回以降のブログで詳しくご紹介します。

 

すきっ歯の先天的要因

遺伝など持って生まれたものによってすきっ歯になるケースとして、以下のようなものが挙げられます。

 

・顎の骨の大きさと歯の大きさのギャップ

歯の大きさに対して顎の骨が大きすぎる場合、もしくは顎の骨の大きさに対して歯が小さすぎる場合、すきっ歯になる原因となります。また、通常の歯の大きさよりも極端に小さい歯を「矮小歯」といいます。

 

・歯の本数が少ない

生まれつき歯の本数が少ない「先天性欠損」も、すきっ歯の原因となります。歯の本数が少ない分、余分なスペースができてしまうからです。

 

・歯の本数が多い

生まれつき歯の本数が多い「過剰歯」も、すきっ歯の原因となります。特に、過剰歯が萌出せずに歯ぐきの中に埋まったままになっている場合、周りの歯が正しく萌出せずにすきっ歯になることもあります。

 

・上唇小帯の位置

上唇と上の歯ぐきをつなぐ筋を「上唇小帯」といいますが、これが上の前歯付近まで長く伸びていると左右の前歯の隙間が押し広げられてすきっ歯の原因となることがあります。

 

まとめ

今回は、すきっ歯の先天的要因についてご紹介しました。すきっ歯は放置していると見た目のコンプレックスになるだけでなく、飲み込みの悪い癖が生じる、発音や消化器官への影響が出るなど様々なリスクとなります。早めに矯正治療の専門医に相談するようにしましょう。

当院では治療実績の豊富な矯正専門医が在籍しております。カウンセリングのご予約はお電話にて承っております。

 

2023.11.21

開咬の原因と放置するリスク

今回は、開咬の原因と放置するリスクについてご紹介します。開咬とは、上下の歯を噛み合わせたときに、奥歯しか噛み合わず前歯の上下関係に隙間が空いている状態の噛み合わせです。本来であれば、上下すべての歯が噛み合うはずですが、開咬の場合は隙間が空いてしまいます。「オープンバイト」と言われることもあります。

 

開咬の原因

開咬が生じる原因としては、主に次の2つが挙げられます。

 

・骨格

遺伝で骨格に問題がある場合も、開咬になる可能性があります。下顎の骨が上顎の骨に比べて成長していない場合に、開咬になりやすい傾向にあります。

 

・日常生活の癖

幼少期の指しゃぶり、口呼吸、舌の癖などが原因で開咬を生じるケースは多くあります。この原因により開咬になっている場合は、矯正治療を進めると同時にこの癖も直していかなければなりません。

 

切端咬合を放置するリスク

 

・食べ物が噛み切れない

前歯が噛み合っていないため、食べ物を前歯で噛み切れない方が多くいらっしゃいます。食べ物をしっかりと咀嚼できない状態で嚥下することで、胃腸への負担も大きくなります。

 

・奥歯や顎に負担がかかる

本来であればすべての歯が噛み合っているところを、前歯が噛み合わないことで奥歯が咬む力を一手に引き受けることになってしまいます。そのため、負担がかかり歯が割れる、歯を支えている歯槽骨が著しく吸収するなどの症状が出ることがあります。割れた歯の治療を行ったとしても、また強い負荷がかかることによって再発を繰り返すことが多く、予後はあまりよくないとも言われています。

 

・呼吸や姿勢に影響が出る

唇をしっかりと閉じれずに口呼吸になったり、お口の中が乾燥して細菌が繁殖すると、むし歯や歯周病のリスクが高くなる可能性もあります。また、日常的な口呼吸から姿勢が悪くなることもあります。

 

まとめ

今回は、開咬の原因と放置するリスクについてご紹介しました。開咬は放置していると様々なリスクがあるため、早めの矯正治療がおすすめです。

当院では治療実績の豊富な矯正専門医が在籍しております。カウンセリングのご予約はお電話にて承っております。

2023.11.06

切端咬合の原因と放置するリスク

今回は、切端咬合の原因と放置するリスクについてご紹介します。切端咬合とは、上下の歯を噛み合わせたときに、前歯の先端同士がちょうど当たっている状態の噛み合わせです。本来であれば、上顎が下顎の歯に3mmほどかぶさっているはずですが、切端咬合の場合はその隙間がありません。前歯の前後関係に問題がある反対咬合(受け口)と、上下の位置関係に問題がある開咬を併発している状態といえるでしょう。

 

切端咬合の原因

切端咬合が生じる原因としては、主に次の3つが挙げられます。

 

・骨格

上下の顎の骨の位置が水平方向で問題がある場合は、骨格性の切端咬合といえます。上顎の骨に対して下顎の骨がわずかに前方方向に位置している場合、反対咬合(受け口)と同様の不正咬合が生じます。

 

・歯の傾き

上顎の前歯が内側に傾斜して生えている場合も、切端咬合の原因となります。

 

・日常生活の癖

口呼吸や舌の癖が原因で、切端咬合を生じることもあります。

 

切端咬合を放置するリスク

 

・歯が摩耗する

本来、前歯は上下がぶつかり合うことに耐えられるような構造になっていないため、上下の衝撃に弱いとされています。切端咬合の場合は噛み合わせるたびに歯と歯がぶつかり合うことになるため、歯の先端に負担がかかって摩耗したり、欠けるおそれがあります。

 

・顎に負担がかかる

切端咬合の場合は、前歯どうしがぶつかってしまうため奥歯が噛み合っていないこともあります。そのような場合、無意識のうちに噛み合わせを正そうとして下顎を不自然にずらすような動きをするようになり、顎の関節に大きな負担がかかります。これが日常的に続くと、顎に痛みが出たり、顎関節症を生じるおそれがあります。

 

・歯が動揺して噛むときに痛みを生じる

切端咬合により常に歯と歯がぶつかる状態が続くと、歯に負担がかかってぐらぐらと揺れてくることもあります。それにより、食事をするときなどに歯に痛みが出るおそれがあります。

 

まとめ

今回は、切端咬合の原因と放置するリスクについてご紹介しました。歯並びに問題がなければ切端咬合に気づかない方もいらっしゃるため、知らず知らずのうちに放置してしまうケースもあります。噛み合わせが気になる場合は、早めに矯正治療の専門医に相談するようにしましょう。

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2023.10.30

受け口の種類と放置するリスク

今回は、受け口の種類と放置するリスクについてご紹介します。受け口とは、下顎の前歯もしくは下顎が前方方向に突出している、もしくはそのように見える状態です。前から3番目の犬歯以外の前歯が、反対に噛み合っているため、歯科用語では「下顎前突」「反対咬合」ともいいます。受け口には「骨格性下顎前突」「歯槽性下顎前突」「機能性下顎前突」の3種類がありますが、それぞれの特徴や診断方法をみていきましょう。

 

骨格性下顎前突

下顎の骨が過成長して上顎に比べて大きい(下顎骨過成長)、もしくは上顎の骨の成長が抑制されて下顎に比べて小さい(上顎骨劣成長)ことで、下顎が前方方向に突出しているように見えます。したがって下顎の骨が前方に位置しているもの、上顎の骨が後方に位置しているもの、どちらも受け口と定義されます。

 

歯槽性下顎前突

前歯の傾斜角度によって起こる受け口です。下顎や上顎の大きさ、位置関係が正常であったとしても、下顎の前歯が前方に傾斜していると、受け口と診断されます。

 

機能性下顎前突

本来であれば正常に噛み合わさる上下の顎であるにもかかわらず、歯や機能面での問題により受け口になるタイプです。歯の位置関係により受け口になっているため、上下の歯を噛み合わせたときに前歯の先端同士が触れ合う「切端咬合」を併発していることもあります。

 

受け口を放置するリスク

数ある不正咬合の中でも、受け口はできるだけ放置することを避けたい不正咬合です。下顎が前に出る所謂「しゃくれ」の状態は見た目のコンプレックスになるだけでなく、顎にも負担がかかりやすくなります。また、奥歯にも負担がかかり、歯の寿命を縮めることにもなりかねません。

 

まとめ

今回は、受け口の種類と放置するリスクについてご紹介しました。患者様ご自身で受け口かどうかを診断することは難しいケースもあるので、気になる場合は矯正治療の専門医への相談が必要です。また、受け口はできるだけ早く治療を検討するようにしましょう。

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2023.10.23

出っ歯の原因と放置するリスク

今回は、出っ歯の原因と放置するリスクについてご紹介します。出っ歯とは、上顎の前歯もしくは上顎が前方方向に突出している、もしくはそのように見える状態です。歯科用語では「上顎前突」ともいいます。出っ歯の原因には遺伝によるものと後天的なものの2つがありますが、それぞれの特徴をみていきましょう。

 

遺伝による出っ歯

顎の骨の大きさや位置関係によって出っ歯になっている場合は、遺伝によるものと考えられることがあります。親から子へ遺伝する要素には様々なものがありますが、顎の骨や歯の大きさは遺伝する可能性が大いにあるからです。一方、歯並びそのものが遺伝するということはほとんどありません。顎の骨や歯の大きさが遺伝したとしても、必ずしも出っ歯になるというわけではなく、その後の生活習慣も歯並びには大きく関係しています。

 

後天的な癖による出っ歯

もとの骨格や歯の生え方に問題がなかったとしても、日々の生活の中での癖によって出っ歯になってしまうケースは非常に多いです。爪を噛む、指しゃぶりをするなどの癖は、上の前歯が前方方向に押されるため、出っ歯になりやすくなります。また、子どもだけでなく大人にもよくある癖が口呼吸です。口呼吸をしていると、無意識のうちに舌で前歯を押していたり、唇を閉じる力が弱くなることで噛み合わせに影響する可能性があります。

 

出っ歯を放置するリスク

出っ歯は見た目のコンプレックスにも繋がりやすいため、人前で話したり笑うことを躊躇してしまう方も少なくありません。見た目だけでなく、出っ歯により口をうまく閉じることができない場合は口の中が乾燥してむし歯や歯周病のリスクが高まる可能性もあります。さらに、前歯を怪我しやすくなる、顎に負担がかかり顎関節症になりやすくなるといったリスクもあります。

 

まとめ

今回は、出っ歯の原因や放置するリスクについてご紹介しました。出っ歯を自力で治すことはできないため、気になる場合は矯正治療の専門医に相談しましょう。次回以降のブログでは、そのほかの不正咬合について詳しくご紹介していきます。

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2023.10.16

出っ歯の種類と診断

今回は、出っ歯の種類と診断方法についてご紹介します。出っ歯とは、上顎の前歯もしくは上顎が前方方向に突出している、もしくはそのように見える状態です。歯科用語では「上顎前突」ともいいます。出っ歯が気になって矯正治療を検討しているという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。出っ歯には「骨格性上顎前突」と「歯槽性上顎前突」の2種類がありますが、それぞれの特徴や診断方法をみていきましょう。

 

骨格性上顎前突

日本人に最も多くみられるといわれている出っ歯で、骨の位置の違いによって起こります。一見歯並びには問題がなくても出っ歯である場合は、骨格性上顎前突かもしれません。上顎の骨が過成長して下顎に比べて大きい、もしくは下顎の骨の成長が抑制されて上顎に比べて小さいことで、上顎が前方方向に突出しているように見えます。したがって、上顎の骨が前方に位置しているもの、下顎の骨が後方に位置しているもの、どちらも出っ歯と定義されます。

 

歯槽性上顎前突

前歯の傾斜角度によって起こる出っ歯です。上顎や下顎の大きさや位置関係が正常であったとしても、上顎の前歯が前方に傾斜していると、出っ歯と診断されます。このケースでは唇が閉じにくく、口呼吸になったりお口の中が乾燥しがちになることもあります。

 

出っ歯を診断するには

矯正治療を始める前の検査で撮影するセファログラムを診断に用います。セファログラム(セファロ)とは「側面頭部X線規格写真」のことで、横顔のレントゲンです。セファロには世界共通の計測点が定められており、それにより上下の顎の骨の位置や大きさ、形、歯の傾斜角度などを計測して、歯並びや噛み合わせの診断を行います。

 

まとめ

今回は、出っ歯の種類と診断方法についてご紹介しました。患者様ご自身で出っ歯かどうかを診断することは難しいケースもあるので、気になる場合は矯正治療の専門医に相談しましょう。次回以降のブログでは、出っ歯の原因や起こりうるリスクなどをご紹介していきます。

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2023.10.10

八重歯は矯正治療で治すべき?

今回は、八重歯についてご紹介します。八重歯とは、前から3番目の歯(犬歯)が隣の歯と重なり合って生えている状態です。日本では「かわいい」「チャームポイント」として捉えられることも多い八重歯ですが、矯正治療で治すべきなのでしょうか。

 

八重歯の原因

歯が並ぶスペースが不足して歯列に凹凸が生じる不正咬合を「叢生」といいますが、八重歯はこの叢生の一種とされています。八重歯になる原因としては、

 

・顎が小さいことにより歯が並ぶスペースが不足している

・歯が大きくて並びきらない

・過剰歯

・乳歯から永久歯に生え変わるタイミングが遅い

 

などのことが挙げれます。

 

八重歯を放置するリスク

八重歯は見た目のコンプレックスになることもありますが、そのほかにも以下のようなリスクが考えられます。

 

・噛み合わせに影響がでる

顎を左右に動かすときに、上下の犬歯が噛み合うことで奥歯に隙間をつくります。横方向の力に弱いとされる奥歯に負担がかからないように、犬歯が機能しているのです(犬歯誘導)。八重歯になっている状態だとこの一連の動きが機能せず、奥歯に負担がかかって噛み合わせに影響が出ることがあります。

 

・むし歯や歯周病のリスクが高くなる

八重歯で歯が重なっている部分などは、歯ブラシの毛先が届きにくく、むし歯や歯周病の原因となるプラークが残りやすくなります。

 

・他の歯に負担がかかる

八重歯になっている歯は、噛み合っていないこともあります。その場合、他の歯にかかる負担が大きくなり、将来的に歯を支えている顎の骨(歯槽骨)などに影響が出る可能性があります。

 

・口呼吸になりやすくなる

八重歯が顕著で唇を閉じにくい場合、口呼吸になってしまっていることがあります。口呼吸は口の中が乾燥してむし歯や歯周病になりやすくなるだけでなく、睡眠時無呼吸症候群の原因となる、免疫力の低下、老化の促進など様々なリスクが存在します。

 

まとめ

今回は、八重歯についてご紹介しました。八重歯は見た目の歯並びに影響が出るだけでなく様々なリスクもあるため、犬歯の本来の機能を取り戻すためにも矯正治療を検討してもよいでしょう。

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2023.10.02

使用後のマウスピースの取り扱い

今回は、インビザラインで使用した後のマウスピースの取り扱いについてご紹介します。インビザラインの治療では、12週間おきにマウスピースを新しいものに交換して治療を進めていきます。使用した後のマウスピースは保管すべきか破棄してもよいのか、迷ったことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

使用後のマウスピースはとっておくべき?

インビザラインの治療を進めていく中で、基本的には使い終わった古いマウスピースに戻ることはありません。したがって、破棄しても大きな問題はありません。ただし、1つ前のものだけは残しておいて、次のような場面で使用することはあります。

 

・計画通りに治療が進んでいないとき

新しいマウスピースに交換したときに、それまでの期間に歯が思うように動いておらず、マウスピースがきつくて入らない、痛みが出るなどの不具合が生じる可能性があります。そのようなときには、1つ前のマウスピースに戻って様子を見ながら治療を続けていくケースもあります。

 

・旅行などで長期間自宅を離れるとき

旅行や出張などで長期間自宅を離れている間に、マウスピースを紛失したり破損する可能性もあります。そのような場合に、マウスピースをつけられない時間が多くなってしまうと、治療が計画通りに進まなくなります。そのため、万が一の事態に備えて、旅行などの際には1つ前の段階で使用していたマウスピースを予備として持参していただくことをおすすめしています。

 

・マウスピースの作り直しが必要になったとき

日常生活の中でも、マウスピースが変形・破損してしまう可能性はあります。マウスピースを新しく作り直すことになると製作期間に約1カ月程度かかるため、その間の応急処置や後戻り防止の手段として1つ前のマウスピースを使用することもあります。

 

マウスピースを破棄する際の注意点

インビザラインのマウスピースは、基本的には再生資源にはなりません。地域によって分別ルールが異なるため、資源にならないプラスチックが可燃ごみなのか不燃ごみなのかを確認してから破棄するようにしましょう。

 

まとめ

今回は、インビザラインで使用した後のマウスピースの取り扱いについてご紹介しました。使用後のマウスピースは一定期間保管し、地域の分別ルールに沿って処分しましょう。

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2023.09.25

マウスピースの保管

今回は、インビザラインで使用するマウスピースの保管についてご紹介します。インビザラインの治療では、食事や歯磨きの際などにマウスピースをご自身で取り外していただくことができます。マウスピースを取り外したときには、流水下でよく洗浄した後、適切に保管することが大切です。

 

マウスピースの保管方法

マウスピースを洗浄したあとは、よく乾燥させましょう。水分が残っていると、細菌が繁殖したりかびが生えるおそれがあります。ただし、マウスピースは熱に弱い素材で作られているため、ドライヤーの温風などで乾かすのは絶対に避けてください。

 

また、マウスピースを保管するときは必ず清潔なケースに入れておくようにします。袋などに入れた場合、外からの衝撃で破損したり変形するおそれがあります。特に、外出先で食事前にマウスピースを外すときは要注意です。外したマウスピースをティッシュにくるんで置いておくと、忘れてきたり誤って捨ててしまうことがあるため、気をつけましょう。

 

マウスピースを保管する際の注意点

インビザラインの治療では、治療期間中に使用するすべてのマウスピースを治療開始前に作製します。治療に使用するマウスピースの枚数は治療計画により異なるものの、マウスピースはその都度お渡しするわけではなく、治療開始前にまとめてお渡しすることになります。これから治療に使用するマウスピースを紛失したり変形・破損してしまうと、再度作り直すための費用や時間がかかることもあるので、注意が必要です。

 

まとめ

今回は、インビザラインで使用するマウスピースの保管についてご紹介しました。取り外して洗浄した後のマウスピースや、これから治療で使用するマウスピースは適切に保管しましょう。次回は、使用後のマウスピースの取り扱いについてご紹介します。

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2023.09.18

マウスピースの洗浄方法

今回は、インビザラインで使用するマウスピースの洗浄方法についてご紹介します。治療で使用するマウスピースは適宜取り外しができることが大きな特徴ですが、外した時にはその都度洗浄することで清潔に保つことができます。正しくマウスピースを洗浄し、治療を計画通りに進められるようにしましょう。

 

マウスピースの正しい洗い方

インビザラインのマウスピースは、食事や歯磨きのためにマウスピースを外すタイミングで洗います。基本的には流水下で指でこすり洗いをするだけで十分です。気になる汚れがあるときは、柔らかめの歯ブラシで優しくこするようにして汚れを落としましょう。唾液がついたままのマウスピースを洗浄しないでいると、唾液の成分が白っぽい汚れとなってマウスピースにこびりつくことがあります。マウスピースはできるだけこまめに洗い、清潔に保ちましょう。

 

マウスピースを洗浄する際の注意点

マウスピースを洗浄する際には、次のようなことに気をつけましょう。

 

・煮沸消毒は絶対に避ける

マウスピースは、熱に弱い素材でできています。そのため、煮沸消毒など高温の環境下にマウスピースをおいてしまうと、変形するおそれがあります。清潔に保つためとはいえ、煮沸消毒は絶対にやめましょう。

 

・歯ブラシなどで強くこする

洗浄する際に歯ブラシなどで強くこすると、マウスピースの表面が傷ついてしまうおそれがあります。小さな傷でもそこに汚れが溜まりやすくなり、細菌が繁殖する原因となるのです。マウスピースを洗浄する際に歯ブラシを使用するときは、優しい力で磨くようにしましょう。

 

・研磨剤を含む歯磨き粉などは使わない

研磨剤を含む歯磨き粉を使ってマウスピースを洗うと、マウスピースの表面を傷つけるおそれがあります。マウスピースを洗う際は基本的には何もつけずに磨くようにし、汚れが気になるときには専用の洗浄剤などを使いましょう。

 

まとめ

今回は、インビザラインで使用するマウスピースの洗浄方法についてご紹介しました。マウスピースは適宜取り外し、正しく洗浄しましょう。保管方法については次回のブログでご紹介します。

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2023.09.11

マウスピースを洗浄する必要性

今回は、インビザラインで使用するマウスピースを洗浄する必要性についてご紹介します。治療で使用するマウスピースは適宜取り外しができることが大きな特徴ですが、外した時にはその都度洗浄することで清潔に保つことができます。マウスピースの洗浄を怠った場合、どのようなことが起こるのでしょうか。

 

マウスピースを洗浄する必要性

インビザラインのマウスピースは1日に2022時間という長い時間を装着するものなので、汚れたままだと細菌が繁殖してしまいます。適切に洗わないまま使用し続けていると、むし歯や歯周病、口臭の原因となるおそれがあります。もしむし歯や歯周病になってしまった場合、矯正の治療は一時中断してむし歯や歯周病の治療を行うため、矯正の治療期間が延びたりそれによって追加の費用が必要になるケースもあるのです。また、細菌が増えることで口臭や口内炎の原因もなります。マウスピースの素材はプラスチックの一種で臭いがつきやすいため、マウスピースは正しく洗浄して使用することが大切です。

 

マウスピースを汚さないために

マウスピースがなるべく汚れないようにするには、次のようなことに気をつけましょう。

 

・飲食の際には必ず外す

マウスピースをつけたまま水以外のものを飲食すると、その量が少しであってもマウスピースに汚れが付着してしまいます。面倒でも飲食の際には必ずマウスピースを外し、再度装着する前には洗浄することをルーティンとしましょう。

 

・喫煙する際には必ず外す

たばこに含まれるヤニなどの物質は、マウスピースの劣化や変色を引き起こすおそれがあります。マウスピースを装着したままの喫煙は絶対に避けましょう。お口の健康を保つためにも、可能な限りたばこの本数を減らすこともおすすめです。

 

まとめ

今回は、インビザラインで使用するマウスピースを洗浄する必要性についてご紹介しました。マウスピースは適宜取り外し、正しく洗浄しましょう。洗浄方法については次回のブログでご紹介します。

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2023.09.04

アタッチメントが外れてしまったら?

今回は、インビザラインで使用するアタッチメントが外れてしまったときの対処方法と、マウスピースの正しい着け方・外し方についてご紹介します。アタッチメントとは、インビザラインの治療で必要に応じて歯に直接貼り付ける補助矯正装置です。

 

アタッチメントが外れてしまったら

アタッチメントは接着剤で歯に貼り付けますが、いずれ外すことを前提としていることもあり、ごく稀に日常生活の中で外れてしまうこともあります。アタッチメントが外れてしまったときは、マウスピースの内側に残っているか口の中に残っていることがほとんどです。万一飲み込んでしまったとしても基本的に体に害はありません。

 

アタッチメントが外れた状態のまま治療期間を過ごしてしまうと、歯に思うように力がかからず、治療が計画通りに進まない可能性もあるため、まずは歯科医院に連絡するようにしましょう。ただし、アタッチメントが外れた時期や位置によっては、歯科医師の判断により付け直さない場合もあります。くれぐれも自分で付け直そうとしたりはしないようにしましょう。

 

マウスピースの正しい着け方・外し方

アタッチメントが外れてしまう原因の一つに、マウスピースを着脱する際に爪やマウスピースが引っ掛かることが挙げられます。ここではマウスピースの正しい着け方・外し方をご紹介します。

 

・マウスピースの着け方

マウスピースを着けるときは、必ず両手でマウスピースを持ちます。奥歯からゆっくりと歯に圧がかかるようにマウスピースを着けていきましょう。このとき、頬粘膜をマウスピースに巻き込まないように注意します。マウスピースを着けたあとの浮いた感じが気になる場合は、チューイーとよばれるシリコン製のチューブを噛んでマウスピースを安定させましょう。チューイーは奥歯と前歯どちらから噛んでも問題ありませんが、前歯は特にマウスピースが浮きやすいので念入りに行いましょう。

 

・マウスピースの外し方

マウスピースを外すときは、必ず奥歯の裏側から外すようにします。このとき、歯の表側から外そうとすると、アタッチメントが外れやすくなる原因となるので注意が必要です。また、前歯から外すこともマウスピースの縁を傷つけるおそれがあります。

 

まとめ

今回は、アタッチメントが外れてしまったときの対処方法とマウスピースの正しい着け方・外し方についてご紹介しました。アタッチメントが外れてしまった場合は、歯科医院に連絡をして指示を仰ぎましょう。

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2023.08.28

アタッチメントのつけ方と、外れてしまう原因

今回は、インビザラインで使用するアタッチメントのつけ方と、外れてしまう原因についてご紹介します。アタッチメントとは、インビザラインの治療で必要に応じて歯に直接貼り付ける補助矯正装置です。

 

アタッチメントの接着

アタッチメントを接着する際には、まず歯の表面を清掃して汚れを落とします。その後、薬剤で紙面処理をしてから歯科用プラスチック(レジン)を流し込んだ専用のアライナー(マウスピース)を装着し、光を当てて硬化させます。アライナーを外してアタッチメントがしっかりと接着できたことを確認できたら、余分な箇所を削って形態を整えます。

 

アタッチメントが外れてしまう原因

アタッチメントは接着剤で歯に貼り付けますが、いずれ外すことを前提としていることもあり、ごく稀に日常生活の中で外れてしまうこともあります。その原因として、主に次の5つが挙げられます。

 

・マウスピースの着脱時に力がかかる

マウスピースを取り外すときなどに、勢いよく外してしまうなどアタッチメントに無理な力がかかるようなことがあると、アタッチメントが外れてしまうことがあります。

 

・噛み合わせにより力がかかる

例えば、噛み合わせが深い場合にアタッチメントに歯が当たって外れやすくなることはあります。矯正治療が進んで噛み合わせが改善していく過程で外れにくくなりますが、頻繁に外れる場合は担当医に相談してアタッチメントの位置を調整してもらいましょう。

 

・アタッチメント周囲の歯磨き不足

アタッチメント周囲は歯ブラシの毛先が届きにくく、汚れがたまりやすい箇所です。汚れたままにしておくと、アタッチメントが劣化して外れやすくなる原因となります。毎日の歯磨きを丁寧に行い、お口の中を清潔に保ちましょう。

 

・硬い食べ物を食べたとき

食事の際にマウスピースを外しても、アタッチメントは歯についたままになります。そのため、おせんべいなど硬いものを食べたときの衝撃でアタッチメントが外れてしまうことがあります。

 

・被せ物にアタッチメントがついている場合

アタッチメントをつけている歯が被せ物である場合、天然歯に比べて外れやすくなる傾向があります。このような場合は、被せ物にもつきやすくする専用の接着剤を使用するなどして工夫します。

 

まとめ

今回は、インビザラインで使用するアタッチメントのつけ方と、外れてしまう原因についてご紹介しました。アタッチメントが外れてしまった場合の対処方法については、次回ご紹介します。

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2023.08.14

矯正治療中にスポーツをする場合の注意点

今回は、矯正治療中にスポーツをする場合の注意点についてご紹介します。

日常的にスポーツをする方であっても、通常通りに矯正治療を進めて問題ありません。ただし、いくつか注意しておいたほうがよいことがあります。

 

コンタクトスポーツの場合

スポーツといっても様々な競技がありますが、ラグビーやアメリカンフットボール、レスリング、ボクシングなど相手との激しい接触があるような競技を「コンタクトスポーツ」といいます。これらのコンタクトスポーツでは、スポーツ用のマウスガードの着用が義務化されている場合があるので注意が必要です。

 

インビザラインで用いるマウスピースは、マウスガードと似た形状ではありますが、使われている素材が異なります。矯正用のマウスピースはスポーツ用マウスガードの代用にはなりませんので、必ず専用のものを着用するようにしてください。ワイヤー矯正の場合は、歯に装置がついている上からでも着用できるようなスポーツ用マウスガードを作製することもできます。

 

いずれの場合も、矯正治療が進んで歯並びが変わればスポーツ用マウスガードを作り変える必要があります。日常的にコンタクトスポーツをプレーなさる方は、まずはカウンセリング時などにご相談ください。

 

スポーツ中の水分補給について

特にインビザラインなどのマウスピース矯正の場合、スポーツ中の水分補給で何を飲むかということには注意が必要です。激しい接触のないような競技であればマウスピースをつけたままプレーしていただいて問題ありませんが、水分補給は水だけにするようにしましょう。マウスピースをつけたままスポーツドリンクなどの糖類を多く含む飲料を飲むことは、むし歯のリスクが高まるおそれがあります。

 

まとめ

今回は、矯正治療中にスポーツをする場合の注意点についてご紹介しました。矯正治療中であっても、基本的にはこれまでと変わりなくスポーツを楽しんでいただくことに問題はありません。ただし、プレーする競技によってはスポーツ用マウスガードを矯正の治療経過に合わせて作製する必要があるため、予めご相談ください。

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2023.08.07

アタッチメントの種類と素材

今回は、インビザラインで使用するアタッチメントの種類や素材についてご紹介します。

インビザラインとは、透明なプラスチック製のマウスピースを一定時間装着することで歯を動かしていく矯正治療方法で、装置が目立ちにくいことが最大の特徴であり、人気の要因です。治療を進めていく過程で、歯に直接貼り付ける補助矯正装置をアタッチメントといいます。

 

アタッチメントの素材

アタッチメントの素材は、レジンとよばれる歯科用プラスチックでできています。レジンは、むし歯を治療する際に歯を削った部分に詰める材料としてよく使われるものです。貼り付けるときには専用の接着剤を使うので、アタッチメントそのものはマウスピースのようにご自身で取り外すことはできません。歯に似た乳白色をしていてあまり目立たないため、歯の表面に直接装置をつけることの見た目に抵抗がある方もご安心ください。

 

アタッチメントの種類

アタッチメントはおおよそ35mm程度の大きさで、歯科医師が作製する「通常アタッチメント」と、インビザラインの提供元であるアライン・テクノロジー社が作製して自動でマウスピースに設置される「最適アタッチメント」の2種類に大きく分けられます。最適アタッチメントは、さらに以下のように分類されます。

 

・オーバーバイト用最適アタッチメント

開咬(奥歯を噛み合わせたときに上下の前歯に隙間ができる)の治療に使われるアタッチメントで、歯を引っ張り出すような動きをサポートします。

 

・ディープバイト用最適アタッチメント

過蓋咬合(深い噛み合わせ)の治療に使われるアタッチメントで、下の前歯を引っ張り出すことで噛み合わせの深さを整えます。

 

・ルートコントロール用最適アタッチメント

正中離開(前歯の隙間)の治療など歯の根を動かしたい治療に使われるアタッチメントで、1本の歯に2つのアタッチメントをつけます。

 

・回転用最適アタッチメント

捻じれている歯の治療に使われるアタッチメントで、犬歯や奥歯に貼り付けます。

 

・アンカレッジ用最適アタッチメント

抜歯が必要なケースに使われるアタッチメントで、抜歯した箇所の隙間を埋められるように設計されています。

 

まとめ

今回は、アタッチメントの種類や素材についてご紹介しました。アタッチメントは、目的によって様々な種類があり、矯正治療をよりスムーズに進めていくために重要な役割を担っています。

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2023.07.31

インビザラインで使うアタッチメントとは?

今回は、インビザラインなどのマウスピース矯正で使用するアタッチメントについてご紹介します。

インビザラインとは、透明なプラスチック製のマウスピースを一定時間装着することで歯を動かしていく矯正治療方法で、装置が目立ちにくいことが最大の特徴であり、人気の要因です。

 

アタッチメントとは

アタッチメントとは、インビザラインなどのマウスピース矯正の治療を進めていく過程で歯の表面に直接貼り付けるレジン(樹脂)製のパーツのことをいいます。目立つかどうか心配になる方もいらっしゃるかもしれませんが、アタッチメントの素材であるレジンは白いプラスチックのようなもので、大きさも米粒より小さいくらいのサイズなので、ほとんど目立ちません。

 

アタッチメントの役割

アタッチメントの役割には、大きく分けて2つあります。

まず1つは、マウスピースのフィット感を高めて固定する役割です。マウスピースはお一人おひとりの歯並びや治療計画にあわせてオーダーメイドで作られていますが、現在の歯並びよりも少しずれるように作られているため、ほんの少し浮いてくるような感覚になることもあります。アタッチメントがフックのような役割をすることで、マウスピースがしっかりと歯列に固定できます。

2つ目は、歯を動かす力を加える役割です。マウスピースだけでは歯を動かすための力が足りない場合に、アタッチメントをつけることで歯を動かしたい方向に3次元的に動かす力をプラスすることができます。

 

アタッチメントがついているときの注意点

アタッチメントがついていても、食事制限などは特にありません。歯磨きをするときにも、マウスピースを外した状態で歯を磨きます。アタッチメントがついている部分はどうしても凹凸が生じるため、アタッチメント周囲や歯とアタッチメントの境目にはプラークや汚れが溜まりやすくなります。歯ブラシだけではブラシの毛先が届きにくいので、ワンタフトブラシのように細かい部分までしっかりと磨ける補助清掃用具を併用するとよいでしょう。

 

まとめ

今回は、インビザラインなどのマウスピース矯正で使用するアタッチメントについてご紹介しました。アタッチメントは、矯正治療をよりスムーズに進めていくために必要なものです。

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2023.07.24

インビザラインでのクリンチェックとは何のこと?

今回は、インビザラインにおけるクリンチェックについてご紹介します。

インビザラインとは、一定時間マウスピース型装置を装着することで歯を動かしていく矯正治療方法です。治療の流れの中で登場する「クリンチェック」とはどのようなものなのでしょうか。

 

クリンチェックとは

クリンチェックとは、インビザラインを販売するアライン・テクノロジー社が提供する歯科矯正用治療支援プログラムです。このソフトウェアでは、矯正治療を始める前に歯をどのように動かしていくかをシミュレーションし、マウスピースを作製するためのデータを作成することができます。

 

クリンチェックの特徴

ワイヤー矯正では、治療の進め方や想定されるゴールを治療開始前に見ることはできませんでした。しかし、インビザラインでは精密検査によって得たデータや治療計画をもとに、コンピューター上で歯の動きのシミュレーションができます。ここでクリンチェックが使われるのです。シミュレーションは患者様とモニター上で共有することができ、治療を進めていく過程や最終的な歯並び・噛み合わせをイメージしやすくなります。

 

クリンチェックではどんな操作をする?

インビザラインの治療では、ある程度順番を決めて歯を動かしていきます。そこで、歯をどのような順番・期間で動かすかをクリンチェックを用いて決めます。また、全ての歯に対してどの角度・方向でどの程度の距離を移動させるかも0.1mm単位で決めていきます。さらに、アタッチメントの種類や形状もここで調整します。歯の動かし方に無理がないかを見極めながら設定していきますが、これらの一連の操作には歯科医師の技術や経験が大きく影響してきます。これらの操作をするのは概ねインビザラインの治療開始前ですが、治療の進行状況によって計画の変更が必要な場合はあとから修正することもあります。

 

まとめ

今回は、インビザラインにおけるクリンチェックについてご紹介しました。クリンチェックはインビザライン治療において設計図のような役割を果たすので、治療を成功させるために非常に重要な過程です。

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2023.07.17

インビザラインだけではない、マウスピース矯正の種類

今回は、マウスピース矯正の種類についてご紹介します。

マウスピース矯正と聞くとインビザラインのことを思い浮かべる方も多くいらっしゃるかもしれませんが、インビザラインは数あるマウスピース矯正の中の一つです。

 

マウスピース矯正とは

マウスピース型の「アライナー」とよばれる装置を用いて歯並びや噛み合わせを整えていく治療方法をマウスピース矯正といいます。様々なメーカーがマウスピース矯正を提供していますが、共通するのは使用するマウスピースが透明で、取り外しができるということです。透明なマウスピースはつけていてもほとんど目立つことがなく、矯正装置が目立つのが気になる方にもおすすめできる治療方法です。

 

クリアコレクト

インプラントで有名なストローマン社が提供するマウスピース矯正で、2006年にアメリカで開発されました。インビザラインに次いで2番目の治療実績をもつ治療方法です。他のマウスピース矯正に比べて使用するマウスピースが更に薄く、タイトにフィットするため、マウスピースをつけたときの違和感が少ないとされています。また、マウスピースが歯ぐきを包むように設計されており、他のマウスピース矯正に比べて歯にかかる力が強いことも特徴です。ただし、そのぶん痛みが出やすかったり、マウスピースが硬めにつくられているため取り外しにくいという面もあります。

 

アソアライナー

アソインターナショナル社が提供するマウスピース矯正で、従来よりも精度の高い歯の移動を実現したマウスピース矯正です。マウスピースに弾力のある素材を使用しているので、八重歯などの歯の凹凸や部分矯正などに適用することができます。ソフト、ミディアム、ハードの3種類の厚みのマウスピースを使い分けながら治療を進めていくことができるため、歯の動きに伴う痛みをコントロールすることができることも特徴です。ただし、マウスピースを交換する度に歯の型どりをする必要があるため、患者様のご負担は少々大きくなります。

 

まとめ

今回は、マウスピース矯正の種類についてご紹介しました。様々なマウスピース矯正の特徴を踏まえた上で、当院ではインビザラインを推奨しています。

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2023.07.10

矯正治療の検査で用いる歯科用CTとは

今回は、矯正治療の検査に用いる歯科用CTについてご紹介します。矯正治療を行う前には、様々な検査が必要です。お口の中の状態はもちろんのこと、顎の骨など目には見えない部分までしっかりと情報を得た上で診断をし、治療計画を立てていきます。

 

歯科用CTとは

X線を用いて人の体を輪切りにしたような立体画像を撮影できる方法をコンピューター断層法(computed tomography)といい、それが可能な装置を歯科用CTといいます。CTには医科用と歯科用があり、装置そのものが異なります。従来のレントゲンでは2次元的な画像データのみを得ていましたが、歯科用CTで撮影した画像は3次元的なものです。目視や2次元のレントゲンでは把握しきれない情報を正確にデータ化することができるため、近年の歯科治療においては歯科用CTをはじめとするデジタルデータの活用が非常に重要となっています。

 

矯正治療において歯科用CTを活用する意義

様々な歯科治療に用いられる歯科用CTですが、矯正治療において歯科用CTを用いた検査を行うことで、下記のようなことを確認することができます。

 

・親知らずの有無や状態

・生え変わり途中の永久歯(埋伏歯)の状態

・歯を支える骨(歯槽骨)の状態

・歯の根の長さ

・顎関節の形

・顎の骨の幅や奥行き

 

これらのことは目視や2次元のレントゲン画像では詳細な状態を把握することが難しいため、歯科用CTの特徴が生かされる場面です。

 

被ばく量の少ない体にやさしい歯科用CT

歯科用CTは新しい医療機器であり導入している歯科医院は2割程度といわれていますが、当院ではより高度で精確な治療を皆様にご提供するためにいち早く歯科用CTを導入しています。当院で導入しているヨシダ社製の「ファインキューブE2」は、鮮明な撮影画像を得られることが特徴であり、一般的なCTよりも被ばく量が少ないことも大きなメリットです。

 

まとめ

今回は、矯正治療の検査に用いる歯科用CTについてご紹介しました。歯科用CTなどのデジタル機器を活用することで、従来よりも精度の高い矯正治療を行うことができます。

当院では治療実績の豊富な矯正専門医が在籍しております。カウンセリングのご予約はお電話にて承っております。

 

2023.07.02

大人の矯正治療に年齢制限はある?

今回は、大人の矯正治療に年齢制限はあるのかということについてご紹介します。近年は大人になってから矯正治療を始められる方もとても増えていますが、興味があっても「もう歳だから」と治療を諦めてしまってはいませんか?

 

矯正治療に年齢制限はない

基本的には、矯正治療に年齢制限はありません。歯や歯の根の状態が健康であれば年齢に関係なく何歳からでも始められる治療です。矯正治療というと子供が歯並びを整えるために行うものというイメージが強いかもしれませんが、いつから始めても遅いということはありまさん。実際に、60歳を過ぎてから矯正治療を開始なさる方もたくさんいらっしゃいます。

 

大人が矯正治療を行うメリット

大人になってから矯正治療を行うことにもメリットがあります。

 

・見た目のコンプレックスが解消できる

歯並びが気になったりストレスに感じている方も少なくありません。矯正治療で歯並びや噛み合わせを整えることでコンプレックスも解消され、コミュニケーションや笑顔に自信が持てるようになるでしょう。

 

・むし歯や歯周病が予防できる

矯正治療で歯並びや噛み合わせを整えることで、清掃性が向上して歯磨きもしやすくなります。これまでよりも効率的にプラークコントロールができるようになり、むし歯や歯周病を予防できることは生涯にわたるお口の健康に繋がります。

 

・治療計画が立てやすい

大人は顎の骨の成長が完了しているため、子供が行う矯正治療のように顎の形を大きく変えることはできません。しかし、この先も大きく歯並びが変化するということが無い、ということにもなるため、治療計画が立てやすいというメリットもあります。

 

・治療へのモチベーションが保ちやすい

大人になってから矯正治療を始める場合は、多くの方が自主的に治療を希望されます。そのため、矯正装置の装着や矯正治療中のセルフケアをしっかり行うことができるなど、治療へのモチベーションを保ちながら計画通りに治療を進めていける方がほとんどです。

 

・ライフスタイルに合わせた装置が選択できる

大人の矯正治療はワイヤー矯正かマウスピース矯正で行います。装置に関するご希望やライフスタイルに合わせて治療方法を選ぶことができ、当院では患者様の様々なご希望にお応えできるよう、種類豊富な装置を取り揃えております。

 

まとめ

今回は、大人の矯正治療に年齢制限はあるのかということについてご紹介しました。条件が整えば何歳であっても矯正治療は始められるので、諦める必要はありません。

当院では治療実績の豊富な矯正専門医が在籍しております。カウンセリングのご予約はお電話にて承っております。

2023.06.26

インビザラインファーストを検討する際の注意点

今回はインビザラインファーストを検討する際の注意点についてご紹介します。

インビザラインファーストは、子ども向けの目立たないマウスピース矯正です。マウスピースを装着することにより顎の成長をコントロールする矯正治療方法で様々なメリットがありますが、その一方で治療を開始する前に知っておきたい注意点もあります。

 

全ての症例に適応できるとは限らない

外科矯正が必要となるケースなど、現在の歯並びや噛み合わせによってはインビザラインファーストでの治療が難しい症例もあります。その場合であっても、他の矯正治療方法をご提案することはできますのでご安心ください。

 

マウスピースの装着時間を守る必要がある

インビザラインファーストの治療では、120時間以上のマウスピースの装着をお願いしております。食事や歯磨きのとき以外の時間は基本的に常に装着していただくため、学校にいる間もマウスピースをつけた状態になります。装着時間が不足してしまった場合、治療計画通りに歯が動かず、予定していた治療期間内に治療を終えることが難しくなる可能性があります。

 

飲み物などの制限がある

マウスピースをつけている状態で飲食をすることはできません。特に気をつけていただきたいのが飲み物です。お茶や暖かい飲み物は歯への着色やマウスピースの変形の原因となるため、マウスピースを外してから飲んでいただくようお願いしております。

 

お子さまご本人の協力が必要

マウスピースはご自身で簡単に取り外せるため、装着時間を守るためにも治療を受けるお子さまご本人の協力が必要になります。インビザラインファーストは概ね1年半ほどの治療期間になりますが、その間親子で治療に対するモチベーションを維持していただくことが治療の成功のためにはとても重要です。

 

まとめ

今回はインビザラインファーストを検討する際の注意点についてご紹介しました。装置が透明で目立たないなどメリットの大きい治療方法ではありますが、注意すべき点に気をつけないと治療が計画通りに進まないおそれもあります。インビザラインファーストは一般的には6歳〜10歳ごろまでのお子さまを対象としておりますが、詳しくはお気軽にご相談ください。当院では治療実績の豊富な矯正専門医が在籍しております。カウンセリングのご予約はお電話にて承っております。 

2023.06.19

学校生活の中でのマウスピースの取り扱い

今回はインザラインファーストの治療を行う場合の学校生活の中でのマウスピースの取り扱いについてご紹介します。インビザラインファーストは、子ども向けのマウスピース矯正です。装置が透明で目立ちにくいため近年お子さまにも人気の矯正治療方法ですが、マウスピースを120時間程度装着して過ごす必要があります。そのため、学校生活の中ではマウスピースをどうすればよいかご不安になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

学校での水分補給

水であれば、マウスピースをつけたまま飲んでいただいても問題ありません。スポーツドリンクのように糖質が含まれるものや、お茶のように着色の原因になるものは、マウスピースを外してから飲む必要があるので、頻繁にマウスピースの取り外しをすることが難しい学校生活ではあまり適しません。

 

給食の時間

インビザラインのマウスピースは、食事の際には外していただく必要があります。給食やお弁当の時間には、マウスピースは一度外してケースに保管するようにしてください。食事後歯磨きをする際にケースに保管したマウスピースも軽くすすぎ、それから再度装着するようにします。

 

音楽の時間の楽器演奏など

ワイヤー矯正の場合は楽器を演奏する際にワイヤーや金具が当たったり、装置があることによって息の出方が変わり、うまく演奏できないということもあるようです。一方、マウスピースは0.5mmほどの薄さのため、つけたままであっても楽器の演奏を妨げません。マウスピースを装着したまま演奏を行っていただけます。

 

体育の時間やスポーツ系の部活

ワイヤー矯正の場合、スポーツ中に装置やワイヤーが外れてしまったり、装置によって口の中が傷ついてしまうというおそれがありました。しかし、インビザラインファーストで使用するマウスピースにはそのような心配はありません。マウスピースをつけたままでもスポーツや体育の授業を楽しむことができます。ラグビーやアメリカンフットボールのようなコンタクトスポーツ(競技者間の接触のある競技)の部活動の場合には、インビザラインのマウスピースの上から装着するスポーツ用のマウスピースをつけることも可能です。

 

まとめ

今回はインザラインファーストの治療を行う場合の学校生活の中でのマウスピースの取り扱いについてご紹介しました。このように、矯正治療用のマウスピースを装着することは学校生活の妨げになることもほとんどないため、安心して治療に臨んでいただくことができます。当院では治療実績の豊富な矯正専門医が在籍しております。カウンセリングのご予約はお電話にて承っております。 

2023.06.12

インビザラインファーストのメリット

今回はインビザラインファーストのメリットについてご紹介します。

インビザラインファーストは、子ども向けの目立たないマウスピース矯正です。マウスピースを120時間程度装着して過ごすことにより顎の成長をコントロールする矯正治療方法で、床矯正やワイヤー矯正とは異なる様々なメリットがあります。

 

装置が目立たない

インビザラインファーストで使用するマウスピースは透明で薄いプラスチック製なので、つけていてもあまり目立ちません。矯正治療中であるということを周囲に知られたくない方にもおすすめです。

 

金属アレルギーの心配がない

マウスピースはプラスチック製で、金属を使用していません。そのため、金属アレルギーの心配もなく安心してお使いいただけます。

 

ワイヤー矯正よりも痛みが少ない傾向にある

マウスピースは全てオーダーメイドで作製されるものであり、また薄くて軽いのでフィット感にも優れています。また、マウスピース矯正のほうがゆっくりと歯を動かすため、ワイヤー矯正よりも痛みや違和感が少ない傾向にあります。矯正治療中の痛みが心配な方でも安心です。

 

食事や歯磨きは普段通りでOK

マウスピースはご自身で簡単に取り外していただくことができます。食事や歯磨きの際には外していただくことになるので、食事の制限もなく、ワイヤー矯正のように装置がずっと歯についていて歯磨きが難しいということもありません。そのため、装置もお口の中も清潔に保っていただきやすくなります。

 

装置が外れるなどの心配がない

ワイヤー矯正のように直接歯につける装置はあまりないので、矯正治療中に装置が外れてしまい緊急で歯科医院を受診しなければならない、ということもほとんどありません。マウスピースは1週間ごとに新しいものに交換していただきます。

 

まとめ

今回はインビザラインファーストのメリットについてご紹介しました。装置が透明で目立たない、ということ以外にも様々なメリットがあるため、所謂ワイヤー矯正のような矯正治療に抵抗のあるお子さまでも取り組みやすい治療方法てす。インビザラインファーストは一般的には6歳〜10歳ごろまでのお子さまを対象としておりますが、詳しくはお気軽にご相談ください。当院では治療実績の豊富な矯正専門医が在籍しております。カウンセリングのご予約はお電話にて承っております。

2023.06.05

子どものマウスピース矯正

子どもの歯列矯正では、歯にブラケットとよばれる装置をつけてそこにワイヤーを通す「ワイヤー矯正」と、透明なマウスピースを決められた時間装着する「マウスピース矯正」の2種類があります。

今回は子どものマウスピース矯正についてご紹介します。

 

子どものマウスピース矯正「インビザラインファースト」

これまでは小学生の歯列矯正といえば床矯正やマイオブレースが一般的でしたが、装置が透明で目立ちにくいマウスピース矯正である「インビザラインファースト」も新たな選択肢となりました。インビザラインファーストは1997年に誕生した新しい治療方法で、マウスピースを1週間ごとに交換して徐々に歯を移動させていきます。

 

インビザラインファーストの特徴

インビザラインファーストは、子どもの小さな歯にもフィットし、永久歯が生えるスペースを確保できるようにデザインされています。治療開始前からゴールまでの歯の動きを事前にシミュレーションできるため、治療のゴールをイメージしやすく、安心です。

 

透明なプラスチック製のマウスピースを使用するため、装置が目立ちにくく、矯正装置の見た目が気になる方には特におすすめできる治療方法です。マウスピースは120時間以上装着していただく必要があるため自己管理が大切ですが、食事や歯磨きはこれまで通りに行うことができます。マウスピースは1週間ごとに新しいものに交換するため、ワイヤーのような金属の装置でお口の中を傷つけてしまったり、固定されていたはずの装置が外れてしまうようなこともありません。治療期間には個人差がありますが、おおむね1年半程度で治療が完了するケースがほとんどです。

 

まとめ

今回は、子どもマウスピース矯正についてご紹介しました。子どものうちに歯列矯正を行うことで、生涯にわたりお口の健康を守ることにも繋がります。次回はインビザラインファーストのメリットについてご紹介します。

当院では治療実績の豊富な矯正専門医が在籍しております。まずはお気軽にご予約ください。カウンセリングのご予約はお電話にて承っております。

2023.05.29

子どもの矯正 2期治療とは

子どもの歯列矯正は、骨格の矯正を行う1期治療と、歯並びを調整して整えていく2期治療の2段階に分けられます。1期治療では、前回までにご紹介したような可撤式装置などを用いて顎の骨の成長に合わせて永久歯が生えそろうためのスペースを整える治療を行います。

今回は、2期治療ではどのようなことを行うのかについてご紹介します。

 

2期治療とは

子どもの2期治療は、乳歯から永久歯に全て生え変わってから行う矯正治療です。先に1期治療を進めておくことで歯が並ぶための十分なスペースが確保されるため、抜歯を行わずに2期治療を進めることができたり、治療期間が短縮される可能性もあります。

 

2期治療の開始時期の目安

2期治療は10歳ごろ~成人期に行われる歯列矯正です。個人差はありますが、第二大臼歯が萌出して永久歯が生えそろう小学校高学年~中学生ごろが2期治療を開始する目安といえるでしょう。

 

2期治療での治療方法

2期治療では、永久歯を然るべき位置に移動させることが目的です。歯にブラケットとよばれる装置をつけてそこにワイヤーを通す「ワイヤー矯正」と、透明なマウスピースを決められた時間装着する「マウスピース矯正」の2種類があります。2期治療の治療期間には顎の成長や歯並びの状態にもよりますが、おおむね1年~3年程度とされています。

 

1期治療と2期治療は両方必要?

歯並びを整えるなら、2期治療だけでも十分なのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、1期治療でしっかりと顎の骨の成長を促して土台作りをすることで、2期治療を成功に導くことができます。したがって、子どもの矯正治療においては基本的に1期治療と2期治療はセットでご検討いただくことになります。

 

まとめ

今回は、子どもの矯正の2期治療についてご紹介しました。子どものうちに1期治療と2期治療を行うことで、生涯にわたりお口の健康を守ることにも繋がります。

当院では治療実績の豊富な矯正専門医が在籍しております。まずはお気軽にご予約ください。カウンセリングのご予約はお電話にて承っております。

 

2023.05.22

小学校低学年の歯列矯正で用いられる顎外固定装置

子どもの歯列矯正のうち、6歳~12歳頃の乳歯列期~混合歯列期に行うものを1期治療といいます。

1期治療にて使用される装置のうち、今回は顎外固定装置にはどのようなものがあるかご紹介します。なお、当院において顎外固定装置は使用しておりません。

 

1期治療で使用される矯正装置

1期治療では、顎の骨の成長に合わせて将来生えてくる永久歯が並ぶためのスペースを整える治療を主な目的としています。そのためには、顎の骨を広げる装置や、正しい噛み合わせに導くような装置を用いて土台作りをします。1期治療で使用される矯正装置は、可撤式装置、非可撤式装置、顎外固定装置の3種類に分けられます。

 

顔の外に固定する装置(顎外固定装置)

これまでにご紹介したような口の中に固定源を置く可撤式装置、非可撤式装置と異なり、顎や額に固定源を置く装置です。口の中にまで装置が入るものもあれば、入らないものもあります。装着時間の目安は約14時間で、主に就寝時に使用していただくことになります。装置の着脱はご自身もしくは保護者の方にしていただくことになるため、自己管理が大切になります。

 

・ヘッドギア

上顎の過成長などで出っ歯になっている場合に、上顎の成長を抑えるために使用します。上顎大臼歯にあらかじめ取り付けたチューブに、フェイスボウとよばれる器具を装着して後上方、後下方、後方のいずれかの方向に引っ張ります。

 

・上顎前方牽引装置(プロトラクター)

上顎の劣成長などで受け口になっている場合に、上顎の成長を促進するために使用します。上顎に固定した装置のフックにゴムをかけ、顔の前方に装着した装置から前方向に引っ張る力を加えます。

 

・チンキャップ

下顎の過成長などで反対咬合になっている場合に、下顎の成長を抑えるために使用します。顎の先端にカップから頭部に装着したヘッドキャップにゴムをかけ、顎のカップを後方に引っ張る力を加えます。

 

まとめ

今回は、1期治療にて使用される顎外固定装置についてご紹介しました。当院において顎外固定装置は使用しておりませんが、成長期に歯列矯正を受けて歯並びや噛み合わせを整えることは、生涯健康に生きていくために様々なメリットをもたらします。

当院では治療実績の豊富な矯正専門医が在籍しております。まずはお気軽にご予約ください。カウンセリングのご予約はお電話にて承っております。

2023.05.01

小学校低学年の歯列矯正で用いられる可撤式装置

子どもの歯列矯正のうち、6歳~12歳頃の乳歯列期~混合歯列期に行うものを1期治療といいます。今回は1期治療にて使用される可撤式矯正装置にはどのようなものがあるかご紹介します。

 

1期治療で使用される矯正装置

1期治療では、顎の骨の成長に合わせて将来生えてくる永久歯が並ぶためのスペースを整える治療を主な目的としています。そのためには、顎の骨を広げる装置や、正しい噛み合わせに導くような装置を用いて土台作りをします。1期治療で使用される矯正装置は、可撤式装置、非可撤式装置、顎外固定装置の3種類に分けられます。

 

自分で取り外しができる装置(可撤式装置)

可撤式装置は食事や歯磨きの時には外すことが出来るので、お口の中を清潔に保ちやすくなります。また、24時間装着するということではないので負担も少なく済みますが、決められた時間は装着できるように自己管理する必要はあります。

 

・拡大床

歯が並ぶスペースが足りない場合に、成長に合わせて少しずつ歯列の幅を広げていくためのプレート型装置です。装置に取り付けられているネジを調節することで、徐々に顎の骨を広げていきます。顎の骨が成長段階にある小学校低学年頃のうちだからこそ取り入れられる装置です。

 

・バイオネーター

下顎の成長が十分でない場合に、下顎を前方向への成長を促す装置です。出っ歯の治療に用いることが多く、主に就寝中に装着します。

 

・リップバンパー

唇や頬からの圧力を排除し、舌の筋力を利用して下顎の歯列を広げる装置です。1日に20時間近く装着する必要があるため、自己管理が大切です。

 

このほかにも、舌と唇のバランスを整えるムーシールド、下顎を正しい位置に導くツインブロックなどがあります。

 

まとめ

今回は、1期治療にて使用される可撤式矯正装置についてご紹介しました。成長期に歯列矯正を受けて歯並びや噛み合わせを整えることは、生涯健康に生きていくために様々なメリットをもたらします。

当院では治療実績の豊富な矯正専門医が在籍しております。まずはお気軽にご予約ください。カウンセリングのご予約はお電話にて承っております。

TEL:03-5447-5533

2023.04.24

小学校低学年で歯列矯正の治療をするメリットとは?

新年度に入り、子どもの矯正治療をご検討なさる方も増えてくる時期になりました。今回は、小学校低学年のうちに歯列矯正の治療をするメリットについてご紹介します。

 

子どもが歯列矯正治療をする目的

子どもの歯列矯正では、顎の成長を正しい方向に促し、永久歯を適切な位置に並べることを目的としています。成長期に矯正治療を行うことで、顎の骨も歯並びもスムーズに動かすことができるだけでなく、発音や滑舌、呼吸にも良い影響をもたらすことが期待できます。

 

子どものうちに歯列矯正治療をするメリット

・顎の正しい成長を促すことができる

噛み合わせがよくないまま子供が成長してしまうと、顎や輪郭が歪む可能性もあります。見た目だけでなく、機能面でも歪みが全身の負担に繋がることもあるため、小学校低学年のうちに矯正治療を受けておくことでそれらのリスクを軽減することができます。

 

・むし歯や歯周炎を予防し、お口の中を清潔に保ちやすくなる

歯並びが悪いことにより、歯磨きが行き届かずむし歯や歯周炎になりやすくなるケースは多くあります。歯並びを整えることで歯磨きがしやすくなり、お口の中を清潔に保ちやすくなります。むし歯や歯周炎、歯周病を予防することは、生涯にわたり美味しく食事を楽しむために非常に大切なことです。

 

・永久歯を抜かずに矯正治療ができる可能性がある

子どもの顎の骨は成長段階にあるので、顎の成長を促しながら歯を並べるスペースを作ることができます。そのため、抜歯をせずに歯並びを整えられる可能性が高くなります。

 

・大人よりも早く治療の効果が出る

子どもは顎の骨が成長段階にあり、まだ完全に固まっていないことから、大人になってから歯列矯正をするよりも効果が現れるのが早い傾向にあります。また、歯が動く際の痛みも大人より少ないため、負担も軽くなります。

 

まとめ

今回は、小学校低学年のうちに歯列矯正の治療をするメリットについてご紹介しました。成長期に歯列矯正を受けて歯並びや噛み合わせを整えることは、生涯健康に生きていくために様々なメリットをもたらします。

当院では治療実績の豊富な矯正専門医が在籍しております。まずはお気軽にご予約ください。カウンセリングのご予約はお電話にて承っております。

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2023.04.17

噛み合わせと肩こりの意外な関係

今回は、噛み合わせと肩こりの関係についてご紹介します。

日常的に肩こりに悩まされている方も多くいらっしゃるかと思います。肩こりには様々な原因がありますが、噛み合わせもその一つなのです。

 

なぜ肩がこるのか

5~6kgほどあるといわれている人の頭を支えているのが首と肩です。頭を支えるために姿勢を保ち、筋肉が緊張状態になることで疲労物質が溜まり、それにより硬くなった筋肉が血管を圧迫します。血管が圧迫され血行不良が起こると、凝りや痛みを感じるようになるのです。また、目の疾患やストレス、さらには40代ごろから加齢により背骨の椎間板が変形する頚部脊椎症や、肩回りに痛みが出る肩関節周囲炎も肩こりの原因であるといわれています。複数の原因が絡み合うことが多いため、肩こりの原因をはっきりと特定できないケースも多々あります。

 

噛み合わせと肩こりの関係

上記のような肩こりの原因の中には、噛み合わせの悪さも挙げられます。なかなか原因が特定できない中、実は噛み合わせに問題が見つかるケースも少なくありません。噛み合わせがよくないと顎の筋肉に負担がかかり、顎の筋肉と繋がっている首や肩の筋肉にも影響が及ぶのです。

 

噛み合わせが原因となる肩こりの対処法

まず、矯正治療で噛み合わせを改善するという方法が挙げられます。矯正治療というと歯並びを整えるだけのイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、噛み合わせを改善するということも矯正治療の大きな目的です。また、日常生活の中で無意識のうちにしている癖などが顎の筋肉に負担を与えていることもあります。食いしばりや歯ぎしりが強い場合は歯科医院でマウスピースを作製してもらったり、食事の際の噛み癖、頬杖などの姿勢にも気をつけましょう。

 

まとめ

今回は、噛み合わせが肩こりの原因になりうることについてご紹介しました。噛み合わせや日常生活で顎に負担がかかるような癖が改善されれば、肩こりもよくなることがあります。そもそも噛み合わせに問題があるのかよく分からないという方も、お気軽に当院までご相談ください。

当院では治療実績の豊富な矯正専門医が在籍しております。まずはお気軽にご予約ください。カウンセリングのご予約はお電話にて承っております。

TEL:03-5447-5533

 

2023.04.10

矯正治療で歯はなぜ動く?

今回は、矯正治療で歯が動く仕組みについてご紹介します。

マウスピース矯正では、コンピューターでのシミュレーションにより作られたマウスピースを一定時間装着することで歯を動かしていきます。マウスピースをつけるだけでなぜ歯が動くのか、不思議に思われる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

 

歯を動かすための歯根膜の働き

歯は、歯ぐきから上の歯冠と、歯ぐきの中に埋まっている歯根があります。歯根は歯槽骨とよばれる歯を支える骨の中に埋まっていますが、歯根と歯槽骨は歯根膜とよばれる薄い膜で結合されています。この歯根膜は、平常時はクッションのような役割も果たしています。

 

矯正治療では、ワイヤー矯正でもマウスピース矯正でも装置がついているのは歯冠の部分です。歯冠に力が加わると、歯根も引っ張られます。それと同時に押された側の歯根膜は縮みますが、歯根膜は一定の厚みを保とうと伸縮する性質があるため、縮んだ歯根膜は元の厚み戻ろうとします。一方、引っ張られた側の歯根膜は伸びて、元の厚みに戻ろうとします。このように歯根膜が伸縮する際に、炎症反応が起きます。この炎症反応により、押された側には歯槽骨を溶かす細胞が、引っ張られた側には歯槽骨を新たに作る細胞が現れます。そうすることで、動いた後の空いたスペースも骨で埋まります。この一連の流れを「骨代謝」といいます。

 

矯正治療での歯の動き

ワイヤー矯正もマウスピース矯正も、どちらも上記のように歯根膜が元の厚みに戻ろうとする働きを利用して歯を動かしています。とはいえ、強い力をかけたからといってその分歯が大きく動くわけではありません。むしろ、過度な力がかかると歯が歯根吸収や歯髄壊死を起こしてしまう可能性もあります。そのため、どの程度の力をかけて歯を動かしていくか、ということを調整するのが矯正歯科専門医の腕の見せ所でもあるのです。

 

マウスピース矯正で歯が動く仕組み

マウスピース矯正では、もとの歯型や歯並びのデータを分析することで治療用のマウスピースを作製しますが、このマウスピースは元の歯より少しズレができるように設計されています。このズレこそがマウスピース矯正で歯が動く仕組みです。マウスピースを装着すると、ズレの向きに合わせて歯に圧力がかかり、歯が動くようになっています。マウスピースは、12週間ごとに次の段階のものに交換していきますが、1枚のマウスピースで0.25mm0.35mm程度歯が動くようになっています。

 

まとめ

今回は、矯正治療で歯が動く仕組みについてご紹介しました。このように。マウスピース矯正では少しずつ歯に力をかけることで、なるべく痛みや違和感を減らしながら歯を動かすことができるのです。

当院では治療実績の豊富な矯正専門医が在籍しております。まずはお気軽にご予約ください。カウンセリングのご予約はお電話にて承っております。

TEL:03-5447-5533

 

2023.04.03

歯並びを整えるだけではない、矯正治療がもたらす効果

今回は、矯正治療がもたらす様々な効果についてご紹介します。

 

矯正治療は歯並びを整えるために行うというイメージをお持ちの方は多くいらっしゃるかと思いますが、矯正治療の効果はそれだけではありません。矯正治療のモチベーションをあげるためにも、矯正治療による様々な効果を知っておきましょう。

 

口元や笑顔がより綺麗になる

歯並びが整うことで、口元全体の印象も大きく変わります。また、噛み合わせもよくなることで表情筋も適切に動くようになり、口角が上がるなどの変化をもたらしてくれます。口角が上がると笑顔がより自然になり、好印象を周囲に与えられるかもしれません。

 

むし歯や歯周病のリスクを減らすことができる

歯並びに凹凸があると歯ブラシの毛先が細かいところまで届きにくく、歯磨きに技術やコツが必要になります。むし歯や歯周病を予防することの第一歩は、毎日の丁寧な歯磨きです。歯並びが整えばおのずと歯磨きもしやすくなるため、むし歯や歯周病のリスクを軽減することができます。

 

歯や顎関節への負担を減らすことができる

矯正治療では歯並びだけでなく、噛み合わせも整えていきます。歯ぎしりをしたときに奥歯があたったりするような噛み合わせだと、噛み合わせたときの力が歯や顎にとって負担がかかってしまいます。そうすると歯そのものの寿命が短くなってしまったり、顎に痛みを感じる、開閉時に雑音が生じるなどの症状が出ることもあるのです。矯正治療をすることで、これらの負担も減らすことができます。

 

頭痛や肩こりが減る

歯並びや噛み合わせがよくないと首周りの筋肉が緊張し、それにより血流が悪化し、肩こりや頭痛の原因となることがあります。このような場合にも、矯正治療によってそれらの腫お嬢が軽減できるケースがあります。

 

まとめ

このように、矯正治療は歯並びを整えるだけでなく、機能面でも様々な効果をもたらします。そしてこれらの審美的・機能的効果は、自信やメンタルの向上にも繋がり、より前向きな生活を送れることも期待できるでしょう。

当院では治療実績の豊富な矯正専門医が在籍しております。まずはお気軽にご予約ください。カウンセリングのご予約はお電話にて承っております。

TEL:03-5447-5533

 

2023.03.27

矯正治療の検査では何をする?

矯正治療のカウンセリング受けて治療をすることを決めたら、その次は精密検査に進みます。矯正治療のための診断には、お口の中の状態はもちろんのこと、顎の骨など目には見えない部分までしっかりと情報を得ることがとても大切です。

 

今回は、矯正治療の精密検査についてご紹介します。

 

矯正治療の精密検査

矯正治療を行う前には、様々な検査が必要です。これらの検査結果をもとに、診断をし、治療計画を立てていきます。

 

口腔内検査

お口の中全体の状態をみます。むし歯や歯周病などの有無、現在の歯並びや嚙み合わせ、顎の骨の状態などを確認します。

 

口腔内および顔貌写真撮影

現在の歯の形態や歯並び、噛み合わせの状況を、写真におさめます。治療経過の観察や、治療前との比較のために、治療途中にも撮影することがあります。

 

頭部X線規格写真

レントゲン撮影は、一般的な歯科診療にも用いられるパノラマレントゲンのほかに、側面セファログラム、正面セファログラムも撮影します。側面セファログラムからは、上顎や下顎の骨の前後関係や、歯の位置・傾斜などを分析していきます。正面セファログラムでは、顔面の対称性や、噛み合わせの水平的な傾斜などを確認します。これらのセファログラムは、矯正治療の計画立案において最も重要であり、欠かせない検査です。

 

歯科用CT撮影

レントゲンでは2次元の情報しか得ることができませんが、CTでは3次元のデータを得ることができます。顎の骨の中に埋まっている歯や、顎の骨の状態を3次元的に位置を把握することで、より精度の高い矯正治療が可能となります。

その他、必要に応じて顎関節や手根骨のレントゲン撮影をする場合もあります。

 

まとめ

このように、精密検査は現在のお口の中や見えない場所の状態を把握し、これから始める矯正治療の方針を決める上で非常に重要なものです。検査には概ね1時間~1時間半程度を要しますので、お時間に余裕をもってお越しいただくことをお願いしております。

 

当院では治療実績の豊富な矯正専門医が在籍しております。まずはお気軽にご予約ください。カウンセリングのご予約はお電話にて承っております。

TEL:03-5447-5533

 

2023.03.20

矯正治療のカウンセリングで聞いておきたい5つのこと

矯正治療に興味をもったら、まずはカウンセリングを検討なさる方がほとんどかと思います。とはいえ、矯正治療のカウンセリングではどのようなことを話せばよいのか、不安や心配もあるでしょう。

 

今回は、矯正治療のカウンセリングの流れや、聞いておくと役に立つ5つのことについてご紹介します。

 

カウンセリングの流れ

カウンセリングをご希望の場合は、まずお電話でご予約をお願いしております。ご来院いただいた際には、まず問診票にご記入いただき、現在のお口のお悩みや生活習慣についてお伺いします。ご記入いただいた内容をもとに、矯正治療についてのカウンセリングを進めていきます。当院では、大学病院で10年以上勤務している矯正専門医がカウンセリングを行っております。数多くの知識や経験、そして最新の知見をもとに患者様に最適な治療方法をご提案いたします。不安や疑問に思っていることがあれば、遠慮なくご相談ください。

 

聞いておきたい5つのこと

とはいえ、実際にどのようなことを相談しておけばいいのか分からない方もいらっしゃるかと思います。以下のような点を、ぜひご参考にしてください。

 

・どの治療方法が適しているか

お口の中の状況やライフスタイルにより、ご希望の治療方法と実際に適している治療方法が異なるケースもあります。

 

・費用

治療方法により、費用は異なります。ご予算との兼ね合いを考慮しながら検討しましょう。

 

・治療期間

治療期間に関しても、治療方法により前後します。成人式や結婚式など、治療を終えたい時期があらかじめ決まっている場合は、逆算して検討する必要があります。

 

・抜歯は必要か

矯正治療の過程の中で抜歯を行うか否かによって、スケジュールにも影響があります。インビザラインの場合はワイヤー矯正に比べて抜歯をしなくても治療ができるケースも多いですが、顎の骨のスペースが不足している場合は抜歯が必要になることもあります。

 

・治療中に気をつけること

矯正治療中はセルフケアや自己管理も大切です。どのようなことに気をつけるべきかを予め知っておくことで、矯正治療中の生活をイメージすることができます。

 

まとめ

 

カウンセリングはご自身の治療について相談時間であると同時に、信頼できる矯正医かどうかを見極める時間でもあります。当院では治療実績の豊富な矯正専門医がカウンセリングを担当いたします。納得のいく治療ができるよう、気になることは何でもご質問ください。

 

まずはお気軽にご予約ください。カウンセリングのご予約はお電話にて承っております。

TEL:03-5447-5533

 

2023.02.27

矯正用マウスピースの装着時間

インビザラインに代表されるマウスピース矯正は、プラスチック製の透明なマウスピースを装着することにより、歯列矯正を行います。定期的にマウスピースを交換しながら、歯を動かしていく治療方法です。

では、このマウスピースは1日のうちどのくらいの時間装着する必要があるのでしょうか?

 

〈マウスピースの装着時間〉

インビザラインでは、3Dシミュレーションソフトにより歯の動きを自動解析して歯列矯正を行っていきます。シミュレーションに合わせてマウスピースは作られ、これを定期的に新たなものに変えていくのです。

基本的には、インビザラインのマウスピースは120時間~22時間装着することが必要とされています。1日のうち、食事をとる時間と歯磨きをする時間以外は全て、マウスピースを装着していなければなりません。

 

<マウスピースの装着時間が不足すると…?>

マウスピースを装着することにより、見た目には分からないほどの移動距離ではありますが、毎日少しずつ歯は動いています。マウスピースのつけ忘れが1日程度であれば、治療計画にさほど大きく影響することはないと思われますが、つけ忘れが何日も続いた場合は、歯の移動量不足が蓄積するため、当初の計画通りに治療を進められなくなる可能性があります。

 

<マウスピースの装着忘れを防ぐには>

1日のうち、食事と歯磨きの時間以外は常にマウスピースを装着していなければなりません。ですので、食事や歯磨きの時間をなるべく決めておき、規則正しい生活を送ることがマウスピースのつけ忘れを防ぐことにも繋がります。最近では、インビザライン用のスマートフォンアプリなども登場していますので、そのようなツールを活用することも効果的でしょう。

 

旅行などで長く自宅を離れる場合は、次の段階のマウスピースと、1つ前のマウスピース両方を持参するとよいでしょう。万が一旅行先でマウスピースを紛失したとしても、予備を持っていれば何も装着していない期間をつくらずにすみます。もし紛失したマウスピースが期間の終わりに近ければ次のマウスピースに、まだ使い始めて間もない場合はひとつ前のマウスピースに戻るようにしましょう。

 

マウスピース矯正にご興味のある方は、お気軽に当院までご相談ください。

2023.02.20

ワイヤー矯正とインビザラインの違い

歯列矯正を始めてみたいと思っても、どのような治療法で進めていくべきか迷う方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。どちらがよい、ということよりも患者様ご自身のお口の中の状況やライフスタイル、予算、治療期間の目安など、様々なことを考慮した上で治療方法を決めていくことが大切です。今回は、ワイヤー矯正とインビザライン(マウスピース矯正)の違いについて解説していきます。

 

治療方法の違い

 

いずれも歯根膜に力をかけることで歯を動かしていくことは共通していますが、使用する装置が異なります。ワイヤー矯正は、歯の表面(もしくは裏側)にブラケットとよばれる装置をつけ、そこにワイヤーを通して歯を動かしていく治療方法です。一方、インビザラインは透明のプラスチック製のマウスピースを定期的に交換していくことで、歯を動かしていきます。

 

治療中の見た目の違い

 

ワイヤー矯正とインビザラインでは、治療中の見た目に大きな違いがあります。ワイヤー矯正で一般的に用いられるブラケットやワイヤーは金属製なので目立ちやすいですが、インビザラインのマウスピースは透明なのでよほど近づかない限りは分かりません。

 

治療中の痛みの違い

 

ワイヤー矯正に比べ、インビザラインのほうが歯をゆっくり動かしていきます。そのため、強い痛みは感じにくいとされています(個人差があります)。

 

治療中のセルフケアの違い

 

ワイヤー矯正では装置がついているため、いつも通りの磨き方では装置まわり、歯と歯ぐきの境目、歯と歯の間にしっかりと歯ブラシの毛先が届きません。歯科医院で指導を受けながら、装置に合った歯磨きの方法を身につけていく必要があります。インビザラインの場合は、マウスピースを外して歯磨きができるので、通常通りの磨き方でほぼ問題ありません。

 

対応できる症例の違い

 

ワイヤー矯正はほぼすべてといっていいほど幅広い症例に対応できます。インビザラインは、重度の出っ歯や叢生の場合には適応が難しいこともあります。

 

費用や治療期間の違い

 

一般的にワイヤー矯正のほうが治療期間が短く、また費用も抑えられます。基本的には保険適応ではなく自費診療になりますので、詳細な金額は歯科医院によって異なります。

 

まとめ

 

以上のように、ワイヤー矯正とインビザラインでは様々な違いがあります。どちらの方法がご自身に適しているかは、矯正担当医とよく相談をして決めていきましょう。

2023.02.13

子どもの指しゃぶりと歯並びの関係

子どもの指しゃぶりは歯並びに影響がある、ということを聞いてご不安に思ったことはありませんか?お母さんのお腹の中にいる頃から指しゃぶりをしている赤ちゃんもいるため、中には超音波検査で赤ちゃんが指しゃぶりをしている様子をご覧になったことのある方もいらっしゃるかもしれません。

 

今回は、子どもの指しゃぶりが歯並びに影響を及ぼすのか、また、指しゃぶりをやめるタイミングや声掛けについてお話ししていきます。

 

指しゃぶりは歯並びに影響するのか

 

指しゃぶりとは、指を上の歯の裏側(口蓋)に押しつける仕草です。指をくわえる力によって上の前歯は上前方に押し出され、下の前歯は後下方に圧迫されます。

 

結論からいうと、3歳以降も指しゃぶりを頻繁にしている場合、歯並びに影響を及ぼし、以下に示すような不正咬合を生じる可能性が高くなります。

 

・出っ歯(上顎前突)

指しゃぶりにより前歯に対してつよい圧力がかかり、前歯が前方に傾斜し、出っ歯になることがあります。

 

・開咬

奥歯を噛み合わせても、前歯が噛み合わず、上下の前歯に隙間ができている状態です。前歯で噛むことができないため、奥歯の負担が大きくなるほか、発音や咀嚼、顎の発育などにも影響を及ぼす場合があります。

 

・狭窄歯列弓

指を吸う力により歯列全体に圧力がかかり、歯列が狭くなることがあります。歯列が狭窄すると、生え変わりの時期に永久歯が生えてくるスペースが十分でなくなり、歯並びに影響が出る原因となります。

 

指しゃぶりをやめるタイミングと声掛け

 

では、指しゃぶりはいつまでにやめさせるべきなのでしょうか。

 

乳児期の指しゃぶりは生理的なものとして見守っていても大きな問題はありませんが、3歳ごろには指しゃぶりをやめられるよう、少しずつ気をつけていきましょう。

 

指しゃぶりをしてしまう理由としてよく挙げられるのが、ストレスや不安を和らげたいから、ということです。環境の変化に対する不安やストレス、寂しい気持ちなどを紛らわせるために指しゃぶりをしてしまうケースは多々みられます。そのため、指しゃぶりの行動そのものを叱りつけてしまうと、かえって逆効果になる場合もあります。子どもの不安やストレスを取り除けるような環境づくりや、こまめなコミュニケーション、一緒に目標を達成できるような声掛けなどを心がけるとよいでしょう。

 

このように、指しゃぶりは歯並びに影響を与える可能性があるため、時期を見計らってやめさせることも必要です。

指しゃぶりや歯並びのことで気になることがございましたら、当院までお気軽にご相談ください。

2022.12.23

保定装置(リテーナー)ってどんなもの?

リテーナーとは、保定装置とも呼ばれる矯正治療後の歯列を保つために必要不可欠な装置です。

 

〈なぜ使わないといけないの?〉

矯正装置を外した直後の歯は、歯を支える顎の骨がまだ固まっていない状態なので、「後戻り」という矯正前の歯並びに戻ってしまう現象や歯並びの崩れが起こりやすい状態です。

 

治療中はブラケットやワイヤーなどで固定されていた歯ですが、治療を終え矯正装置が外れると1本1本の歯がフリーになってしまう為、歯を支える骨が固まるまでの間「保定」といって矯正後の歯並びを安定させる過程が必要です。

 

特に矯正治療直後は後戻りがしやすい時期だと言われており、半日〜丸一日ほどリテーナーを使用していないだけで再び装着した際にリテーナーが浮いている(歯が動いてしまっている)という方も少なくはありません。

 

それくらい治療後の歯は後戻りしやすいのでしっかりと保定することが大切です。

装置が外れて終了ではなく歯並びが安定するまで油断しないようにしましょう。

 

〈どのくらいの期間使用するの?〉

個人差がありますが、1年から3年ほど使用していただくことがほとんどです。

しかし、成長や加齢、生活習慣などによって程度の差はあれ必ず後戻りは生じてしまうものなので、綺麗な歯並びを保つためにできるだけ長い期間使っていただくことを推奨しています。

 

いかがでしたか?

リテーナーはとても大切な役割をしているということがお分かりいただけたと思います!

付け忘れのないよう気を付けてくださいね✨

2022.12.12

矯正歯科治療とは?

矯正歯科治療とは、悪い歯ならびや噛み合わせを、きちんと噛み合うようにして、きれいな歯ならびにする歯科治療です。きれいな歯ならびにするために、歯を削って「差し歯」にすることは、基本的にはありません。矯正装置を通じて、歯やアゴの骨に力をかけてゆっくりと動かし、歯ならびと噛み合わせを治していきます。

 

歯が不ぞろいであったり、上下のアゴの歯ならびがお互いにちゃんと噛み合わない状態を、専門的には「不正咬合」といいます。

 

【不正咬合を放置しておくと起きる可能性】

・食べ物を良く噛めない

・歯槽膿漏になりやすい

・口臭の原因になる

・顎の関節に負担をかける

 

【矯正が必要な不正咬合の種類とは】

・上顎前突(出っ歯)

上の前歯が強く前に傾斜していたり、上の歯ならび全体が前に出て噛んでいる状態。

・反対咬合(受け口)

下の歯が上の歯より前に出ている噛み合わせの状態。

・叢生(乱ぐい歯)

歯ならびがデコボコになっている状態。

・開口

噛んできても、特に前歯が噛み合わない状態。

 

いかがでしたでしょうか?

歯並びそのままにしていませんか?

 

生涯ご自身の歯で過ごしていいただくためにも、歯科矯正をおすすめ致します!

 

是非お気軽にご相談ください!

2022.12.05

歯並びが悪いとおきる可能性

〈虫歯や歯茎の病気になりやすい〉

歯がかさなりあっていたり、かみ合わない歯があると、食べ物のカスがたまりやすいうえに歯みがきがしにくく、虫歯や歯茎の病気にかかりやすくなります。

 

〈物をかみにくい〉

歯ならびが悪いと、どうしても物がかみにくく消化不良などの原因となり、からだの健康や発育にまで悪い影響を与えてしまうことがあります。

 

〈はっきりとした発音がしづらい〉

ひどい出っ歯、上下の歯がかみ合わない、うけ口などの場合、電話での会話や外国語を話す時に正しい発音ができず、相手に意味が通じないことがあります。

 

〈あごの成長を妨げる〉

歯ならびが悪いと、あごの成長にも影響し、上下のあごのバランスが悪くなったり、顔が左右対称でなくなったりします。

 

〈心理的な影響を与える〉

悪い歯ならびを気にして人前で話したがらなくなったり、容姿を気にしたりして、友達づきあいも消極的になってしまう傾向があります。

 

〈肩こり頭痛の原因にも

歯ならびは骨格に影響しています。それは顏だけではなく体全体の骨格に影響するのです。骨格に影響するということは骨につながっている筋肉にも影響がおこります。このことによって姿勢が悪くなって肩こりや偏頭痛を引き起こしてしまうこともあります。このように歯ならびが悪いと体全体に影響があるので、ストレスや原因不明の病をひきおこすこともあるのです。もちろん肩こりや偏頭痛の原因は歯ならびの悪さだけではないのですが、 歯列矯正によってあなたの万年肩こりや偏頭痛が軽くなったり、治ったりするかもしれません。

 

いかがでしたか?

歯並びが悪いと全身にも影響してしまうのですね…

綺麗な歯並びで体も健康に!

当医院では歯列矯正を行っております。

是非一度お気軽にご相談ください!

2022.11.28

不正咬合にはどんな種類がある?

矯正をするきっかけとなる「不正咬合」には色々な種類があります。

今回は代表的な種類についてお話したいと思います。

 

〈出っ歯(上顎前突)〉

上の前歯が強く前に傾斜していたり、上の歯ならび全体が前に出て噛んでいます。また下のアゴが小さかったり、後ろにあることで見かけ上、出っ歯にみえることもあります。

 

〈受け口(反対咬合)〉

下の歯が上の歯より前に出ている噛み合わせです。

上下の前歯の傾きに問題がある場合と下のアゴが大きすぎたり上のアゴが小さすぎることによる場合とがあります。

 

〈八重歯・乱ぐい歯(叢生)〉

歯ならびがデコボコになっている状態を「乱ぐい」といいます。

上の糸切り歯が歯ならびから飛び出しているのを、普通「八重歯」と呼びます。日本では「かわいい」と言われることもありますが、欧米では「ドラキュラの歯」と呼ばれ嫌われます。歯がならぶ場所=骨の大きさとそれぞれの歯の大きさとの間のアンバランスでこのようになります。

 

〈開口〉

噛んできても、特に前歯が噛み合わない状態です。

前歯で食べ物をうまく噛みきることができないだけでなく、正しい発音ができないことが多いです。幼稚園児や小学生になっても、下の写真や図のような指しゃぶりを続けていることが原因になることもあります。他には「舌」の悪い癖や遺伝的な問題も原因となります。

 

いかがでしたか?

不正咬合は放っておくと

1.食べ物が良く噛めない

2.口臭の原因になる

3.顎の関節に負担をかける

など良くないことがたくさんあります。

 

歯並びでお悩みの方は是非一度お気軽にご相談ください!

2022.11.21

矯正時抜歯するのはなぜ?

歯を並べるのに抜歯は必要?と思われたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は「矯正時なぜ抜歯が必要なのか」についてお話したいと思います。

 

〈矯正で抜歯が必要になる主な理由〉

1.顎が小さく歯を並べる空間がない

顎が小さい場合は、歯科矯正の際に抜歯が必要になる可能性があります。

なぜなら、顎が小さいと、矯正で正しい位置に歯を並べようと思っても空間が足りないためです。抜歯せずに矯正しようとしても、歯が前後バラバラのままになってしまい、歯並びが改善されません。

 

2.親知らずが歯並びに悪影響を及ぼしている

親知らずが歯並びに悪影響を与える場合には、親知らずの抜歯が必要です。親知らずの生え方にもよりますが、親知らずが他の歯を押すことで、全体的に歯並びが悪くなることもあります。特に、親知らずが横向きや斜めに生えている場合には歯並びへ影響をおよぼします。親知らずの生え方が良くない場合には、親知らずを抜くことで他の歯への影響を軽減し、歯科矯正をスムーズに進めることが一般的です。

 

3.上下の噛み合わせが悪い

上下の歯の噛み合わせが悪い場合も、歯科矯正で抜歯が必要になります。歯を後方に下げる際に、十分な空間がない場合は、空間確保のための抜歯が必要になるケースがあります。抜歯をすることで、歯を後ろへ移動させる空間ができるためです。

 

〈抜歯をするメリットとは〉

1.治療計画が立てやすい

抜歯による歯科矯正は、治療計画を立てやすいことがメリットです。抜歯することで、歯の移動に必要な空間を確実に確保できるため、歯科矯正の治療をスムーズに進められます。

 

2.矯正が進みやすい

始めから抜歯を行うことで確実に空間を確保し、当初の治療計画に沿って治療を進めることができます。

 

3.理想のEラインに近づけやすい

Eラインは横顔美人の基準とも言われており、より満足できる歯科矯正を目指す際にはEラインにもこだわることが必要です。理想のEラインに近づけるには、抜歯が必要になる場合があります。

 

いかがでしたか?

抜歯をする必要があるか、しなくても可能なのかは一人一人異なります。

歯の状態・顎の状態などを確認させて頂き、患者様にとってベストな治療プランをご提案させて頂きます!

 

当医院でも矯正治療を行っております!

是非お気軽にご相談ください!

2022.11.14

歯列矯正で顔が変わる?

「矯正をしたら顔が変わった✨」ということを聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

結論から言ってしまうと、必ずではありませんが人によって顔つきに変化が生じる場合がございます。歯が本来あるべきところに戻り、自然とフェイスラインが整うためです。

また、噛み合わせが悪いと顔の筋肉にゆがみが発生することがありますが、矯正をすることによって噛み合わせが良くなり、筋肉のゆがみが改善され、小顔になったように見えることもあると思います。

また、矯正は顔つきだけでなく、食事や身体のバランス、さらに発音にも影響を与えることがわかっています。

歯の噛み合わせが悪く、奥歯で十分に食べ物を噛むことができないと、消化するときに胃腸の負担が大きくなります。また、顎の位置がずれていると体の重心もずれて、姿勢にも影響が出てきてしまいます。

歯列矯正をすることで歯並びが改善されれば、食事も美味しくなり、同時に身体全体のバランスも改善されます。

当医院でも歯列矯正を行っております。

是非一度お気軽にご相談ください!

 

2022.11.07

矯正中に妊娠しても大丈夫?

「全体矯正」は状況にもよりますが、治療期間が13年ほどかかります。よって大人になってからの歯科矯正では「治療中に妊娠が分かった」ということも十分にあり得ることです。妊娠中には何かと気がかりなことが増え、歯列矯正の治療を不安に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

今回はそんな妊娠中の歯列矯正についてお話したいと思います。

 

 

〈妊娠しても矯正は続行できる?〉

妊娠しても治療方針に変更はありません。

定期的な調整も可能です。

ただし、お腹の赤ちゃんに配慮して、一部の治療内容を変更することもあります。

 

〈気を付けることは?〉

「妊娠性歯肉炎」を防ぐため、口腔内を清潔に保つことが大切です。

妊娠中から産後にかけてホルモンバランスが大きく変化するため、口内の歯周病菌が増殖しやすくなり、歯肉炎のリスクも増します。通常よりもより一層、歯周病への注意が必要になります。

 

〈悪阻が辛くて歯磨きができなくなってしまった場合は…?〉

歯磨きが難しければ、こまめに口をゆすぐことを心がけてみてください。液体ハミガキを使用するのもよいでしょう。

 

いかがでしたでしょうか?

妊娠中は赤ちゃんに影響しないか不安になってしまいますよね…

心配事等ございましたら遠慮なくご相談くださいませ。

2022.10.31

歯はどうして動く?

矯正装置を付けることで歯が少しずつ動かし、歯並びや噛み合わせを整えていきます。皆さんは「なぜ装置を付けると歯が動くの?」と思ったことはありませんか。今回は、歯が動く原理についてお話したいと思います。

 

〈歯根膜とは…?〉

歯は、歯茎に付着して並んでいるのではなく、歯槽骨という骨によって支えられています。そして歯の根の周りには「歯根膜」というごく薄い膜があり、歯と歯槽骨を繋げています。この歯根膜は繊維を主体とした組織で、食事などで噛む力がかかったとき、歯に加わる衝撃を吸収、緩和して和らげるクッション的な役割を持っています。矯正治療では、この歯根膜があるおかげで歯が動くことができるとも言えるのです!

 

〈矯正治療で歯が動くのはなぜ?〉

ワイヤー矯正やマウスピース矯正などで矯正装置を装着し、歯に力を加えると、その力が歯根膜に伝わります。力が加わることで、歯が動く側の歯根膜は縮み、反対側は引っ張られるため歯根膜が伸びます。そして歯根膜は一定の厚みを保とうとする性質を持っています。矯正装置によって力が加わることで歯根膜が伸び縮みし、歯根膜の厚みに変化が起こると、歯を支えている骨にある変化が起きます。

その変化とは、「骨を作る細胞」と「骨を溶かす細胞」が集まってきて働きだすことです。縮んだほうの歯根膜は元の厚みに戻ろうとする性質があるため、骨を溶かす細胞の働きが活発になります。反対に、伸びたほうの歯根膜は縮もうとする性質があるため、骨を作る細胞をが活発になります。また、近年では骨の中に埋め込まれた細胞(骨細胞)が骨にかかる力をセンサーのように感知して、骨芽細胞や破骨細胞の働きに関わっていることもわかってきています。このように、矯正治療で歯に力が加わると、骨を溶かす細胞と骨を作る細胞が働き、骨が作り替わるため、移動した位置で歯根膜が元の厚みに戻ります。この働きを繰り返すことで歯が動いていきます。

 

〈歯は1か月にどのくらい動く?〉

ご紹介したように、矯正治療では骨代謝や歯根膜の性質を利用して歯を少しずつ動かしていきます。矯正治療に適した弱い力を加えながら歯を動かすため、1カ月に動かせるのはおよそ0.5mmから1mmと言われています。

 

いかがでしたか?

矯正とはすごい原理ですよね!

歯並びによって印象は大きく変わります!

矯正をお考えでしたら是非お気軽にご相談ください!

2022.10.24

歯ぎしりの原因とは?

ストレスが原因ともよく言われますが、それだけではないと考えられています。
ストレス以外で考えられる歯ぎしりの原因は、主に以下の3つが挙げられます。
 

①かみ合わせの悪さ

②喫煙・飲酒・カフェイン摂取

③逆流性食道炎

①「かみ合わせ」…高さのあっていないかぶせ物や詰め物があったり、歯が抜け  てしまって放置している、親知らずが生えてきているなどのことから、あごの筋 肉の左右のバランスが崩れ歯ぎしり発生につながるといったことが考えられます。
②〈飲酒・喫煙・カフェイン摂取〉…関連があるだろうと言われていますが、その詳細はまだ報告されていません。
③〈逆流性食道炎〉…胃酸を抑える薬を処方したところ歯ぎしりが軽減されたという報告があります。
 

〈お子様の歯ぎしりについて〉

 

赤ちゃんや小学生などのお子様にも歯ぎしりはあります。
初めて見た親御さんは「何かストレスが・・・?」とショックを受けられることもあると思いますが、心配する必要はありません。

赤ちゃんの場合は乳歯が生え始めると、吸うから噛むと言う動作の練習を始めます。この練習で、安定して噛めるあごの位置を調整していたり、あごや筋肉を鍛えているので、とくに治す必要はありません。

小学生くらいのお子様の場合、乳歯から永久歯に生え変わりますので、あごも大きく成長し、歯と歯の隙間も大きくなりますが、歯ぎしりによって噛みあわせを調整しています。

生え変わりの時期の歯ぎしりも成長の一環としてとらえてください。 ただし、完全に永久歯に生え変わった後でも歯ぎしりが続き、歯が磨り減るようであれば、歯科医院の受診をおすすめします。

一度削れてしまったりかけてしまった歯はもう元には戻りません…

当医院では矯正治療も行っております✨

「たかが歯ぎしり」と侮らず、気になる症状がある方はお早めにご相談ください!

2022.10.17

「歯ぎしり」放っておかないで!

~そもそも歯ぎしりってどんなもの?~

 

あごを左右に動かし歯をすり合せたり、ぎゅっと食いしばったり、こういったものは総称してブラキシズム〈口腔内悪習癖〉と呼ばれます。

歯ぎしりしているからだめという事ではなく、ある限度を超えると様々な弊害が引き起こされてしまうのです。

〈歯ぎしりなどによってどんな事が起こるのか〉

・歯が異常に磨り減る

・折れる

・痛い

上記のような歯に直接出てくる症状の他、顎関節症・偏頭痛・肩こり・睡眠障害・自律神経失調症など、身体全体に関わることも起こってきます。

 

〈自分が歯ぎしりしているかどうかわからない!〉

歯ぎしりなどをしているかどうかわからない…という方のために、ご自身で歯ぎしりしているか確認するための項目をまとめてみました。

・歯の先が磨り減り平らになり、断面に中の象牙質が見えている

・歯の表面にひびが入っている

・歯と歯茎の境目の部分の歯が削れてへこんでいる

・下あごや上あごの内側にぼこぼことした硬い膨らみがある

・朝起きたときにあごがだるく感じる事がある

・朝、頬の内側に歯の跡がくっきりついている

 

いかがでしたでしょうか?

当てはまるものはありましたか?
当てはまる数が多いほど、強く歯ぎしりなどをしている傾向にあります。

また、歯ぎしりの原因として、かみ合わせの悪さが影響している可能性もあります。

当院では矯正治療も行っておりますので、是非一度お気軽にご相談ください!

2022.10.05

口呼吸のデメリットとは?

ボーッとしている時、眠っているときなどに少しでも「口を開けているかも」と思い当たる人は、口呼吸をしている可能性があります。

お口を使って呼吸をすることは様々なデメリットが生じてきてしまい、実は歯科の観点から言っても良いことではありません。

歯科の観点における口呼吸のデメリットには次のようなものがあります。

〈歯並びが悪くなる〉

歯はお口の中で、舌の力・頬の力・お口の周りの筋肉の力など様々な圧力をかけられることによって正しい位置に並んでいきます。しかし、口呼吸をすることでこれらの力のバランスが取れなくなり、「出っ歯」になる危険が高まったり、下の歯が上の歯よりも外側に出てしまう「不正咬合」が引き起こされてしまう恐れがあります。

 

〈口臭・着色の原因になる〉

お口の中は常に唾液が出て潤っているのが正常な状態です。
唾液には抗菌作用・殺菌作用もありますが、口呼吸により唾液が乾燥することでこれらの役割を果たせず、雑菌が繁殖し、汚れがお口に留まるため、口臭や歯の着色が起こってしまいます。

 

〈虫歯や歯周病になりやすくなる〉

唾液に抗菌作用・殺菌作用があるとお伝えしましたが、口呼吸をすることで虫歯菌・歯周病菌も殺菌されず、洗い流されることもないため、お口の中にどんどん増えてしまい、虫歯や歯周病といった病気になりやすくなってしまいます。

 

いかがでしたでしょうか?

花粉症などの鼻づまりが原因で鼻呼吸が難しい場合は、無理をせず、症状がおさまってから鼻呼吸に戻してしていくと良いでしょう!
しかし、慢性的な鼻づまりの場合は、早めに専門医の診断を受けることをオススメ致します。

 

歯並びでお悩みの方は是非一度お気軽にお越しください!

2022.09.30

矯正中の虫歯の予防方法

①虫歯菌を減らす

歯を磨いて虫歯の原因となるプラークを取り除くことがとても大事です。

食べかすはうがいで取り除くことができますが、歯の表面に強くくっついてしまうプラークは歯ブラシを使わないと取れません。

固定式の矯正装置をつけている場合には、食後は必ず歯磨きする習慣をつけましょう。

通常の歯ブラシに加え、ブラシの頭が小さいタフトブラシも一緒に使用すると効率よくプラークを取り除くことができます。また、プラークが赤く染まる染め出し剤を使って、確認しながら歯磨きをすることで装置にあった磨き方のコツをつかむことができます。

(小学生までは親御さんの仕上げ磨きをお願いしております。)

 

②歯の質の強化

フッ素を利用した予防法があります。

フッ素は「歯の質の強化」「歯の石灰化を促進」「細菌が酸を作らせにくくする」など

予防の効果があります。

フッ素の利用方法は様々で組み合わせることでより高い効果が期待できます。

 

③フッ素配合の歯磨き粉の使用

毎回の歯磨きにフッ素配合の歯磨き粉を使用します。

現在の薬局では様々なタイプの歯磨き粉が並んでいますよね。

迷われている場合は、担当の歯科医がおすすめする歯磨き粉を購入してみてはいかがでしょうか。

年齢により使用量の目安やフッ素濃度がありますので、確認してから使用するようにしましょう。

 

④フッ素洗口

4歳以降からご家庭でフッ素を含んだ洗口液を用いてブクブクうがいをする方法で、継続して行うことで予防効果が高まります。

 

 

いかがでしたでしょうか?

矯正中は虫歯になりやすいため、日々のブラッシングがとても重要になってきます!

 

少しでも不安・疑問に思われることがありましたら、お気軽に当医院のスタッフにお尋ねください!

2022.09.26

歯列矯正中の虫歯の予防について

歯列矯正中に虫歯が見つかり、治療を中断する結果になると、時間的・金銭的な負担が大きくなってしまいます。そのようなリスクを防ぐためにも、矯正治療中の虫歯対策が必要不可欠です。

 

いつも以上に丁寧で慎重なブラッシングを心がける

ワイヤー矯正は「ブラッシングがしづらい」「歯に汚れがたまりやすい」というデメリットが生じることから、いつも以上に時間をかけたブラッシングが必要です。普通の歯ブラシでのブラッシングに加え、『ワンタフトブラシ』『歯間ブラシ』を活用し、汚れが溜まりやすい場所まで丁寧に磨きましょう。ただし、力を入れ過ぎると装置が外れてしまうため、普段よりも優しい力加減を意識してください。

一方でマウスピース矯正の場合も、虫歯対策のためには徹底したブラッシングが欠かせません。装置をつける前には歯の汚れを取りきることを意識し、装着中に虫歯のリスクが高くならないように気をつけましょう。

 

②食生活に気を配る

甘いものを多くとったり、不規則な食生活を送っていたりすると、虫歯になるリスクが高まります。間食を控え、規則正しい食生活を心がけましょう。

 

③予約をキャンセルしない

歯科医院・クリニックの予約がずれ込むと、矯正治療のスケジュールに狂いが出るだけでなく、虫歯の早期発見が遅れてしまいます。できるだけ予約のキャンセルを避け、決めた通りのスケジュールを守りましょう。

 

いかがでしたでしょうか?

矯正治療中はどうしてもブラッシングが難しく、磨き残しが出てきてしまうことがあります。

「どのように磨いたら良いのか」など少しでも疑問に思われることがありましたら遠慮なく当医院のスタッフにお尋ねください!

2022.09.16

大人になってからの歯列矯正

歯科矯正は「子どものうちに行うもの」というイメージが強いのではないでしょうか?大人になって始めるとなると「効果があるのか」という部分が心配ですよね…

ほかにも、「矯正器具をつけたまま仕事をする?」「期間は?」「痛みは?」などといったさまざまな不安があるかと思います。

今回は、いつまで可能か、歯列矯正をするメリットなどをお話したいと思います。

 

〈大人になってからでもできる?いつまで可能?〉

結論からいうと、大人の矯正はいつからでも始められます。歯茎や歯槽骨(歯を支える骨)などに問題がなければ、50代や60代の方も矯正歯科治療を受けることができます。

大人の歯列矯正は、「いつはじめるか」ではなく「いつまでに完了したいか」を意識し、計画的に歯列矯正を行うようにすることをオススメ致します。

ただし、50代くらいになると、むし歯によって歯を失っていたり、歯周病によって歯を支える歯槽骨が減ってしまい、歯の健康が損なわれているようなケースも少なくありません。矯正歯科治療で歯を移動するには、歯茎や歯槽骨が健康でなければならないので、歯周病のような病気があると、まずその治療を優先させることになります。

 

〈大人の矯正を行うメリット〉

1.見た目・虫歯・歯周病リスクの軽減

見た目の問題が改善されることは、歯列矯正の最大のメリットといえるでしょう。また、ブラッシングやフロスなどのケアがしやすく虫歯や歯周病のリスクを減らすことができます。

 

2.全身の健康につながる

 噛み合わせがよくなることで、体全体のバランスが整い、頭痛、肩こり、めまいといった症状が改善されることもあります。

 

3.治療計画が立てやすい

大人の歯列矯正の場合、成長過程による影響が少ないため、治療スケジュールが予測しやすくなります。 今はじめればいつ頃には治療が終わるという予定が立てやすいので、想定外に矯正期間が長くなって費用や精神的負担が増える、といったことを軽減できます。

 

いかがでしたでしょうか?

いくつになっても輝いていて頂きたい✨

ぜひ当院でお手伝いさせてください!

 

歯科矯正をお考えの方は、ぜひ当院へお気軽にご相談ください!

お問い合わせはこちらから

https://shirokane-smile.com/contact/

宮本文雄

2022.09.12

歯並びが良くなると得られるメリットとは?

歯並びは見た目はもちろんのこと、健康にも大きな影響を及ぼします。歯並びを良くすると、次のようなメリットが期待できます!

 

①顔のバランスが整う

歯並びが改善され、噛み合わせが良くなると顔の印象も変わります。左右対象で歪みのない表情に見えるほか、噛みにくさが改善されることでどちらか一方の顎で食べ物を噛んでしまうなどの悪癖がなくなります。すると顔の筋肉もバランスよく使うことができ、左右対象のバランスの整った顔になることもあります。

 

②笑顔に自信が持てるようになる

歯並びに自信がもてなかったり、歯を見せて笑うことに抵抗があるとコンプレックスの一つとして歯並びを捉えている方もいます。歯並びを良くすることで笑顔にも自信がもてるようになり、自然な笑顔が増えます。表情は人の印象を左右する要素ですので、笑顔に自信がもてるようになると周りからの印象も変わってくることでしょう。

 

③虫歯や歯周病になるリスクを軽減できる

虫歯や歯周病のリスクが下げられることが挙げられます。歯と歯の間に隙間があったり重なり合っている叢生の状態ですと、歯の清掃性が良くありません。磨き残しがあったり、いつも同じ場所に歯垢が溜まっていると、虫歯や歯周病になる可能性が高くなります。歯並びを改善することで、こうしたリスクも軽減できるのです。

 

いかがでしたでしょうか?

歯並びが良いと色々なメリットがあることがわかりますね!

 

歯科矯正をお考えの方は、ぜひ当院へお気軽にご相談ください!

お問い合わせはこちらから

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宮本文雄

2022.09.07

理想的な歯並びの条件とは?

①上下の前歯の中心と顔の中心が合っている

まず上の歯と下の歯を噛み合わせた際に、上下の歯の中心と顔の中心である鼻のラインが揃っている状態です。

鼻の中心と上下の歯の真ん中ラインが大きくずれていると、顔が歪んで見えてしまうばかりか、噛み合わせが十分にできていない可能性があります。また、歯の大きさも左右対象であることが理想的です。

②出っ張った歯がなくアーチ状に生え揃っている

一つだけ出っ張った歯がなく、弓のようなアーチ状を描いて生えそろっている状態が理想的です。噛み合わせた際に、なだらかなU字のようなアーチを描いている歯列は美しいとされています。

③歯と歯の間にすき間がない

歯と歯の間に隙間があるとすきっ歯といい、美しい歯列とはいえません。歯と歯の間の隙間は見た目ばかりでなく、食べ物が詰まりやすい、清掃性が悪化する、発音が悪くなるなどほかの面にも影響が生じます。

 

【噛み合わせに関する条件】

では、理想の歯並びには欠かせない噛み合わせに関する条件はどうなのでしょうか?綺麗な歯は、歯だけの問題ではなくきちんと噛み合わせのバランスが良い状態でもあります。

①上の前歯が下の前歯に2~3mm被っている

噛み合わせた際に、上顎の前歯が下顎の歯よりも23mm程度被っている状態が理想的です。

2~3mm以上あると出っ歯の可能性があります。大きく被りすぎてしまっても、過蓋咬合といい良い状態ではありません。また、下顎の歯が出ていると反対咬合または受け口といい、不正咬合の一種です。

②上下の歯が交互に噛み合っている

上の歯と下の歯を噛み合わせた際に、上下の歯が交互に噛み合っている状態が理想的です。しかし、歯と歯の先端がぶつかるような状態や、どちらかが前に出過ぎている状態はうまく噛み合わせができないばかりか、見た目にも口元だけが出ていたり、引っ込んでいるような状態になりがちです。

③前歯が噛み合っている

理想的な噛み合わせは、上の歯の前歯がやや下の歯に被っているような状態です。しかし、噛み合わせ時に上下の歯が全く触れていないような状態は、開咬といい不正咬合の一つといえます。

 

色々と条件があるのですね…

皆さんの歯並びはいかがでしょうか?

 

矯正をお考えの方は、ぜひ当院へお気軽にご相談ください!

 

お問い合わせはこちらから

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2022.09.02

矯正中の歯磨きのコツ!!

【「ブラケットのまわり」の歯みがきのコツ】

ブラケットなどの金具類のまわりと歯の境目は、食べかすや歯垢が特につきやすい場所です。また、ハブラシの毛先が届きにくいため、それらの汚れを除去しにくい場所でもあります。

従って、ブラケットまわりの形状に沿ってハブラシの毛先をしっかり当てるように意識し、小刻みに動かして歯を1本ずつブラッシングしましょう!

 

【「ワイヤーと歯の間」「ワイヤーのまわり」のみがき方】

ワイヤーと歯の間の隙間も、食べかすがはさまりやすく、歯垢も除去しづらい場所です。取り除くには、ブラケットまわりと同様、ハブラシの毛先をうまく活用し、歯とワイヤーの隙間に毛先を斜めに入れて、上下それぞれからみがきます。

 

【ハブラシ以外の補助用具も併用して、歯垢の除去率アップ

ハブラシの毛先は、歯と矯正装置の隙間や、歯とブラケットとの境目などにはどうしても届きにくいものです。

そのため、ハブラシだけでなく、「タフトブラシ」や「歯間ブラシ」、「デンタルフロス」、「水流の噴射を用いる歯間洗浄器」などの補助用具も併用して、歯垢や食べカスを除去しましょう。
食べたら毎回みがくのが基本ですが、最低でも一日に一回は、補助用具を使用したケアも行って、汚れをしっかり除去することが大切です!

当院では、自分自身も矯正治療を受けた経験のある衛生士がケアのコツを指導させて頂きます!

 

歯科矯正をお考えの方は、ぜひ当院へお気軽にご相談ください!

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宮本文雄

2022.08.29

矯正中のセルフケアポイント

矯正中は、装置周辺に汚れがたまりやすく、ケアもしにくいもの。

「食べたらみがく」を習慣にし、鏡で見ながら歯磨きしましょう✨

装置周り、歯など各部位に毛先をきちんと当てて小刻みにブラッシングし、タフトブラシやデンタルフロス、歯間ブラシ等の活用も必須です。

 

矯正装置が装着されると

・食べかすが残りやすい

・歯垢がたまりやすい

・ブラッシングがしにくくなる

 

治療中、数年にわたってこの状態が続くので、むし歯や歯周病、口臭などお口のトラブルを予防するためにも、食べかすや歯垢をしっかり落とすことが大切です。(清掃を怠りトラブルが生じると、そちらの治療を優先したり、矯正の障害になるなどして、矯正の期間が延びてしまう場合もあります。)

矯正中は、歯科医院での定期的なメインテナンスや指導を受けるとともに、これらに留意しながら毎日のセルフケアを行いましょう。

.食べたらみがく

矯正装置をつけていると、どうしても装置の周りに食べかすが残りやすくなるため、お口の衛生を保つためには、「食べたらみがく」が一番!食べかすは歯垢に潜む細菌のえさにもなります。

.鏡を見ながらみがく

矯正装置のまわりは、食べかすや汚れが付いていることや、みがき残しがあることなど、気づきにくいことも多いものです。きちんとみがけているか、鏡で確認しながら歯みがきしましょう。

3.ハブラシ以外のアイテムも不可欠

ハブラシだけでは、矯正装置がじゃまになって掃除しきれない部分が出てしまいがちです。しっかり除去するために、「タフトブラシ」や「歯間清掃用具」などの補助用具も合わせて活用しましょう。

 

当院では、自分自身も矯正治療を受けた経験のある衛生士がケアのコツを指導させて頂きます!

 

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宮本文雄

2022.08.24

妊娠中に矯正は出来る?

通常歯科矯正は6か月~数年程度期間が必要です。

よって歯列矯正の途中で妊娠をする可能性は、十分にあると思います。

 

 

【妊娠中でも歯列矯正は続けられる?】

妊娠中でも歯列矯正は可能です。特別方針が変わったり、調整が必要になったりということはありません。
ただし患者さまの健康状態によっては、一部の治療方針を変更する可能性があります。安心安全のために、妊娠がわかった時点で早めに報告しましょう!

 

【妊娠中の歯列矯正で注意すべきことはある?】

妊娠中は通常に比べて、口腔トラブルが多くなる傾向にあります。中でも「妊娠性歯肉炎」にかかる可能性があるので、日頃から口腔内の清潔を維持しましょう。

また妊娠中だけでなく、産後もホルモンバランスが変動する時期です。歯周病菌が増えやすく歯肉炎のリスクが高まるので、より重点的なケアを行う必要があります。

 

【悪阻(つわり)が激しい場合の日常ケアはどうすればよい?】

つわりがひどく、歯みがきが困難だと判断した場合は無理に磨く必要はありません。ただし、何もしないというわけにはいきません。液体歯みがきの使用もしくは、こまめなうがいをお願いします。

 

当院では、患者様、一人ひとりに合った矯正治療をご提案させていただきます。

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宮本文雄

2022.08.19

保定装置(リテーナー)とは…

 

保定装置(リテーナー)とは矯正治療を終えた後の後戻りを防ぐための装置です。

 

リテーナーの目的とは

矯正装置を取り外した直後の歯は周囲の骨が安定していないため動きやすく、矯正治療前のもとの位置に戻ろうとします。これを「後戻り」と呼んでいます。

リテーナーは治療後の後戻りを防ぐ装置として、歯や周囲の組織を正しい位置に維持させることを目的としています。つまり、リテーナーは矯正で整った歯並びや噛み合わせをキープし、矯正治療の仕上げを担う大切な装置。この保定期間を経て「矯正が終了した」と言えるのです。

 

リテーナーにはどのような種類があるのでしょうか?

 

固定式リテーナー(フィックスタイプ)

固定式タイプのリテーナーは「フィックかスタイプ」とも呼ばれており、細い針金を歯の裏側に接着します。歯の裏側に針金を固定するので正面から見えないほか、取外しの面倒もありません。

 

可撤式リテーナー(ベッグタイプ・ホーレータイプ)

可撤式のリテーナーは取り外しができることが特徴です。食事や歯みがきの時は外してきれいに清掃ができるのでいつでも清潔な状態を保つことができます。

 

まとめ

リテーナーによる保定も大切な治療の一環。この保定期間の過ごし方によって今後の歯並びの良し悪しが決まります。せっかく時間もお金もかけて整えた歯並びです。リテーナーの装着不足でせっかくの矯正治療が後戻りしてしまうのはもったいないので、どうかリテーナーの着用を忘れないでくださいね☺

 

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宮本文雄

2022.08.08

保定期間って何?

矯正治療では装置をつけている期間(治療期間)が終わった後、歯や歯の周辺組織の安定をはかる「保定期間」が必ず必要となります。

保定期間は保定装置(リテーナー)を決められた時間だけ装着し、治療後の歯並びを定着させていきます。

せっかく治療が終わったのに、まだ装置をつけなくてはならないの?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、保定期間はきれいに揃った歯並びをこの先保っていくためにも重要な期間です。

 

保定期間に装着する保定装置(リテーナー)痛みは…?

保定装置は矯正装置と異なり、歯を動かすための装置ではないので、矯正治療中にあるような痛みはほとんど感じません。

ただし、リテーナーをしばらく外してしまうと、装着時に歯が押し戻される感じや窮屈な感じを覚える場合があります。

特に保定期間の初期段階では、その傾向が強くなりますので、歯磨きや食事の時以外はリテーナーを装着するようにしてください。

 

保定装置(リテーナー)期間は?

リテーナーの装着期間(保定期間)は矯正治療でかかった期間と同じくらいです!

矯正期間が患者さまによって異なるように、矯正治療後の保定期間も患者さまぞれぞれです。一般的には矯正治療にかかった期間と同程度かそれより少し長くなる程度の期間をとります。

 

保定装置(リテーナー)時間は?

保定期間開始時には 1 日 20 時間以上の装着が必要となります。その後、経過観測を行いながら、少しずつ装着時間を減らして様子をみていきます。最終段階では、夜間のみの装着となります。

装着時間に関しては患者さまご自身で判断せず、歯科医師・スタッフの指示に従うようにしましょう。

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宮本文雄

 

2022.08.03

歯科矯正に抜歯は必要なのか…?

矯正してみたいけど歯を抜かないといけないのかな…

と考える方は多いのではないでしょうか?

 

今回は抜歯が必要になるケースについてお話したいと思います!

 

抜歯が必要になる主なケース

①顎が小さく矯正するための空間がない

②上下のかみ合わせが悪い

③そのまま矯正すると口元が出てしまう

④親知らずによって歯並びが悪くなってしまう

 

とはいえ、虫歯にもなっていない健康な歯を抜くのは抵抗がありますよね…

では抜歯をするメリットとはどのようなものがあるのでしょうか?

 

【メリット】

①治療計画が立てやすい

②計画通りに治療が進みやすい

③理想なEラインに近づけやすい(Eライン→横顔美人の基準ともいわれています)

 

「確実に空間を作る」ということが治療を行うにあたってとても重要なことなのです!

 

抜歯を伴う治療の流れは、

①カウンセリング

②治療方法の決定

③抜歯

④矯正器具で矯正する

⑤アフターケア

大まかにはこのようになります。

 

矯正は歯並びによって治療プランも、治療期間も変わってきます。

長く付き合う治療だからこそ、自身に合った、納得のいく治療プランである必要がありますね!

 

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宮本文雄

2022.07.29

歯科矯正治療ってどうしてする必要があるの?

「患者様の中には、どうして痛い思いをしてまで歯並びを治す必要があるのだろう?」と疑問に思われる方もいらっしゃると思います。

矯正をした人からよく聞く言葉…それは…「痛かった」😨

それだけ聞いてしまうと歯並びは綺麗にしたいけど、痛い思いをしてまでは…

と躊躇してしまう人も多いはず…

ですが、矯正をすると良いメリットがたくさんあるのです✨

メリット

①歯科疾患の予防

②咀嚼機能の向上

③口唇閉鎖不全の改善

④発音の改善

⑤体のバランスや運動機能の改善

⑥性格がポジティブになれる

⑦口元と横顔が綺麗になれる

など

他にも色々ありますが、このようなメリットがあります!

 

しかしやはり治療である以上デメリット(リスク)も伴います。

デメリット(リスク)

①虫歯・歯肉炎・歯周病になりやすくなる

②長期間の治療により、歯に負担がかかり、う蝕や歯根吸収などを引き起こす可能性がある。

③歯肉退縮を引き起こす可能性がある。

など

メリット・デメリットそれぞれ色々ありますが…

私は、矯正をして歯並びが良くなり、かみ合わせも良くなり、自分に自信が持てるようになりました☺

 

皆さんが不安に思われる「痛み」…

殆どの患者様は数日で元通りになります!

 

生涯自分の歯でおいしいものをたくさん食べられるように是非一度考えてみてはいかがでしょうか?✨

 

当院には、矯正の認定医が在籍しております。

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宮本文雄

2022.07.25

子供の矯正はいつ始めるべき???

お子さんの歯並び気になりますよね…

まだこれから大人の歯も生えてくるし、いつから矯正ってするべきなんだろう?

とお悩みの親御さんも多いはず…

 

子供の歯列矯正は、乳歯から永久歯に生え変わる時期を目安に「第一期」「第二期」の治療に分かれます。

「第一期」は3歳~12歳頃

「第二期」は12歳~成人の時期を指します。

 

「第一期治療」の目的は、「顎のバランスを整えること」。上下の永久歯が正しいかみ合わせになるように、体の成長にあわせて装置を交換し、顎が広がるように誘導していく治療です。

 

「第二期治療」の目的は、「歯並び・かみ合わせの改善」。第一期治療後、総合的にバランスのとれた歯列に整えることを目指します。一般的な大人の矯正治療とほとんど変わりません。

 

では実際いつから始めるのが良いのでしょうか?

結論から申しますと、歯並びの状態によります。

矯正が必要か、いつから始めるのがよいか、見極めは自己判断では難しく、矯正の専門医による診察を受けてみなければわかりません…

 

ですので一番良いのは、親御さんが気になったタイミングでできるだけ早く一度矯正の専門医にご相談されるのが良いかと思います!

 

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2022.07.15

矯正歯科の歴史について知ろう!

皆さんは歯の矯正がいつからあったのかを知っていますか?

歯の矯正がどのような歴史をたどって現在にあるのか知ることによって、より矯正に関しての知識を深められるかと思います。

 

矯正の始まりは古代ローマから…

最初に歯の矯正について言及したのは、ローマの医師であると言われています。

彼は乳歯が抜け落ちたあとに生えてきた永久歯が異常な位置に生えてきた場合、「指で押して正しい配置に戻すように」と話したそうです。

 

さらに歯や顎を含めた顔における奇形などの問題は、古代ギリシャの時代から既に言及されており、まさに何千年も昔から矯正にまつわる治療ははじまっていたと言えるのです。

 

 

矯正の帝王「エドワード・アングル博士」

エドワード・アングル博士は、「エッジワイズ法」という現在のような矯正装置の原型を考え出した人で「矯正学の帝王」と言われるほど、現在の矯正技術に多大なる影響を与えた人であるそうです。

それから日本には約50年ほど経ってから矯正の技術が伝わったと言われています。

 

 

日本産まれの治療方法

見えない裏側の矯正、リンガル矯正は日本で考案されました。

1960年代、藤田博士が考案した治療法です。

フジタメソッドと言われ、改良を続けて現在のような見えない矯正の形になりました。

 

このように、多くの歯学者によって様々な矯正技術が生まれました。

ここで紹介しているのはごくほんの一部です。

歴史を知ることで知識を深めると矯正を始めることへの意欲やモチベーションにもつながるのではないでしょうか?

 

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2022.07.06

人間の咬む力について

皆さんは人間の噛む力がどれくらいあるかはご存知ですか?

作業に集中しているとき無意識に歯を食いしばっていたり、朝起きると顎が疲れていた、といった経験をされたことがある方もいらっしゃるかと思います。

 

人間の噛む力と、噛む行為によってどのような影響があるのかをご紹介致します。

 

 

人間の噛む力

人間が力いっぱい歯を食いしばった時にでる噛む力は、自分の体重に比例しているそうです。

例えば、体重65㎏だとしたら噛む力は65㎏を出すことができます。

 

この噛む力ですが、自然界に目を向けると、犬は100㎏以上、ライオンで400㎏にも上ると言われており、人間のように食べ物をまんべんなくすりつぶす構造の歯に比べ、元来の顎の強さに加え、噛む力が犬歯に集中する事も、肉食動物のパワーの源となっていると言われています。

 

人間の噛む力をPa(※噛む力の単位)で示すと、110万Paだそうです。

ちなみに生き物でもっとも噛む力が強いのはイリエワニで、その力は5309万Paにも及ぶそうです。

 

ものを噛むときの力は個人差が大きく、小さい力で効率よく食事をする方や、歯を食いしばるようにして力を込めて食事をする方がいます。

後者の方は加齢とともに歯の耐久性が低下しても強い力でかみ続ける事が多く、最悪、歯が次々に割れてしまうことがあります。

 

 

硬い食べ物を噛み砕くためには、歯と歯茎にも力がかかります。

そのため食べ物を美味しく味わいながら噛むには、 これらの力に耐えれる健康な歯と歯茎が必要になります。

 

咀嚼良好者(よく噛めて食事が出来る人)の割合は、40歳代から低下し始め、60歳代で急降下することがわかっています。

定期検診はもちろん、噛み合わせを良くすることも歯を守る一つの方法と言えるでしょう。

 

しっかりと自分の歯で食事が出来れば健康な生活に繋がります。

しっかり噛める歯で過ごすために、定期検診、場合によっては歯科矯正を検討されてみてはいかがでしょうか?

 

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宮本文雄

2022.06.27

歯列矯正で小顔になる?

テレビや雑誌といった多くのメディアで取り沙汰されたこともある「歯列矯正の小顔効果」ですが、歯列矯正治療を行うことによって、本当に小顔になるのでしょうか?

「歯並びと顔のサイズは関係ない」と思う方もいるかもしれませんが、可能性としてゼロではありません。

 

 

歯列矯正が与える小顔効果

まず結論ですが、歯の矯正治療で直接的に小顔効果を得ることはできません。

なぜなら、歯列矯正は歯並びを整えたり、歯の噛み合わせを改善する治療であり、小顔効果を目的とする治療ではないからです。

 

しかし、歯並びや噛み合わせの悪さという歯の問題が、見た目にまったく影響を与えないかと言えば一概にそうともいえません。

 

歯列矯正にはダイエット効果があるとも言われています。

歯並びを整えて噛み合わせが正しくなると、しっかり食べ物を噛むことができます。

しっかりと噛むことで満腹中枢が早く満たされることから、食べ過ぎ防止になり、結果的にダイエット効果が期待でき、小顔になるということでしょう。

 

噛み合わせの悪さと顔の歪み

歯並びが悪い、歯の高さが高すぎる・低すぎる、被せ物・詰め物の高さが合っていないなどの理由で噛み合わせが悪くなることがあります。

噛み合わせが悪いというのは、どこか一箇所の歯に過度な負担がかかっていたり、顎関節に不自然な力がかかっていたりする状態です。

 

この状態が続くと、人によっては顔貌のバランスが崩れるおそれがあります。

逆に、矯正治療や補綴物の調整などによって噛み合わせを改善することで、顔貌のバランスが改善されるケースもあるようです。

 

 

歯ぎしりはフェイスバランスを崩す原因になる

歯ぎしりは睡眠中に起こる現象で、実はその原因はまだはっきりと解明されていません。

歯並びやストレス、遺伝、カフェインの摂取、喫煙、抗うつ剤の副作用などが原因ではないかとされています。

睡眠中に起こる歯ぎしりや食いしばりの圧力はおおよそ60キロ〜80キロといわれています。

このような力で歯を擦り合わせ、食いしばるのですから、歯や顎にかかる負担は相当なものです。

 

歯ぎしりは歯を痛めるだけでなく、顔の筋肉のつき方にも大きな影響を与えてしまいます。

歯をグッと噛み締めたときに、顎の下の筋肉、咬筋(こうきん・顔のエラ部分)が出っ張るという人は、すでに影響が出ている証かもしれません。

このように歯ぎしりはエラ張りの原因となり、フェイスバランスを崩す元凶となるのです

 

 

すべての人に歯列矯正が良いとは限らない

歯列矯正をすれば小顔になれる!と思われるかもしれませんが、全ての人に小顔効果があるわけではありません。

歯列矯正を行うことで小顔効果が期待できるのは、次のようなタイプです。

 

・エラが張っている人

・頬の骨が角ばっている人

・頬骨が出ている人

 

しかし小顔効果だけを考えて歯列矯正を行うだけでなく、歯並びを整えることで得られるメリットにも期待してください。

歯並びを整えることでブラッシングが行いやすくなり、虫歯や歯周病になりにくくなります。

特に歯周病は口元の印象を悪くしてしまいます。

 

 

最後に

私たちの噛み合わせは、年齢とともに変化していきます。

噛み合わせが変わると、顔貌に影響するリスクがあるだけでなく、口腔内の健康が阻害されたり、全身の健康まで脅かされることがあります。

「噛み合わせは変化するもの」という認識を持ち、定期検診でチェックを受けることをおすすめします。

 

スッキリした顔は、口元から作られると言っても過言ではありません。

魅力ある口元を作り出し、若々しい印象を与えましょう。

 

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宮本文雄

 

2022.06.22

歯並びと発音の関係性

大事なプレゼンで噛んでしまったり、何度も聞きかえされたり……。

滑舌の悪さで悩んでいませんか?

 

歯科矯正を受けることで滑舌が驚くほど良くなる場合があります。

 

歯並びと発音の関係性について紹介致します。

 

 

発音

発音というのは発声の仕方や舌の動きによって、聞き取りやすさが大きく変わってきます。

特に歯の裏に舌をくっつけるようにして出す音は、歯並びがとても重要になってきます。

 

滑舌の良し悪しが全て歯並びのせいだけとは言えませんが、歯並びに影響を受けることがあります。

 

 

歯並びが発音に影響を与える理由とは?

歯ならびが発音に影響を与える理由は、主に歯のすきまから息が漏れることにあります。

乳歯のときに上下の前歯が噛み合っていない、受け口、歯ならびがガタガタで永久歯の生えるスペースが足りないと判断される場合は要注意です。

 

そして特に歯並びが滑舌に影響を与えると考えられているのは、サ行やタ行、ナ行やラ行などです。

サ行は特に歯をすり合わせることで音を出すため、かみ合わせに問題がある場合には発音しにくくなります。

また、マ行のように唇を合わせて発音する音も歯並びの悪さで唇の合わせが悪くなると発音が難しくなることがあります。

 

発音の悪さに歯並びが影響している場合、歯科矯正をすれば滑舌は改善されます。

滑舌が悪いことに悩んでいるのであれば歯科矯正を受けてみる価値は十分にあります。

 

何を言っているのか分かりづらい、と言われることがあるなら矯正をすることで改善できるかもしれません。

 

 

発音の改善の他にもメリットが!

歯列矯正には、発音の改善の他にも数多くのメリットがあるといわれています。

歯ならびが整うことで歯磨きがしやすくなり、虫歯や歯周病になりにくい環境になります。

歯並びの見た目を改善して、心理的な負担を軽くする効果もあります。

 

顎や顔、姿勢のズレにもつながってしまいますので、歯列矯正はなるべく早くから始めた方がメリットが大きいと言われます。

 

 

最後に

滑舌の悪さで悩んでいる方は、もしかすると歯並びの悪さが影響しているかもしれません。

一度、歯医者で相談されてみるのはいかがでしょうか?

 

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2022.06.10

妊娠中の矯正治療は可能?

妊娠中はホルモンバランスの変化により、体調が大きく変わります。

妊娠中や産後は体調管理に気をつける時期であり、お薬を飲むことにも躊躇してしまうことと思います。

また、妊娠中には歯が痛くなったり、歯ぐきが腫れたり、お口の中でも色々なトラブルが起きやすくなります。

では矯正治療についてはどうでしょうか。

 

今回は矯正と妊娠の関係に悩んでいる女性のために矯正と妊娠の同時進行をすることについて注意点とあわせて解説していきます。

 

 

矯正治療の流れと、妊婦さんが気を付けるべき治療や検査

結論からお話ししますと「妊娠中の矯正は可能」です。

妊娠前から矯正をしていたのならそのまま続けられますし、妊娠中の体調などに問題がなければ時期を考慮しながらも、矯正を始めることも可能です。

しかし体の変化により、非妊娠時と比べて気を付けなければいけないこともあります。

 

では妊娠中の矯正治療はどのような事に気を付けるべきでしょうか。

 

妊娠中のレントゲン・X線検査はNG

矯正治療を始めるにあたり、レントゲン撮影が必要になります。

また、矯正治療中や矯正治療終了時にもレントゲン撮影を行うことがあります。

そのなかでも重要度がもっとも高い撮影は、治療開始時になります。

 

母体と胎児への影響を考慮し、治療開始時以外のX線検査は、出産後しばらくたってから行うのがよいでしょう。

 

痛み止めや抗生物質の服用

妊娠中における矯正治療中の投薬は、「必要であれば」いつでも行うべきだといわれています。

妊娠を理由に必要な処置をしないでいると、症状が酷くなるかもしれないからです。

 

とはいえ妊娠のステージによってリスクの程度が異なります。

投薬に慎重になるべき時期もあるため、歯科医とよく相談した上で適切な痛み止めや抗生物質を使用する必要があるでしょう。

 

 

虫歯・歯周病リスクに対する口腔ケア

妊娠中は虫歯や歯周病のリスクが増えます。

・悪阻(つわり)をまぎらわすために食事回数が増え、口内環境が酸性になりやすい。

・歯ブラシや歯磨き粉で吐き気をもよおし歯磨きが不充分になりがち。

・妊娠中に増える女性ホルモンの影響で口内環境が悪くなりやすい。

 

以上の理由から、妊娠中は虫歯になりやすく、歯周病が進行することも多くあります。

そのためいつものケアに口腔洗浄液(マウスウォッシュ)などを併用して、プラークコントロールには注意が必要です。

 

まとめ

妊娠中の矯正治療は可能です。

しかし、妊娠中はホルモンバランスの変化などによって気持ちが不安定になることがあり、大丈夫だと思って始めた矯正治療が不安に感じることがあるかもしれません。

 

気になること心配なことは歯科医や産婦人科の医師に相談をしながら11つ解決していくようにすると不安もなくなります。

不安をなくして妊娠中の歯列矯正を継続していけるようにして下さい。

 

 

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2022.06.06

インビザライン矯正中の食事

インビザライン矯正とは、樹脂製のマウスピースを使った新しい歯科矯正です。

「装着しても目立ちにくい」「自分で着脱ができる」「金属アレルギーの心配がない」などのメリットがあります。

 

また、比較的弱い力で歯を移動させることから、治療に伴う痛みや不快感も少ない傾向にあります。

それだけに、インビザライン矯正を希望される患者さまも増えてきていますが、食事や飲み会については注意すべき点があることを知っておきましょう。

 

 

食事制限はあるの?

インビザライン矯正はワイヤー矯正と違い、矯正器具(マウスピース)をその都度外して食事を行うので基本的には食べ物などに制限はありません。

 

ただ、マウスピースを交換したばかりで歯が動いている状態の時に硬いもの(お煎餅や硬い肉など)を食べると、強い痛みを感じることがあります。

 

マウスピースの交換時期など痛みを感じやすい時には、硬いものは避けるようにして柔らかいおかゆやうどんなどの食事をとるようにしましょう。

 

 

飲み物に注意!

インビザラインのマウスピースを装着した状態では、飲み物の摂取にも注意が必要です。

水であれば何ら問題はないのですが、砂糖が含まれていたり色素が濃かったりする飲み物は、基本的にはNGとお考えください。

 

歯とマウスピースの間に糖質が入り込めば虫歯のリスクが上がりますし、色素の濃い飲み物はマウスピースおよび歯の着色を引き起こします。

 

特にマウスピースが黄ばむと、不衛生なイメージを与えかねないため要注意です。

何よりマウスピースを装置していることが目立ってしまいます。

 

 

再装着の注意点

食事や飲み物を飲んだ後にインビザラインを再装着する際は、以下のような点にも注意しましょう。

 

・歯を磨く

難しいときは少なくとも口をすすいでから再装着してください。

 

・インビザラインも磨く

難しいときは装置をすすいでから再装着してください。

お家でも仕事先でも外出先でも基本的にやることは同じです。

 

 

まとめ

正しい使用方法を守れば確実な効果が期待できるインビザラインですが、不得意とするケースや、取り外しタイプであるゆえのデメリットもあります。

インビザラインに興味のある方、これから始める予定の方は、矯正治療で失敗しないためにも、治療方法についてしっかりと正しい知識を持っておくことが大切です。

 

 

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宮本文雄

 

2022.06.01

年齢とともに歯並びが悪くなる?原因と対処方法!②

前回の記事では年齢とともに歯並びが悪くなる原因について紹介致しました。

『年齢とともに歯並びが悪くなる?原因と対処方法!①』はこちらから

今回はその対処方法について説明致しますのでご参考下さい!

 

歯並びを悪化させないためには?予防と対処方法

・食生活、睡眠、ストレスなどに注意する

歯並びの悪化をできる限り抑えるには、バランスの良い食生活や、歯に強すぎる力が加わらないよう気をつけることが大切です。

柔らかいものばかりではなく、しっかりそしゃくするお肉や食物繊維たっぷりの野菜などを食べましょう。

顎をしっかり鍛えるためにも、食事はきちんと取ることが重要です。

 

また、睡眠をじゅうぶんに取り、歯ぎしりなどで眠りが浅くなることのないようにすることも大切です。

もし、ストレスで歯ぎしりをしているのなら、ストレスの原因を排除することも必要になってきます。

ストレスをためがちな人は食いしばりがクセになっていることも多いので、生活を振り返ってみて、思い当たる節があれば注意しましょう。

 

・対症療法を利用する

歯ぎしりは寝ているときや集中しているときに無意識に行っていることも多く、意識的に治すのはなかなか難しいものです。

そのため、マウスピースを装着して歯への負担をなくすなど対症療法がおすすめです。

 

・定期健診を受ける

定期検診を受けることで、患者さん自身が気付いていない虫歯や歯周病などが発見され、歯並びが悪くなる前に歯科治療を開始できる可能性があります。

 

また、もしも歯並びが悪くなってきていた場合でも、定期検診で早めに発見することで、対症療法で解決できたり、癖を直して悪化を防げるかもしれません。

 

 

まとめ

年々悪くなる歯並びは、人間本来が持っている生理的なものが要因かもしれません。

しかし、それを放置するのは問題です。

加齢とともに変わる歯並びですが、放置すれば、だんだんと悪いかみ合わせによる弊害を受けることになります。虫歯や歯周病、肩こりや頭痛などの他の疾患を防ぐためにも一度歯医者さんに相談し、見ていただくことをオススメします。

症状によっては歯列矯正治療を受けるようにしましょう。

 

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2022.05.27

年齢とともに歯並びが悪くなる?原因と対処方法!①

一度きれいに生えそろってしまった歯並びは、もう変わることはないと思っていませんか?

口元は大人になるにつれて変化したり、大人になったからこそ変化することもあるのです。

大人になってから口元が変わる原因や、その対処法を2回に渡りご紹介します。

 

 

歯並びが悪化する原因とは?

・生活習慣や癖

爪を噛む動作は、上の前歯を前後に動かす力が加わってしまうため、歯並びを悪くする傾向にあります。

また、姿勢が悪い、頰づえをつくなど、生活習慣やクセが原因で、かみ合わせが悪い状態に至ってしまうこともあります。

 

・歯ぎしり

噛む力(咬合力)は人間の体重くらい強い力がかかります。

無意識に歯ぎしりをすることで歯が動いてしまい、歯並びが乱れることがあるかもしれません。

 

・治療の中断

虫歯や矯正など、途中で治療を中断してはいませんか?

虫歯を放置してしまい、歯が溶けてなくなる・歯を抜くことになると、虫歯で抜いた歯と隣り合う歯は、なくなったスペースに移動していきます。

虫歯の歯と噛み合っていた歯は、少しずつ伸びて出てきます。

 

虫歯以外でもぶつけて歯がとれたなどの理由で歯を失った後にそのままにしていると、抜歯した場所の隣の歯が傾いてきたり、移動して歯並びが悪くなる原因になります。

 

・歯周病

歯周病は歯茎が下がるだけではなく、歯を支える骨(歯槽骨)も溶けてしまいます。

そのため、支えられなくなった歯がぐらついて傾くなど、歯並びが悪くなることがあります。

 

また、歯周病によって歯槽骨が溶けることによって歯茎が痩せ、歯と歯の間の隙間が大きくなったり見た目が悪くなることもあります。

 

まとめ

大人になってから歯並びが悪くなってしまう原因は意外とたくさんあります。

 

当たり前にしてしまっている癖や習慣が歯並びを悪くしているかもしれません。

また、患者さん自身が気が付いていないうちに罹っていたり、これくらいなら放っておいてもと放置している虫歯や歯周病が原因のこともあるかもしれません。

 

歯並びを悪化させないための方法については、次回紹介致します。

 

当院では、患者様、一人ひとりに合った矯正治療をご提案させていただきます。

歯並びに不安がある方、ぜひ当院へお気軽にご相談ください!

 

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宮本文雄

2022.05.23

Eラインとは?歯列矯正で理想のEラインを!

Eラインとは何かご存じですか。

オトガイ部(下あごの突端部)と鼻先を結ぶ線のことで上唇と下唇がこの線上やや内側にある口元が理想的な美しい横顔として歯科医師ロバート・リケッツが1954年に提唱したものです。

 

上唇がEラインに載り、下唇がEラインよりも2mm程度内側にある横顔が、日本人の最も理想的な横顔であると考えられています。

 

 

理想的なEラインができない原因

理想的なEラインが出来ない理由には以下のようなことが考えられます。

 

・口先が突き出ている(口ゴボ)

口先が突き出ていると、Eラインよりも口先がはみ出し、理想的なEラインを描けなくなります。

この状態は「口ゴボ」とも呼ばれます。

 

口ゴボについてはこちらから

https://www.senseikai.jp/2022/04/27/447/

 

・下あごが上あごよりも出ている(受け口)

下あごが突き出ている状態も、理想的なEラインができない原因になります。

下あごが突き出ている状態は「下顎前突(かがくぜんとつ)」とも呼ばれます。

 

受け口になっていると噛み合わせにも問題が生じやすく、発音のしにくさや、うまく咀嚼できないことによる消化不全、全身のバランスにも影響を及ぼす恐れがあります。

 

 

理想のEラインに整える歯列矯正

どの部位を整えるかにより、治療法はことなりますが、出っ歯や受け口が原因で口元が膨らみ、Eラインをはみ出している場合には、「歯列矯正」による治療を検討しましょう。

 

歯列矯正とは、ワイヤーやマウスピース型装置などの矯正装置を使って、歯並びや噛み合わせを整える矯正歯科治療です。

歯列矯正によって出っ歯や受け口が改善されれば、膨らんだ口元がスマートな状態になると期待できます。

 

 

まとめ

Eラインを整え、きれいな横顔にしたいという方は、歯の矯正治療を検討することになります。

お口周りの状態によっては外科手術が必要となる場合もあるので、歯科医師とよく相談をしてください。

 

当院では、患者様、一人ひとりに合った矯正治療をご提案させていただきます。

歯科矯正をお考えの方は、ぜひ当院へお気軽にご相談ください!

 

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宮本文雄

2022.05.18

矯正中の「食いしばり」体に悪影響が、、、

 

歯の矯正中はよく痛みが伴うもの。

ついつい歯を食いしばり、痛みに耐えようとすることもありそうです。

しかし食いしばりを続けてしまった場合、どうなってしまうのか不安はありませんか?

実は、食いしばりで歯に圧力がかかることによって、矯正に悪影響があるのです。

 

 

食いしばりで起こりうる悪影響

食いしばりをすることにより起こりうる悪影響は以下のものが考えられます。

 

・歯周病の悪化

・筋肉が発達して顔が大きく見える

・肩こりや頭痛の原因

・歯が削れることによる知覚過敏

・顎への違和感

 

 

食いしばりを治すには

・マウスピースでなおす

食いしばりによって歯が削れるのを防ぐために、マウスピース(ナイトガード)を用います。

 

・歯並びを治す

歯並びが原因で食いしばりが起きている場合、矯正で歯並びを整えることによって改善していきます。

ただし、矯正中に食いしばりをすることで歯が移動しにくいこともあるので、歯医者さんにきちんと相談することが大切です。

 

・口腔筋機能療法(MFT

唇や頬などお口周辺の筋肉を動かしてトレーニングする、口腔筋機能療法(MFT)を行うことで食いしばりを改善することができます

 

 

まとめ

食いしばりは、寝ているうちや無意識のときなど知らないうちに力がかかってしまっていることが多いようです。

場合によっては、歯を割ってしまう、歯を動かしてしまうような力も働きます。

 

朝起きたときに肩こりや頭痛などの症状がある人は要注意です。

歯医者さんに噛みあわせの検査をしてもらい、矯正治療をすることを考えてみるのはいかがでしょうか。

 

 

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宮本文雄

2022.05.11

失敗しないインビザライン治療!

インビザラインは、マウスピースを使った新しい歯科矯正です。

「装着しても目立ちにくい」「自分で着脱ができる」「金属アレルギーの心配がない」などのメリットがあります。

 

しかし、インビザラインも失敗のリスクがゼロというわけではありません。

思っていたような矯正ができなかったり、噛み合わせが悪くなったりするケースも報告されています。

 

今回は、そんなインビザライン治療を失敗しないための対策を紹介します!

 

 

実績のある歯科医師を選ぶ!

インビザライン治療では、まずレントゲンやデジタルスキャンで精密なデータを取ってから、専用の3D治療計画ソフトウェアを使用して、医師が治療計画を作成します。

 

マウスピースを外部へ発注することからデジタルに頼る部分が大きいように見えますが、実際に治療計画や治療方針を立てるのは歯科医師です。

 

担当医の矯正治療の経歴や、インビザラインの治療実績などは、しっかり確認しておくことが大切です。

 

安心な矯正歯科の選び方はこちらから

https://www.senseikai.jp/2022/01/21/373/

 

 

 

マウスピースや歯の手入れを欠かさない

また、マウスピースや歯の手入れを欠かさないことも矯正失敗を避けられる一つの方法です。

 

マウスピースや歯の手入れを怠るとむし歯や歯周病、口臭を引き起こす可能性があります。

これらのことが引き起こしてしまうと、矯正がスムーズに進まなかったり途中で断念せざるを得なかったりする場合があります。

 

そのためには、歯のお手入れに加えてマウスピースもしっかりお手入れしておきましょう。

 

正しいお手入れ方法はこちらから

https://www.senseikai.jp/2022/02/22/414/

 

 

装着時間を守る

インビザラインは約7日ごとに新しいアライナーへ交換することで、少しずつ歯を動かしていく矯正です。

 

装着時間を守らない場合には計画した通りに歯が動かず、治療計画が崩れていきます。

 

時間がなくどうしても装着できない場合には、医師に相談するか、装着できなかった分の時間をプラスしてから次のアライナーへと交換する必要があります。

 

まだ歯が動いていないのにも関わらず新しいアライナーへ交換すると、歯への矯正力が強くなり強い痛みや圧迫感を感じることもあります。

 

 

 

矯正中に違和感を覚えたら歯科医師に相談する

インビザライン矯正の場合は、矯正途中に発生する問題に気がつかないリスクがあります。

 

新しいマウスピースに交換するとそれまでにはない矯正力が歯にかかるため、違和感や痛みを覚えることがあります。

 

少しでも不安な違和感を覚えた場合には、気軽に歯科矯正医に相談しましょう。

 

 

まとめ

失敗を防ぐ最大の対策は、インビザラインを専門で扱っている歯科医師に相談することです。

 

インビザラインについて知り尽くしていないと使いこなすのは難しいので、インビザラインでたくさんの症例をこなしている歯科医師を探してみてください。

 

当院には、矯正の認定医が在籍しています。

歯科矯正をお考えの方は、ぜひ当院へお気軽にご相談ください!

 

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宮本文雄

2022.05.06

ブライダル矯正で素敵な結婚式を!

一生の思い出となる結婚式。

 

「素敵な笑顔で写真に写りたい!」と考えている方も多いのではないかと思います。

歯並びがきれいだと、笑顔になったときの印象が違います。

実際に歯並びを改善するには長い期間の治療が必要となりますが、式当日に合わせて歯並びをきれいにできる矯正治療があります。

 

 

ブライダル矯正って何?

実は「ブライダル矯正」という治療方法があるわけではありません。

式までの日数などを考慮したうえで、独自に矯正治療の方針を立てていくものです。

式までの日数が少ない場合でも、目立つ部分を優先的に矯正したり、式当日だけ矯正装置を外したりといったさまざまな選択肢があります。

歯科医師の方で、日数や患者さんのご希望などを考慮したうえで治療方法を立案します。

 

 

ブライダル矯正でおすすめの方法

 

=マウスピース矯正=

マウスピースを使った矯正治療です。

装置そのものが透明で目立たないうえ、ご自身で取り外すことも可能です。

事前に治療経過のシミュレーションができるため、式前後の歯並びを把握しやすいという特徴もあります。

透明な装置を付けたまま式を挙げることもできますが、外すこともできます。

 

=部分矯正=

気になる前歯など一部分を優先的に矯正する方法もあります。

奥歯を含めた歯全体を動かす矯正と比較すると短期間で完了するのがメリットです。

また、全体矯正より費用が抑えられることも大きな魅力です。

結婚式前には前歯の部分矯正を行い、結婚式後に奥歯の矯正治療を行います。

 

=裏側矯正=

裏側矯正とは、ワイヤー装置を歯の裏側につける方法です。

歯の表側に装置をつける従来のワイヤー矯正とは違い、近距離から口を開けた状態を見ない限り、矯正中であることはほとんどわかりません。

歯の裏側は表側に比べてエナメル質の厚みがあり、唾液の自浄作用が働きやすいため、虫歯になりにくいメリットもあります。

 

 

結婚式までに間に合う?

結婚式の日までに、歯の矯正が完了していることが理想的ですが、矯正治療は長期にわたるほか、式までの時間が少ない、症例がやや複雑であるなど、さまざまな事情から完璧な状態で式を迎えることが難しいケースも多々あります。

 

しかし結婚式当日に矯正が完了していなくても、必ずしも大きな問題ではありません。

例えば、マウスピース矯正なら当日は外して過ごすことができ、裏側矯正なら装置をつけたままでも見た目には問題ありません。

 

 

まとめ

歯列矯正は見た目を綺麗に見せるだけでなく、噛み合わせの改善や口内を含めた体の健康にもメリットがあります。

歯並びを整えることは生涯の健康維持の一環です。

気になる点があったら、早めに歯科医院に相談することをおすすめします。

 

結婚式当日、素敵な笑顔で撮られた写真は、より一層の思い出に残ることでしょう!

結婚式を控えている方は矯正治療をご検討されてみてはいかがでしょうか?

 

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2022.04.28

理想の歯ならびとは?

歯並びに自信が持てると自然と笑顔が増えたり、気持ちまで前向きになるなど、良いことがたくさんあります。

人のイメージまでも左右する歯並びですが、印象が良くなる理想の歯並びとはどのような状態を指すのでしょうか。

 

 

理想の歯ならびとは?

歯並びについては噛み合わせや審美性など色々なポイントがあり、「良い歯並び」というものが明確に定義されているわけではありません。

ですが、その中でも以下を満たしている場合は、歯並びが良いと言えます。

 

・隣り合う歯と歯の間にすき間がない

・上下の歯の間に大きなすき間がない

・上の前歯、下の前歯、顔の中心が真っすぐ線になっている

・歯の角度や大きさがほぼ左右対称になっている

・出っ歯や引っ込んだ歯がなく、28本の歯がきれいなアーチ状に並んでいる

・上の前歯が下の前歯を23ミリ覆っている

 

このように、歯がすき間なくキレイに並んでいるという「見た目」だけでなく、理想的な「噛み合わせ」になっているかどうかも、理想の歯並びを考えるうえでは欠かせない要素となります。

 

 

歯並びが良くなると得られるメリット

歯並びは見た目はもちろんのこと、健康にも大きな影響を及ぼします。

歯並びを良くすると、次のようなメリットが期待できます。

 

・顔のバランスが整う

左右対象で歪みのない表情に見えるほか、噛みにくさが改善されることでどちらか一方の顎で食べ物を噛んでしまうなどの悪癖がなくなります。

 

・笑顔に自信が持てるようになる

歯並びが美しいということに加えて、顔のバランスが整って表情を作りやすくなるため、笑顔も魅力的なものになるます。

笑顔に自信が持てると、楽しく笑って過ごすことが今以上に増えるのではないでしょうか。

 

・虫歯や歯周病になるリスクを軽減できる

歯と歯の間に隙間があったり重なり合っている叢生の状態ですと、歯の清掃性が良くありません。

磨き残しがあったり、いつも同じ場所に歯垢が溜まっていると、虫歯や歯周病になる可能性が高くなります。

 

歯並びを改善することで、こうしたリスクも軽減できるのです。

 

 

最後に

理想の歯並びの定義は一つではありません。

少しでも理想の歯並びを手に入れるために、歯並びでお悩みの方はいちどかかりつけの歯科医師に相談してみて下さい。

 

 

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2022.04.27

口ゴボは自分で治せるの?

口ゴボとは、外から見て、口元が盛り上がり、ゴリラのように見える状態のことを指します。

横からは、唇が鼻と同じくらいか前方に出ているように見えます。

 

日本人などのアジア人に多く、その見た目を気にされている方も少なくありません。

原因となっている不正咬合を改善することで、口元の盛り上がりを和らげ、すっきりとした印象を取り戻すことが可能です。

 

 

口ゴボは自力で治せるのか?

結論、口元が突出した状態を自力で改善するのは、ほぼ不可能といえます。

 

口ゴボの主な原因は、出っ歯にあります。

上の前歯だけが前方に突き出ている場合もあれば、上下の前歯が前方に突き出ている場合もあります。

 

また、幼少期の指しゃぶり、下唇を噛む、柔らかいものばかり食べる、といった習慣が積み重なって形成されるケースもあります。

 

 

口ゴボの治し方

すでに口ゴボになっていて、どうしても改善したいという場合は、歯列矯正を検討することになります。

 

歯列矯正というと、銀色のワイヤーを歯に取り付けるので抵抗がある方もいるのではないかと思います。

しかし、矯正装置の中には白いワイヤーを使ったものもありますし、インビザラインなどのマウスピース型の矯正装置で、口ゴボの原因となっている出っ歯を治す方法もあります。

装着時もほとんど目立たないため、口元の見た目を損なわずに治療を行うことができます。

 

インビザラインについてはこちら

https://www.senseikai.jp/invisaline/

 

 

最後に

口ゴボを治してきれいな横顔にしたいという方は、歯の矯正治療を検討することになります。

お口周りの状態によっては外科手術が必要となる場合もあるので、歯科医師とよく相談をしてください。

 

 

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宮本文雄

 

2022.04.21

歯並び改善! MFT(口腔筋機能療法)とは?

 

MFT (口腔筋機能療法)とは?

歯並びや咬み合わせの形成には、遺伝だけでなく幼少時期の生活習慣や癖なども大きな影響を及ぼしています。

舌突出癖や指しゃぶりが開咬や上顎前突を招くほか、お口周りの筋肉の弛緩につながることもあります。

こうした後天的な筋肉の不調和を舌や口唇、頬などの口腔顔面筋のトレーニングを通して整えていく療法をMFT(口腔筋機能療法)といいます。

 

咀嚼時、嚥下時、発音時、安静時の舌や唇の位置の改善、および呼吸をはじめとした口腔機能(舌癖や口呼吸)の改善効果が期待できます。

口腔機能が改善されることでお口の中が受け口や出っ歯などの不正咬合になりにくくなります。

 

この方法には、矯正後の歯並びの戻りを防ぐ作用もあります。

正しいトレーニングを行うことで、生活習慣や癖が原因で乱れた歯並びが改善するケースがあります。

生活習慣の中で、舌の動かし方(舌癖)は、歯並びに大きな影響があります。

 

 

舌癖とは?

舌癖(ぜつへき)とは、舌を正しい位置ではなく、下のほうに置いていたり、前のほうに置いて歯を後ろから押したりする癖のことをいいます。

 

舌癖がある人は、飲み込むときに舌に強い力が加わって、歯が前に押し出されます。 そのとき唇や頬の筋肉が弱いと外側から歯を支えることができません。

その結果、「出っ歯」になったり、「すきっ歯」になったりして、上と下の歯のかみ合わせが悪くなります。

 

特に、鼻から呼吸がしにくい方など、常に口が開いている場合は要注意です。また、発音もしにくくなることがあり、特にサ行、タ行、ナ行、ラ行が舌たらずな発音になります。

 

 

最後に

歯並びの悪さの原因などをご自身で判断することはなかなか難しいものです。

不安のある方は歯科医院にぜひ一度ご相談ください。

できるだけ早くトラブルを発見し、治療計画を立てていきましょう。

 

 

当院には、矯正の認定医が在籍しています。

お気軽にご相談ください。

 

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宮本文雄

 

2022.03.25

歯並びが悪くなる原因とは?

 

歯並びの悪さにコンプレックスを感じている方や、子どもの悪い歯並びに悩んでいるご両親は少なくないと思います。

歯並びが乱れていると見た目が気になるだけでなく、虫歯をはじめとした口腔トラブルも起きやすくなるので注意が必要です。

 

そもそも、悪い歯並びになってしまうのはなぜなのでしょうか? 

ここでは、歯並びが悪くなる原因についてご紹介いたします。

 

 

指しゃぶり

指しゃぶりは、開咬や出っ歯(上顎前突)の原因であり、歯並びや噛み合わせに悪影響を及ぼします。

一般的には、45歳くらいまでには指しゃぶりを卒業することが望ましいですが、心理面も考慮する必要があることから、どうしてもやめられない場合には専門家に相談することも大切です。

長く続けるほど、不正咬合を進行させてしまいますし、発音や顎の発育への影響も懸念されます。

 

 

口呼吸

口呼吸は、歯並びを悪くするだけでなく、虫歯や歯周病のリスクを高めたり、風邪にかかりやすくなったり、口臭の原因になるなど、さまざまな悪影響があります。

口呼吸により口が開いていることが多くなることで、舌や顎の位置が下がってしまうため、歯並びが悪くなる原因になります。

 

 

舌癖(ぜつへき)

舌癖とは、舌を正しい位置ではなく、下のほうに置いていたり、前のほうに置いて歯を後ろから押したりする癖のことをいいます。

舌癖がある人は、飲み込むときに舌に強い力が加わって、歯が前に押し出されます。

 そのとき唇や頬の筋肉が弱いと外側から歯を支えることができません。

その結果、「出っ歯」になったり、「すきっ歯」になったりして、上と下の歯のかみ合わせが悪くなります。

 

特に、鼻から呼吸がしにくい方など、常に口が開いている場合は要注意です。また、発音もしにくくなることがあり、特にサ行、タ行、ナ行、ラ行が舌たらずな発音になります。

 

 

歯周病

歯周病により、歯槽骨の吸収が進むと、歯並びにも影響します。

歯を支える顎の骨が溶かされるため、歯並びも不安定になってしまうのです。

歯並びを治す前に、適切な歯周病治療が必要です。

 

 

頰杖

頬杖が癖になっている人は、意外に多いです。

頬杖を習慣的に行っていると、噛み合わせが深くなったり、お子様の場合には顎の成長の妨げになったりします。

頬杖のつき方はさまざまですが、顎関節に負担をかけやすく、顎骨のゆがみを招くため、意識的に頬杖をつかないようにすることが大切です。

 

 

まとめ

歯並びの状態は人によって十人十色のため、誰にとってもベストの矯正治療はありません。歯並びをよくしたいと考えている方は、ご自身の歯並びの状態にあった最適の治療法をみつけられるよう、歯科医とよく相談することをお勧めします。

 

 

当院には、矯正の認定医が在籍しています。

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宮本文雄

2022.03.11

子供の歯列矯正の大切さ

 

我が子の歯並びが心配で歯列矯正を考えているけれど、一体どのタイミングで始めた方が良いのか、いろいろとよくわからない、という方も多いと思います。

まだ大人の歯になっていない子どもと、永久歯が生えそろった大人とでは、治療期間など大きな違いがありますから、お子さんにとってベストな治療が開始できるよう、子どもの歯列矯正について知識をつけておきましょう。

 

 

矯正を始めるのはいつ頃からが良い?

小児矯正の一期治療は、6・7歳までに開始するのが一般的です。

この年齢は、子どもの歯から大人の歯へ交換する時期であり、歯並びの異常を治す上での適齢期となっています。

二期治療は、12歳くらいから開始するのが一般的です。

この頃になると、永久歯が生えそろい、顎の骨の発育もピークを超えています。

歯並びの乱れを細かく整えるのに適した時期となります。

 

 

なぜ子供の時から矯正をするの?

永久歯が生え揃ってからの二期治療は、歯をキレイに並べ、最終的な「かみ合わせ」を作ることを目的としています。

それに対して、一期治療では、歯が並ぶ土台として大切なあごの成長のコントロールや、放置しておくと成長に悪影響を与えるかみ合わせを治療します。

最も理想的な矯正歯科治療ができる可能性が高い時期です。

 

また、小児期に歯並びが悪いと、ハミガキがしにくくなり、虫歯・歯肉炎などへの影響が出てきます。

小児期に歯並び・かみ合せの治療を行うことで、これらを予防することもできます。

 

子どものころに歯列矯正をすると、大人よりもスピーディに治療が進むため、日常生活の負担が少なく済むという利点もあります。

 

 

子どもの矯正相談はお早めに!

子供の矯正相談はできるだけ早い時期に行うのが大切です。

仮にまだ乳歯すら生えそろっていなかったとしても、何らかの異常や気になる点が生じた場合は、歯科医に診てもらった方が良いでしょう。

 

・どのような問題を抱えているのか

・どのような状態か

 

歯科医院で記録に残しておくことでその後、悪化していくのか?改善していくのか?の客観的な判断が可能になります。

また将来的に生じる歯並びの異常なども早期に診断することが可能です。

 

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宮本文雄

 

2022.03.01

咬み合わせの悪さが及ぼす影響とは?

 

咬み合わせは、普段何気なく続けてしまうクセによって悪化することがあります。

そして、咬み合わせの悪さは、口元の印象や顔のアンバランスなど見た目も大きく左右しますし、健康にも影響を与えます。

一体どんな悪影響を及ぼすのかみていきましょう。

 

 

歯や詰め物・被せ物に負担がかかる

通常はすべての歯でバランスを取っています。

しかし、噛み合わせが悪いと、部分的に過度の力がかかり、歯を支える土台にとっても負担となります。

また詰め物・被せ物などをしていればそこにも負担がかかり、詰め物・被せ物の寿命が短くなってしまいます。

 

 

むし歯の要因や、歯周病を悪化させる

噛み合わせの悪さから、歯の一部に過度な力が加わるようになり、「歯がすり減ったり痛む」「知覚過敏」「歯の間に食べ物がよくはさまる」といった症状がみられるようになることがあります。

むし歯を治療してもこれらの症状がある場合、噛み合わせを調整する治療でおさまるケースもあります。

また、歯への過度な力は、歯を支える土台にとっても負担となり、歯周病を悪化させやすくします。

 

 

顎関節症のリスクが高まる

あごの関節がズレて口が開けづらくなったり、疼痛を伴うことがある顎関節(がくかんせつ)症です。

食いしばり・歯ぎしりの習慣や精神的なストレスなどとともに、噛み合わせの悪さは顎関節症の原因の一つとされています。

 

 

ストレスの蓄積

噛み合わせが乱れていると、うまく噛めないので気づかないうちにストレスがかかることがあります。

知らないうちにストレスが蓄積して、それがさらにさまざまな不定愁訴につながる危険性があります。

 

 

まとめ

かみ合わせが悪いことにより、見た目だけでなく、全身の健康へも大きく影響します。

かみ合わせを解決する方法は「矯正」と言われる治療法です。

歯並びや、かみ合わせが良くなることにより、笑顔に自信が持てるようになるのはもちろんのこと、全身の健康を促進します。

 

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宮本文雄

 

2022.02.25

矯正歯は何歳まで受けられるの?

歯科矯正って子供や若い人がするもの?

私の年齢で歯科矯正ってできるの?

年齢が高くなると、矯正治療がすごく大変じゃないの?

このように考えられる方もいらっしゃるかと思います。

 

「歯科矯正は若いうちにするもの」と誤解されることもありますが、実際は矯正歯科治療に年齢制限はありません。

 

力を加えつづけると歯が位置を変えるのは、子どもでも、大人でも、高齢の方であっても同じです。

歯を動かすうえで、歯ぐきや歯槽骨などに問題がなければ、50歳や60歳を過ぎても矯正歯科治療を受けることができます。

 

 

矯正治療をスタートさせるメリット

40歳・50歳・60歳から始める大人の矯正治療には、さまざまなメリットがあります。

 

小児矯正治療は顎が成長する力を活かし、少しずつコントロールしながら行いますが、大人は顎の成長が済んでおり、治療計画を立てやすいというメリットがあります。

 

自分の意志で治療計画を選べるのも成人矯正のメリットです。

ご自身の歯並びに合わせた矯正器具選びや、治療にかかる期間・費用など、歯科医師と相談しながら治療計画を選択できます。

自身の意志でスタートできるため、セルフケアを怠らないなどきちんと成功させようとする意識も高まるはずです。

 

そして、成人矯正の最大のメリットは歯並びが悪いという、見た目のコンプレックスから解放されることです。

仕事で人前に出る機会の多い方にとっては、積極的に話したり笑顔を見せたりできるので、自然と自信が持てるでしょう。

 

 

注意点

しかし、年齢を重ねてからの矯正には注意点もございます。

50代くらいになると、むし歯ですでに歯を失っていたり、歯周病で歯を支える土台である歯槽骨が減ってしまい、歯の健康が損なわれているようなケースも少なくありません。

 

歯周病のような病気があると、まずその治療を優先させることになります。顎関節症がある場合でも同様です。

 

そのため、治療を希望される場合は、信頼のおける矯正歯科治療を専門とする歯科医のもとを受診することをおすすめします。

 

 

当院には、矯正の認定医が在籍しています。

歯科矯正をお考えの方は、ぜひ当院へお気軽にご相談ください!

 

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宮本文雄

 

2022.02.22

マウスピースは正しくお手入れを!

 

マウスピースは、歯列矯正、矯正治療終了後の後戻りを防ぐリテーナー、スポーツをする時の保護、歯ぎしりから歯を守るためなど、さまざまな用途で使われています。

歯みがきで歯のお手入れをするように、毎日使うマウスピースもキレイに保ちたいものです。

 

今回の記事では、マウスピースのお手入れ方法について紹介します!

 

 

マウスピースが汚れるのは〇〇が原因!

長時間マウスピースを歯につけていると、唾液や汚れがつき細菌の温床となっています。

唾液を付着したままにしておくと、石灰化してマウスピースが白くなったり、臭いの原因になったりします。

 

そしてマウスピースが汚れるのには主に食事とタバコが原因しています。

 

私たちは毎日、食事をしたり飲み物を飲んだりしています。

食後の食べ残しが残ったままマウスピースを装着していると、マウスピースは汚れます。

そのため、食後は必ず歯磨きをしてからマウスピースを装着するのが良いでしょう!

 

 

お手入れの方法は?

マウスピースのお手入れ方法は以下の通りです。

 

1,水で洗う

2,専用の洗浄剤を使用する

 

1,水で洗う

清潔な手で丁寧に扱い流水ですすぎながら歯ブラシでお掃除してください。

少量の歯磨き粉であればつけても大丈夫です。(研磨剤が少ないものを選びましょう)

ゴシゴシ洗うとマウスピースを傷つける原因にもなりますので、軟らかい毛の歯ブラシを使い優しく洗いましょう!

 

2,専用の洗浄剤を使用する

マウスピース洗浄剤には「スプレー式泡タイプ」の商品と、「つけ置きタイプ」の商品があります。

 

◯スプレー式泡タイプ

マウスピースに直接泡をプッシュし、約6090秒後に水で洗うだけで汚れを落とすことができます。

洗浄時間が短く、コンパクトなボトルタイプなので外出先でも使いやすいのが特徴です。

ちなみに当院ではスプレー式の洗浄剤を使用しています。

 

◯つけ置きタイプ

マウスピース専用の洗浄剤を入れたぬるま湯に530分程度つけて洗浄しましょう。

洗浄剤を溶かした洗浄液にマウスピースを入れるだけで洗浄できるのが便利な点です。

 

 

洗浄後は水でよくすすぎます。

残った洗浄液は雑菌が繁殖しやすいため、使いまわしせずすぐに捨ててください。

 

洗浄剤には、消臭・殺菌効果などがあるのでおすすめです!

洗浄剤を使えば、水洗いだけでは落とせない嫌な匂いや、黄ばみを防ぐことができます。

 

 

洗浄後

洗った後はすぐに装着するか、装着しない場合はしっかりと乾かしてからケースにしまうようにしましょう。

濡れたままの状態でケースに入れてしまっておくと雑菌が増えてしまいます。

 

 

マウスピースは毎日お口の中に入れるものなので、正しいお手入れ方法を守り、清潔に保ちましょう!

 

歯科矯正をお考えの方は、ぜひ当院へお気軽にご相談ください!

 

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宮本文雄

2022.02.18

なぜ歯が動くの?

矯正治療を始めて、どうして歯が動くのか不思議に思われたことはありませんか?

普通に考えると、びくともしない歯がいろいろな方向に動いていくことは、とても不思議なことなのだと思います。

 

 

歯が動く理由

歯と歯槽骨の間には歯根膜というクッションのような組織があります。

歯に矯正力が加わると歯根に圧迫された側の骨がなくなり(吸収)、反対側のすき間は新しい骨が作られます(再生)。

吸収と再生を繰り返し、結果として歯が移動していくのが歯列矯正のしくみです。

 

 

歯列矯正における歯の移動方法の種類

 

・傾斜移動(けいしゃいどう)

顎の中に埋まっている歯の根っこ(歯根と言います)よりも、見えている歯の部分(歯冠と言います)を動かすやり方

 

・歯体移動(したいいどう)

顎の中に埋まっている歯根と歯冠を平行に動かす動かし方

 

・挺出(ていしゅつ)

歯が歯槽骨から抜く方向に移動させ歯肉も同時に移動する方法

 

・圧下(あっか)

歯を根尖方向(歯の根っこ)への移動させる方法

 

 

最後に

患者さまが歯の動かし方を理解する必要はないかもしれませんが、矯正治療に対する疑問が1つでも減っていくことで、矯正治療に対する不安が少しでも減っていただければと思います。

 

歯科矯正をお考えの方は、ぜひ当院へお気軽にご相談ください!

 

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宮本文雄

 

2022.02.15

出っ歯・上下顎前突(じょうがくぜんとつ)とは?

 

出っ歯が気になる、口元が飛び出ている気がする…そんなあなたの口元のコンプレックスは、上下顎前突かもしれません。

ここでは、不正咬合の一種「上顎前突(じょうがくぜんとつ)」についてご説明します。

 

 

上下顎前突とは?

上下顎前突(じょうがくぜんとつ)とは、上下の前歯が前に傾斜していたり、上下顎全体が前に出ていたりする咬み合わせのことをいいます。

一般には「出っ歯」とも呼ばれています。

正面から見た歯並び自体はきれいでも、横顔をチェックしたときに口元が前の方に突き出ていれば、上下顎前突と判断します。

 

 

上顎前突の原因

上顎前突の原因には以下のことが考えられます。

 

・前歯が前方に向かって生えている

・歯ぐきの傾斜が大きい

・上顎全体が前方に飛び出している

・指しゃぶり(指を前歯に押し当てる)のクセ

・口呼吸(唇にしまりがない)

・遺伝によるもの

 

 

上下顎前突を放置すると…

口が前に突き出すことによって唇が閉じにくくなり、口内の唾液が乾きやすくなります。

唾液が乾く状態が続くと、ドライマウスの症状が見られます。

汚れがたまりやすく、虫歯や歯周病で前歯を失う可能性が高くなります。

 

また、転倒による上の前歯の外傷が非常に多くなることが特徴で、歯が折れたり抜けたりする、神経が死んで変色するなど、多くの外見的コンプレックスを生んでしまうおそれがあります。

 

 

治療方法

ワイヤーブラケットなどの固定の歯列矯正器具を用いて、歯列矯正をする方法があります。

ブラケットとは歯に装着しワイヤーを通す器具で、ブラケットとワイヤーで歯並びを矯正するのが一般的な方法です。

マウスピースやインプラント矯正を用いる場合もあります。

歯の重なり具合といった歯列の状況にもよるので、まずは歯医者さんに相談しましょう。

 

自分に合った歯列矯正を模索し、納得のいく方法で治療をおこないましょう

上下顎前突歯にお悩みなら、ぜひ当院へお気軽にご相談ください!

 

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宮本文雄

 

2022.02.04

矯正中でも食べられる!おすすめの食べ物をご紹介!

 

矯正治療中は、歯を動かすことによる痛み、口内炎による痛み、食べ物を噛むときの痛みなど様々な悩みがあります。

なかには痛みが原因で食事に苦労している方も少なくありません。

そこで今回は矯正中でも痛みを感じにくい食事をご紹介します!

 

 

強い力を使わずに噛める、やわらかいもの

矯正治療を開始されたころは痛みが出やすいため、流動食(ヨーグルト・ゼリーなど)や柔らかいもの(柔らかい野菜・スープなど)を食べる事をおすすめします。

ごはんもお粥やリゾットにすることによって、歯に強い衝撃を与えずに食べることができます。

 

 

水分を多く含む食べ物

先ほどと同様に、水分を多く含んでいる食べ物であれば、矯正中でも食べやすいです。

例えば、タンパク質を取る場合は肉や魚よりも、豆腐などの大豆製品のほうが、痛みは感じづらくなります。

また、うどんを食べる場合は、柔らかく煮てから食べるほうが良いでしょう。

 

ビタミンB2B6を含む食べ物

ビタミンB2には口内炎の予防や回復を早める効果があります。

ワカメやのり、牛乳や卵に含まれています。

ビタミンB6もビタミンB2と同様に口内炎の予防や回復を早める効果があります。

特にバナナや、鮭、玄米などに多く含まれています。

これらはスムージにして飲んだり、柔らかく煮て食べたり、味噌汁などにしても食べやすい食べ物です。

 

 

矯正装置に挟まりにくい食べ物

麺類は、太めの麺や短いパスタなどにすることで挟まりにくくなります。

また、細長い野菜や繊維質の多い野菜(ニラ・ネギなど)、魚、肉も小さく切って調理するなど、挟まりにくくする工夫をして食べることをおすすめします。

 

 

最後に

矯正中、食べ物を制限されるのは少しストレスかもしれませんが、矯正による痛みは1週間程度で収まることがほとんどです。

今回の記事を参考にして、食事のメニューを考え上手に付き合うようにしてください。

 

矯正に関するお悩みやご相談がある方は、ご気軽にお問い合わせ下さい!

専門のスタッフが丁寧に対応いたします。

 

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宮本文雄

 

2022.02.01

肩こりがひどい…歯の矯正で改善できる?

 

現代病ともいわれている肩こり。

あなたもつらい肩こりに悩まされていませんか?

 

その肩こり、歯列矯正をするとによって改善されるかもしれません。

歯のかみ合わせと肩こりの関係性を詳しくお話しいたします。

 

 

肩こりの原因

肩こりの原因には、長時間のデスクワーク、姿勢の悪さ、目の疲れ、筋肉の緊張、ストレスなど様々です。

そして、歯のかみ合わせの悪さも現代人の肩こりの原因の一つです。

 

歯並び・かみ合わせの悪さによって引き起こされる肩こりには①顎周りの筋肉の硬直②顎と肩の位置関係が考えられます。

 

  • アゴ周りの筋肉の緊張

あごの周りの筋肉が緊張してバランスを崩してしまいます。

そうすると肩周りや首周りの筋肉も緊張してしまいます。

 

あまり強く噛みしめる機会がなくても、日々の食事で自然に顎やお口周辺の筋肉には負荷がかかっています。

咬み合わせのバランスが悪いとかかる負荷も大きくなり、だんだんと血行が悪くなってしまいます。

肩周辺の血流も滞るようになってしまい、肩こりに影響していると考えられているのです。

 

②顎と肩の位置関係

肩は顎と比較的近い場所にあります。

そのため、筋肉の硬直が影響しやすく、その他の部位よりも不調が発生しやすくなります。

他にも、頭痛や首の痛みがあるなら、それは顎の関節の不調が影響しているのかもしれません。

 

 

矯正が肩こりを改善?

歯列矯正は歯並びだけを治療するものと考えられていますが、実は歯並びを整えれば、それが全身によい影響を与えることもあります。

 

結局は「咬み合わせのズレ」が大きく関連しているのです。

咬み合わせのズレやストレスが原因で歯ぎしりや食いしばりが起こり、それによって顎関節やお口周辺の筋肉に過度の負担がかかります。

また、頬杖などで骨格が歪むと歯列にも歪みが起こり、咬み合わせがズレてしまいます。

ですからこの原因を根本的に改善するためには、歯列矯正を行うことが有効的だと考えられます。

 

肩こりに悩んでいる方は、一度歯並びなどを確認してみましょう。

歯並びが悪い、出っ歯や受け口等の噛み合わせに異常があるなどの症状があれば、もしかするとそれが原因で肩こりが発生しているのかもしれません。

 

歯列矯正をしたからといって必ず肩こりが治るわけではありませんが、悪い噛み合わせは身体にさまざまな悪影響を与えますので、一度歯並びを整えて、肩こりなどの悩みを改善してみるといいかもしれません。

 

歯並びにお悩みなら、ぜひ当院へお気軽にご相談ください。

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宮本文雄

 

2022.01.28

歯並びが悪いことで起こるデメリットとは?

 

歯並びの悪さがコンプレックスだという方は多くいらっしゃいます。

確かに歯並びは見た目の印象に大きく影響しますが、その影響は、見た目だけではありません。

 

今回は歯並びが悪いことで起こりうるデメリット・体に及ぼす影響について解説していきます。

 

 

歯並びが悪いと起こるデメリットや影響

 

・虫歯や歯周病になりやすい

歯並びが悪いと歯磨きがしづらくなります。

汚れが残りやすくなり、虫歯や歯周病になる危険性が高くなってしまいます。

 

・口臭の原因

歯並びが悪いと、噛み合わせも悪くなり、口呼吸が増えます。

お口の中は乾いた状態になり、お口の中が乾くと細菌が繁殖しやすくなります。

その結果、口臭がきつくなります。

 

・発音障害

反対咬合や開咬(奥歯が噛み合っていても前歯が噛み合わない状態)といった不正咬合の場合、サ行やタ行の発音が不明確になってしまします。

 

・顔貌の変化

正中線がずれて左右非対称の状態になるなど、顔のゆがみの原因になります。

見た目のコンプレックスにもつながることから早いうちに対処することをオススメします。

 

・頭痛、めまい、肩こり

かみ合わせの不正によって、前後のバランスが偏り頭の重心がずれてしまい、頚椎が歪むことがあります。

そして、姿勢が悪くなって肩こりや偏頭痛を引き起こしてしまうこともあります。

 

 

最後に

これらのように歯並びが悪いことによって引き起こされる影響は様々です。

単に矯正治療をすればそれらの問題が解決するというように、人間の体のシステムは単純ではありません。

また歯並びによって、治療方法が異なる場合があります。

 

ぜひ歯科医師のカウンセリングを受けてから決めてください。

キレイな歯並びは笑顔に自信をもたらすだけではなく、体の健康にも影響を与えます。

気になる方は一度相談してみましょう。

 

当院でも歯科矯正を行っています。

当院には日本矯正歯科学会の認定医が在籍していますので、お気軽にご連絡ください。

 

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2022.01.25

日本矯正歯科学会認定医って何?

 

矯正認定医という言葉をよく耳にするかと思いますが、実際にどのようなものかご存知でしょうか?

 

日本矯正歯科学会認定医

日本矯正歯科学会による認定医制度は、1990年につくられ、矯正歯科医療の水準維持・向上を目指し、適切な医療の提供を目的としています。

認定医の資格を得るためには、以下の要件を最低限、満たさなければなりません。

 

・歯科医師免許

・歯科医師免許取得後、日本矯正歯科学会に5年以上継続して会員であること

・日本学会が認める医療機関での、5年以上の臨床経験を持っていること

・学会の定める試験に合格すること

・学会誌での論文発表

 

歯科医師は日本に約10万人いるといわれていますが、矯正認定医は歯科医師のなかでも3000人程度しかいません。

 

 

矯正歯科選びのひとつの目安にしよう!

矯正治療というのは、高度な専門知識と職人的な技術が要求されるため、医師ごとで経験の差が出やすい医療行為といえます。

もちろん、認定医の資格を持たない歯科医が全て信頼できないわけではありません。

しかし、一定の基準をクリアした認定医は相当数の矯正治療例を経験していますので、矯正治療を検討される際、歯科医院選びの目安になるかと思います。

 

矯正歯科を選ぶ際のポイントを詳しく知りたい方はこちらからご覧になれます。

https://www.senseikai.jp/blog/#a373

 

 

認定医が在籍しているか知りたい!

自分の住んでいる地域に認定医以上がいるかは日本矯正歯科学会のホームページから確認できます。

日本矯正歯科学会(https://www.jos.gr.jp/roster)

 

 

まとめ

矯正治療をされる場合、長期間治療を任せるため丁寧な説明や治療の技術、先生の人柄が求められます。

また、それらの条件を満たす上で、矯正の経験は必須になります。

もちろん、経験が多い医師ほど良い矯正医とは限りませんが、一つの指標になるのではないでしょうか?

 

当院にも経験豊富な認定医が在籍していますので、お気軽にご連絡ください。

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2022.01.21

安心な矯正歯科の選び方をご紹介!

矯正治療は歯科治療のなかでは費用が高く、一度治療を始めてしまうと歯科医院を変えることは極めて困難です。

事前にどこの歯科がよいのか調べることが大切ですが、どこがよいのか判断に迷うこともあると思います。

矯正歯科を選ぶ際のチェックポイントを列挙しますので、ぜひご参考下さい!

 

 

安心な矯正歯科を選ぶ際のチェックポイント

・日本矯正歯科学会の認定医以上が在籍していること

・矯正の診断に必要なセファログラム(頭部X線規格写真)撮影が可能か

・様々な治療計画、メリット・デメリットを伝えてくれること

・矯正中のトラブルに対応してくれるのか

・通いやすさ

 

・日本矯正歯科学会の認定医が在籍していること

歯科医師は日本に約10万人いるといわれていますが、矯正認定医は歯科医師のなかでも3000人程度しかいません。

この認定もらうためには、5年間以上の矯正歯科についての専門的な研修を行い、学会の試験に合格する必要があります。

つまりこの認定以上を持っている歯科医師は矯正の技術・知識ともに豊富であり、矯正のスペシャリストであると言えます。

矯正をする歯科医院を選ぶ一つの指標として考えてみてもよいのではないでしょうか?

 

・矯正の診断に必要なセファログラム(頭部X線規格写真)撮影が可能か

セファログラムが撮影できる歯科医院を選ぶようにしましょう。

このセファログラムをもとに矯正の治療計画を立てます。

これは通常の矯正歯科医院には必須の機材です。

 

・様々な治療計画、メリット・デメリットを伝えてくれること

治療方法や具体的な金額・期間、どのような流れで治療を進めていくのかしっかりとした計画を立ててくれる歯科医院を選ぶようにしましょう。

現代の治療は患者第一の治療なので、医師が独断で勝手に治療を勧めることは許されません。

患者が全く理解していないのに治療を進めたりしない医院をしっかりと見極めることが大切です。

 

・矯正中のトラブルに対応してくれるのか

矯正中は装置の一部が外れたり、慣れるまでトラブルがつきものです。

そんな時にすぐに対応できる歯科医師または歯科衛生士がいる歯科医院を選ぶと安心できます。

矯正の知識がある歯科衛生士やスタッフが在籍しているのかも確認するのが良いでしょう。

 

・通いやすいところにあるか

矯正歯科は治療に長期間かかってしまうものです。

どれほどすばらしい医院だとしても、往復6時間かかるような場所にあるなど、通うことを考えると現実的ではありません。

自宅や職場近くなど、ご自身の生活圏内にある医院を選ばれることをオススメします。

 

 

最後に

今回は矯正歯科を選ぶ際のポイントを説明いたしました。

矯正歯科を選ぶのはやはり難しいですが、矯正の認定医というのは一つの基準になると思います。

当院にも日本矯正歯科学会の認定医が在籍していますので、お気軽にご連絡ください。

お問い合わせはこちらから

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